マリアテレジアの独り言

日々の生活の中で見つける・・
  小さな感動をつづります。

邦楽演奏会

2009-03-05 12:00:00 | 父の日。母の日。結婚記念日。
    邦楽演奏会に、行ってきました。

そもそも、私には、最初、『邦楽』が何なのかも分かっていませんでした。

『邦楽』とは:(広辞苑より)
広義には、日本の伝統的音楽全体を指す称。和楽。国楽。
狭義には、江戸時代に発生した、三味線・箏(そう)・等を用いる音楽。

夫の友人、尺八奏者、の発表会でした。(写真)
  三年連続、聴かせて頂いています。

尺八・箏(ソウ・琴のこと。十三弦とも呼ぶ)・三絃(3本の絃楽器。三味線)・十七弦・ 
の、合奏会です。

友人の演奏曲目は:
「茶の湯音頭」 (茶の湯の用語を綴って末永い仲を願う。)
「猩々」(ショウジョウ・想像上の獣の名。人間のような顔をして、人間の言葉を解するという。オランウータン。)

『邦楽』を、全く分からない私は、曲目の意味を調べて、
曲目と意味を重ねて、風景や様子を想像しながら、聴いています。
    (そんな聴き方で、いいのかしら?)

日本文化(邦楽。着物。風景。身の振る舞い・・等々。)の存続を願うのですが・・
 なかなか難しい現実があると感じるのは、私だけ?

演奏する人の中に、若い人がいない。
 (着物でも、今の社会の中で、着る人はほとんどいませんよね) 
今の社会で、『邦楽』を好んで聴く若者が、どれ程いるでしょうか?
 聴く機会も少ない? 
 (年配者の私すら、邦楽を聴いていないし、着物も着ない)
後継者が、どれ程いるのでしょうか? と、いろいろ考えながら聴いていました。

津軽三味線や尺八や和楽器の、『独奏』には、
魂を揺さぶる迫力と、圧倒される魅力を、感じます。

でも、今日の邦楽の、『演奏会』には、私の教養のなさからか?
 魂を揺さぶる身震いは、起こりませんでした。

伝統文化でも、現代に合った『CHANGE』が、必要ではないかと考えました。

難しい問題です。

私も、「古い中の新しさ」を求めて、『CHANGE』を繰り返さなくては、
  古くささだけの、「古いだけ」になちゃうな!!