マリアテレジアの独り言

日々の生活の中で見つける・・
  小さな感動をつづります。

熱中症対策・・・『大量のワイン』 そして 『聖母の被昇天 祭日』

2018-08-15 05:00:00 | 聖書。聖書勉強会。教会。日常の信仰生活。

 8月15日。水曜日。

 我が家で楽しんだ・・・    『7月に飲んだワイン 22本』
 
                                       どれも、それぞれにうまい。
 
    猛暑が始まった7月。
    『熱中症予防に、水分補給を忘れないで!』 と『忠告』が繰り返された。

      忠実に『忠告』を守った私。 同じ水分でも『ワイン』ではだめ?


 日本の原産品・・・      『エールを送り続けたい 7本』
 
 『獺祭』…この度の水害で蔵が泥をかぶった。
              『AWAJI BEER』…地元淡路の20年の歴史の地ビール。
                   婿殿の友人が医者と兼業で長野で始めてしまった…『a.et.Y』

    『地場産物』の努力に感銘する私。 飲むことが『応援』につながるのが有難い!


 大好きな・・・        『赤ワイン 13本』

  土の香りがする『地酒』の、ワインや純米日本酒。 『高貴』な味わいがある。

 年を重ねるて『高貴』を目指す私。 『高貴』を飲むことで『高貴』になれますよね!?

  
      夏といえば・・・    『白ワインと泡ワイン 3本』
      
       日本の白ワイン。 フランスとオーストラリアのスパークリン。

 娘と二人だけで、2年半前に、旅したオーストラリア。持ち帰った『熟成ワイン』を飲み終わった。

互いに年を重ねる娘と私。 ワインのように『ビロード』のような『熟成』の間柄になってきた。



そして。

今日は8月15日。  
            『聖母の被昇天 祭日』
     
     『聖母の被昇天』    エル・グレコ作品

五世紀のエルサレムで、八月十五日に祝われていた神の母マリアの記念は、
六世紀には、マリアの死去の日として、東方教会で祝われるようになった。
七世紀半ば に、西方教会にも受け継がれ、
八世紀になってから、マリアの被昇天の名で知られるようになった。

1950年。 ピオ十二世教皇は、マリアが霊肉ともに天に上げられたことを『教義』として宣言した。
教会は、キリストと最も深く結ばれたマリアが、真っ先にキリストの復活と栄光にあずかっていることを祝っている。
                                          『毎日の読書』より。

『今日の第一朗読 ヨハネの黙示』

『天に大きなしるしが現れた。
一人の女が身に太陽をまとい、月を足の下にし、頭には十二の星の冠をかぶっていた。
   
  女は身ごもっていたが、子を産む痛みと苦しみのため叫んでいた。

女は男の子を産んだ。この子は、鉄の杖ですべての国民を治めることになっていた。

    わたしは、天で大きな声が次のように言うのを、聞いた。

 「今や、我々の神の救いと力と支配が現れた。神のメシアの権威が現れた。」
                                       ヨハネの黙示録 12章1-10節


  女とは、『神の民イスラエル』です。 生まれる子は、『メシア』です。
       最後に勝利をおさめるのは、
『神の子羊・メシア・イエスキリスト』で、すべては新しくなり、『エデンの園』の調和は回復されるのです。 


更に。

『今日の福音 マリアの讃歌

『マリアは出かけて、急いで山里に向かい、ユダの町に行った。
         そして、ザカリアの家に入ってエリサベトに挨拶した。

 
 
    マリアの挨拶をエリサベトが聞いたとき、その胎内の子がおどった。
      エリサベトは聖霊に満たされて、声高らかに言った。
 
   「あなたは女の中で祝福された方です。胎内のお子さまも祝福されています。
    
主がおっしゃったことは必ず実現すると信じた方は、なんと幸いでしょう。

                        ルカ福音書 1章39-56節

 「聖霊によりて身ごもり、男の子を産む。神にできないことは何一つない。」 と告げられたことを、
  「わたしは主のはしためです。お言葉どおり、この身になりますように。 と受け入れたマリア。

マリアの信仰が、『メシア』をこの世で見せてくれ、更に、メシア・イエスの『復活と栄光』『被昇天の姿』で見せてくれたのです。


皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
熱中症対策をしっかりと怠らず、夏を乗り越えたいものです。 お元気で!