マリアテレジアの独り言

日々の生活の中で見つける・・
  小さな感動をつづります。

桜の開花宣言? そして 『あなたがたは自分の量る秤で量り返される。』

2017-03-13 23:13:13 | 待降節。クリスマス。降誕節。四旬節。聖週間。復活節。

今朝。
ラン途中の近所の公園で・・・  『桜の開花宣言』

   散歩中のご婦人と・・・
「確かに桜の花ですよね。」 「今朝は暖かいので驚いて咲いたのでしょうかね。」 「嬉しいですね。」
   ・・・と。 二人で、ちょっと先方に咲いている『桜の三輪』を、遠目に、確認しあいました。

夕方。
カメラを持って・・・  『今年初桜』 の撮影に出かけました。

  今朝桜を見たあたりを、あっちこっちと、何回も何回も、『桜花』を捜しました。
   ・・・見当たらない 
    確かに、あれは、『桜花』誰かのいたずらだった、のだと気づきました

          そうですよね。桜は、まだまだですよね。


その公園。まだまだでした。      『固い蕾の桜』

それにしても!   なぜ?あんないたずらをする?   それも、一つの風流なの? 

 

せめて・・・

  我が家の5分咲き。         『桃の花』
  
         
                  以上。今日の『桜の開花宣言』驚きの報告でした。

そして。

今日は3月13日。四旬節第二月曜日。

    『今日の福音 イエスの御言葉』

      『イエスは弟子たちに言われた。
          「あなたがたは自分の量る秤で量り返される。」
  
       最もシンプルな   『天秤はかり』

         一本の棒の真中を支えて『支点』とし、
         その支点から等しい距離にある点に、
あらかじめ『重さの分かっている分銅』 と 『量を測定しようとする物体』 とをぶら下げる。

    『分銅の重さ』 = 『被測定物の重さ』。 『私の愛と赦し』 = 『相手の愛と赦し』。
                バランスが良い。均衡。平和である。

『キリストの御言葉』は続きます。

        弟子たちに、『バランスの良い』状態の話をします。

    「人を裁くな。       そうすれば、あなたも裁かれることがない。
     人を罪人だと決めるな。そうすれば、あなたも罪人だと決められることがない。
     与えなさい。       そうすれば、あなたがたにも与えられる。

    押入れ、揺すり入れ、あふれるほどに量りをよくして、ふところに入れてもらえる。
         あなたがたは自分の量る秤で量り返されるからである。」』
                                      ルカ福音書 6章36-38

         『他者は私の鏡』ということでしょうか?

     愛してほしいと願うなら・・・まず愛する。
     赦してほしいと願うなら・・・まず赦す。
                 ・・・その時。バランスの良い、均衡、平和が訪れるのです。

         ところが。

    神もキリストも、
    愛されなくとも愛する。誰をも赦す。一方通行。見返りを求めない方たちなのです。
             二人の『分銅の重さ=愛』 は何よりも重く
             無償の愛と許しを下さる方たちなのです。

    四旬節真っ只中。
    私たちも、人を裁かず、人を罪人と決めず、与えて、まりましょう!


皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
いたずらにも色々ありますね。驚きます。

**********
今日13日のラン距離 10㎞。 3月のラン距離合計:60㎞

6時。4度。暖かくなってきてホッとします。 でも、今日は左足の章氏が悪く、走るというより競歩。