邦楽演奏会に、行ってきました。
そもそも、私には、最初、『邦楽』が何なのかも分かっていませんでした。
『邦楽』とは:(広辞苑より)
広義には、日本の伝統的音楽全体を指す称。和楽。国楽。
狭義には、江戸時代に発生した、三味線・箏(そう)・等を用いる音楽。
夫の友人、尺八奏者、の発表会でした。(写真)
三年連続、聴かせて頂いています。
尺八・箏(ソウ・琴のこと。十三弦とも呼ぶ)・三絃(3本の絃楽器。三味線)・十七弦・
の、合奏会です。
友人の演奏曲目は:
「茶の湯音頭」 (茶の湯の用語を綴って末永い仲を願う。)
「猩々」(ショウジョウ・想像上の獣の名。人間のような顔をして、人間の言葉を解するという。オランウータン。)
『邦楽』を、全く分からない私は、曲目の意味を調べて、
曲目と意味を重ねて、風景や様子を想像しながら、聴いています。
(そんな聴き方で、いいのかしら?)
日本文化(邦楽。着物。風景。身の振る舞い・・等々。)の存続を願うのですが・・
なかなか難しい現実があると感じるのは、私だけ?
演奏する人の中に、若い人がいない。
(着物でも、今の社会の中で、着る人はほとんどいませんよね)
今の社会で、『邦楽』を好んで聴く若者が、どれ程いるでしょうか?
聴く機会も少ない?
(年配者の私すら、邦楽を聴いていないし、着物も着ない)
後継者が、どれ程いるのでしょうか? と、いろいろ考えながら聴いていました。
津軽三味線や尺八や和楽器の、『独奏』には、
魂を揺さぶる迫力と、圧倒される魅力を、感じます。
でも、今日の邦楽の、『演奏会』には、私の教養のなさからか?
魂を揺さぶる身震いは、起こりませんでした。
伝統文化でも、現代に合った『CHANGE』が、必要ではないかと考えました。
難しい問題です。
私も、「古い中の新しさ」を求めて、『CHANGE』を繰り返さなくては、
古くささだけの、「古いだけ」になちゃうな!!
そもそも、私には、最初、『邦楽』が何なのかも分かっていませんでした。
『邦楽』とは:(広辞苑より)
広義には、日本の伝統的音楽全体を指す称。和楽。国楽。
狭義には、江戸時代に発生した、三味線・箏(そう)・等を用いる音楽。
夫の友人、尺八奏者、の発表会でした。(写真)
三年連続、聴かせて頂いています。
尺八・箏(ソウ・琴のこと。十三弦とも呼ぶ)・三絃(3本の絃楽器。三味線)・十七弦・
の、合奏会です。
友人の演奏曲目は:
「茶の湯音頭」 (茶の湯の用語を綴って末永い仲を願う。)
「猩々」(ショウジョウ・想像上の獣の名。人間のような顔をして、人間の言葉を解するという。オランウータン。)
『邦楽』を、全く分からない私は、曲目の意味を調べて、
曲目と意味を重ねて、風景や様子を想像しながら、聴いています。
(そんな聴き方で、いいのかしら?)
日本文化(邦楽。着物。風景。身の振る舞い・・等々。)の存続を願うのですが・・
なかなか難しい現実があると感じるのは、私だけ?
演奏する人の中に、若い人がいない。
(着物でも、今の社会の中で、着る人はほとんどいませんよね)
今の社会で、『邦楽』を好んで聴く若者が、どれ程いるでしょうか?
聴く機会も少ない?
(年配者の私すら、邦楽を聴いていないし、着物も着ない)
後継者が、どれ程いるのでしょうか? と、いろいろ考えながら聴いていました。
津軽三味線や尺八や和楽器の、『独奏』には、
魂を揺さぶる迫力と、圧倒される魅力を、感じます。
でも、今日の邦楽の、『演奏会』には、私の教養のなさからか?
魂を揺さぶる身震いは、起こりませんでした。
伝統文化でも、現代に合った『CHANGE』が、必要ではないかと考えました。
難しい問題です。
私も、「古い中の新しさ」を求めて、『CHANGE』を繰り返さなくては、
古くささだけの、「古いだけ」になちゃうな!!