マリアテレジアの独り言

日々の生活の中で見つける・・
  小さな感動をつづります。

快挙・・・大隅良典氏ノーベル医学生理学賞の受賞。  そして  『主のあがない』

2016-10-04 23:24:27 | 聖書。聖書勉強会。教会。日常の信仰生活。

 ノーベル医学生理学賞の受賞

  大隅さん御夫妻

大隅良典東京工業大栄誉教授:「研究者としてはこの上なく栄誉。格別の重さを感じている。」
    「妻とは運命の出会いとしか言えないと思います。色々の意味で支えてくれました。」
奥様:「想像できないくらい、心底驚きました。」

     おめでとうございます

まず。
酵母の遺伝子に無造作に傷をつけて、突然変異を起こした酵母を5000種類を作る。

その中から。
一つだけオートファジーができない酵母を見つけ出した。
そして。
その酵母を分解し、これまで機能が知られていなかった遺伝子の一つが壊れているのを発見。
更に。
3万8000種類の突然変異の酵母を検査し、
遺伝子を比較することで14種類の遺伝子がかかわっていることを突き止めた。

   ・・・・考えるだけでも気の遠くなる数字。膨大な研究が成されたことが分かりました
                            新聞の記事。 ただただ感心して、読ませて頂きました。

以上。
大隈氏は約30年間にわたり、酵母でのオートファジー研究にこだわって来られました。

    長年の研究生活、御立派です


大隅良典東京工業大栄誉教授:研究はまだ3合目酵母でしかできない研究を続けたい。」

    これからの研究も、人類のために頑張って下さい


        顕微鏡をのぞき続けて…30年間。地道にこれからも続く研究です。

私が述べさせて頂くことは・・・・
  
 ありがとうございます これからも、呉呉もお体お大切になさって、人類のために頑張って下さい


ノーベル賞で思い出すのは・・・
『走る人』。 村上春樹氏の文学ノーベル賞をひたすら待ち望んでいます。
私も30年以上続けているジョギングが・・・大隈先生の何千分の一でも、善いことに役立っているといいな!


そして。
今日は10月3日。年間第二十七月曜日。
ランニング途中で、プロテスタント教会の『掲示板・今週の一言』をチェック。

      『今週の一言』 = 『主のあがない』 でした。

『主のあがない』は、キリスト教の真髄です。

旧約聖書では。
イスラエルがエジプトの奴隷生活から救出されたことが、『主のあがないの業』です。
イスラエルが捕囚の地バビロンからエルサレムに帰還できたことも、『主のあがないの業』です。

   『父(御神)の御心は、子(イエスキリスト)を信じる者が皆永遠の命を得ることであり、
   キリストがその人を終わりの日に復活させることである。』  ヨハネ福音書 6-40

新約聖書では。
神ご自身がその独り子イエス・キリストにおいて成し遂げられた救いの御業が、『主のあがないの業』です。

       イエスキリストは、『苦しみの僕(イザヤ書53)として苦しみを受け、
『わたしたちの神であり父である方の御心に従い、この悪の世からわたしたちを救い出そうとして、
     御自身をわたしたちの罪のために捧げて下さったのです。』ガラテヤの信徒への手紙1-4


  『イエスキリストの十字架上の救いの御業』が『主のあがない』であり、人類のために成されたのです!
  神は『イエスの御業』により人間の罪をゆるして、神と人間との和解が成し遂げられたのです。


皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
何かを長年続ける・・・その年数に必ず何かの意味があるはずです。 皆様は何をお続けですか?
  

**************
今日・4日のランニング:12㎞。   10月の走行距離合計:24㎞

6時。30分、夫婦で話が止まらず、出発が遅れた。 これが、善き事を招くかもしれない??
    玄関を出ると、夫はウォークで右へ。 私はランで左へ。 互いに・・・See you!