真田昌幸 没。
『真田昌幸像』 信濃真田家13代当主・幸正所蔵
皆様!
NHK大河ドラマ:『真田丸』を御覧になっていますか?
私は、NHK大河ドラマの大ファンでして・・・・
今回は、主人公・真田信繁の父親の『真田昌幸』が大好きです。その人格と生き方にほれぼれです
『真田昌幸』
時代に翻弄された名武将・真田昌幸。 その最期。 今週のドラマでした。
徳川家康より、関ヶ原の戦後処理において、昌幸・信繁父子には『上田領没収と死罪』が下される。
その後・・・
助命され、『高野山への蟄居』が決められる。
高野山での昌幸の配所は、何度かの変更の後、和歌山県・九度山に決まる。
真田昌幸・信繁の蟄居時代の『草庵跡』 『善名称院』 和歌山県九度山町にある高野山真言宗の寺院。
夫が、”一足お先に!”と、『善名称院』 訪問しました。 土産の寿司と土産話で『花金』の私。 おいしい
めはり寿司: 高野山麓から高菜の香りが、郷愁を誘う自然豊かな味です。
柿の葉寿司: 素朴ながら風味豊かな味わいの、柿の香が漂うような、こちらも自然豊かな味です。
昌幸・信繁父子も食べたのかな?
『真田昌幸』
まずは・・・国許に帰還する希望を持って、蟄居生活に入る。
しかし・・・10年余り続いた流人生活は、昌幸の気力を萎えさせます。
最後は・・・配流生活は、年老いた昌幸を苦しめました。
慶長16年(1611年)6月4日、国許に一度も帰還することなく、九度山で病死。 享年65才。
息子・信繁に遺した:『昌幸の最期の言葉』。 今週のドラマのクライマックス。すばらしかったですね!
『軍勢を一つの塊とおもうな。
ひとりひとりが生きておる。ひとりひとりが思いを持っておる。それをゆめゆめ忘れるな。
・・・・ひとりひとりを大切に思う。この気持ちが、部下に慕われ、部下を統治できたのでしょうね。
今週で、真田昌幸 没。 来週から『真田昌幸』に会えません。寂しい限りです。
私は、いつ? 『真田昌幸の終の住処』の訪れようかな? 楽しみです。
★なぜ 真田昌幸は九度山という地、再起を図リ易い大阪城に近い地、に蟄居させられたのか?
★昌幸は、武将人生・45年間の中の10年間を過ごさせられた九度山、蟄居生活で何を考えたのか?
★信繁は、34歳で蟄居。蟄居生活の中…44歳で父を見送る。更に2年間の蟄居、武将人生・30年間の中の12年間の蟄居で、何を考えていたのか?
私の大いなる『三つの疑問』。 九度山に参上して、現場で考えてみたい。 後日に報告しますね。
皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
人のふり見て我がふり直せ。 先人たちの生き様に、学びが一杯ですね。
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今日・7日のランニング:8㎞。 10月の走行距離合計:50Km
5時半。今朝も又、早々に切り上げました。高速を吹っ飛ばして、聖書講義に参加でした