マリアテレジアの独り言

日々の生活の中で見つける・・
  小さな感動をつづります。

モーゼの墓

2009-03-26 15:00:00 | 父の日。母の日。結婚記念日。
   『モーゼの墓』参りをしてまいりました

この私の言葉を信じますか? モーゼの墓ですよ!!

モーゼの墓が、石川県宝達志水町 (ほうだつしみず)にあるのを、知ってますか?

モーゼは、
紀元前13世紀頃 (今から3300年前)、ユダヤ人の子として生まれ、
エジプト圧政下で奴隷生活を強いられていたイスラエルの民を、
様々な苦難と40年の年月をかけ、約束の地・カナンへと導いて行きます。

1956年(53年も前になる)のアメリカ映画「十戒」で、
チャールトン・ヘストンがモーゼを演じました。
紅海をモーゼが杖を振り上げて真っ二つに割いて、エジプトから脱出するシーンが、印象的な映画でした。

富山県の竹内家が代々守ってきた古文献 『竹内文書』によれば・・・。

『シナイ山に登ったモーゼは、
シナイ山から天浮船に乗り、能登の宝達山に辿り着いた。
その後、583歳までの超人的な余生を、宝達山(標高637mの能登最高峰)で過ごし、
三ツ子塚の真ん中に、両サイドの塚に眠る孫と妻と共に、埋葬されたとされています。
三ッ子塚では、壷なども発掘されている。』 そうです。

『竹内文書』 を信じますか?

旧約聖書には、モーゼの死について、一箇所書かれています。 

『主の僕モーゼは、主の命令によってモアブの地で死んだ。
主は、モーゼを、ベト・ベオルの近くのモアブの地にある谷に葬られたが、
今日に至るまで、誰も彼が葬られた土地を知らない。』 
    (申命記 34章5~6節)

『旧約聖書』 を、信じますか?

『新訳聖書』の中には、モーゼが霊の姿で現れる場面が、一箇所書かれています。

『イエスは、3人の弟子だけを連れて、高い山に登られた。イエスの弟子の前で変わり、顔は太陽のように輝き、服は光のように白くなった。見ると、モーゼとエリアが現れ、イエスと語り合っていた。』

『竹内文書』設定の、モーゼの眠る「三ツ子塚古墳」小山になっていて、
『旧訳聖書』設定の、モーゼの死に場所のモアブの地に似ています。
古墳に向かう入り口には、エジプト神殿風広場のようなものがあります。
小山を登るのに、看板が少なく、場所は非常に分かりにくい。
山道を登っていくと「山に入るな 地主」の看板。獣道に迷うのを用心してか?
「モーゼの墓記帳所 モーゼクラブ」の、四角い箱の施設。
10分ほど歩いて「モーゼの墓」に到着。(写真)
墓と称する石が置かれ、『神人モーゼロミスラス魂塚』と書かれた簡単な木の墓標が立つ。

ギリシャ広場から、小山を登り、簡単で質素な墓に登りながら考えていると・・。
『竹内文書』『旧訳聖書』『新訳聖書』の共通な部分が見えてきます。

入り口のエジプト神殿風ポールは・・、
 エジプトの世界を表す?
そこから、小山を登るのは・・、
 モーゼがエジプトを出て、その後の様々な苦難と40年の年月を表す?
木の墓標が立つ簡単で質素な古墳は・・、
 モーゼがモアブの地で死に、どこかも分からない谷に葬られたことと重なる?
583歳までの超人的な余生は・・、
 霊として現れてキリストと語るモーゼを意味する?

『竹内文書』は、モーゼの内面の一面を、文字にして表現したのではないか?
『モーゼ古墳』は、モーゼの内面の一面を、形にして表現したのではないか?  
     と私は考えてみました。

「どうなっているのかしら?」って興味で、「モーゼの墓」を私は訪ねました。

その後、「モーゼの墓」の墓の意味を、ず~と考えてみて、
「モーゼ古墳は、
モーゼの人生や私達の人生を、考えさる。
人は誰も平等に、この世の人生を全うし、灰となり小さな質素な墓に入り、神の元に返る」だけなんだな~ってね。

鮫の餌食!

2009-03-26 12:00:00 | 父の日。母の日。結婚記念日。
    鮫の口は、大きい!
孫と二人で、鮫に食われて、喜んでいるバアバです!

孫と一緒に遊んで・・・
   若いエネルギーを、もらいます

”孫が成長する日まで元気でいたい!!”な~んて気持ちで・・・
  生きる希望が、バアバの体内に満ち溢れてきます

人は、人と一緒に支え合って生きてこそ、『人』になれるな~~~。ってね。
    

能登半島・のどじま水族館

2009-03-26 11:00:00 | 父の日。母の日。結婚記念日。
能登半島の中央部、『のどじま水族館』に、行ってきました。

娘夫婦の友人Kさんの運転と案内で、孫娘と一緒に、一日楽しんできました。
 長い道程の運転。長い時間のお付き合い。と、Kさんに感謝です

水族館初めての孫娘の反応が、面白いのです。

先ずは、イルカショー
能登半島国立公園・能登島の壮大な景色を目の前にしてのイルカショー!!
   気分もさわやか!!
孫と私は、餌づけされたイルカの見事なエンターテイメントに感激!!
高いジャンプ ボールも運びます。ダンスもします。
30分間、大きな声で、”お~~!!お~~!!”しかありません


それから、いろいろの種類の魚の水族館巡り
沢山の魚が群れをなして、塊になって泳ぐ姿(写真)にも・・・。
二人揃って、ただただ、”おお~~!おお~~!!の連続です。

沢山見た中で、孫は、たこつぼの中でじっとする蛸から、目を離しません。
どこへ行っても、「もう一度、たこさんを見に行くの」ってもどります。

水槽の面に、大きな吸盤を吸い付けてはい上がる蛸の目と、孫の目が・・・・
    見つめ合っているのです
蛸は、メグのことを見ているように、
    メグの目の動きに、蛸の目もついてきました

メグは、1週間前に、『明石魚の棚』で、蛸の甘露煮を美味しく食べたので・・・、
   蛸の姿を、身近に感じたのかしら
  それとも、あの蛸を叉食べたいと、ねらっていたのかな

初めて見る物に、驚きの目を見張り、
初めて聞くことに、耳をダンボにして、聞いている孫です。

「一杯一杯、見聞きして、世界を広げ、はばたいてね!」