6月12日。水曜日。快晴。
水曜日は、明日と明後日の、『聖書100週間』の二日分の予習の一日です。
疲れた頭を癒す・・・ 『漆黒の中の月』
光り輝く美しい月を眺めていると・・・
天を相手に生きるという境地になってくる。
光り輝く月で ”明日も晴れだな!” と確信できる。
『今日の答唱詩編』
先人たちの確信:『信仰宣言』が今日も語られます。
『神よ、あなたの言葉はとこしえに続き、天に堅く立つ。
あなたのまことは世々に続き、あなたに据えられた地は揺るがない。』
詩編 119章89&90節
そして。
今日は6月12日。年間第十水曜日。
『今日の入祭唱』
『主の聖なる人々よ、主を畏れ敬え。
主を畏れる人には何も欠けることがない。主を求める人には良いものの欠けることがない。』
詩編 34章10&11節
繰り返し繰り返し、述べられる『御言葉』です。
主を畏れ、主を敬う人には、必ず、主の祝福がある。と。
”主にゆだねる信仰で心に平穏が与えられる!” と私は確信しています。
『今日の第一朗読 使徒パウロの言葉』
『皆さん、わたしたちは、キリストによってこのような確信を神の前で抱いています。
神はわたしたちに、
新しい契約に仕える資格、文字ではなく霊に仕える資格を与えてくださいました。
文字は殺しますが、霊は生かします。
なぜなら、消え去るべきものが栄光を帯びていたのなら、
永続するものは、なおさら、栄光に包まれているはずだからです。」』
コリントの信徒への手紙Ⅱ 3章4-11節
使徒パウロは、確信を抱いていました。
パウロに神から遣わされた宣教師としての資格を与えたのは神である。
神との『新しい契約』を広めることが、パウロの使命である。
『新しい契約』は、モーセが神と結んだ契約=文字の契約=『律法』よりも優れている。
『新しい契約=主キリストとの契約』は、永遠に栄光に包まれている。
・・・と。私たちも確信しています。
『今日のアレルヤ唱』
アレルヤ、アレルヤ。
『神よあなたの道を示し、真理のうちに私たちを教えてください。』アレルヤ、アレルヤ。
そして。
『今日の福音 イエスの御言葉』
『そのとき、イエスは弟子たちに言われた。
「わたしが来たのは律法や預言者を廃止するためだ、と思ってはならない。
廃止するためではなく、完成するためである。」』
マタイ福音書 5章17-19節
『救いの神秘』は、
イエスによって、『新しい契約』を神と人類が結ぶことになり、実現しました。
それは、
イスラエルの民がモーセに導かれてエジプト脱出をし、
『約束の地・カナン』に入国した出来事が、
『ヨルダン川を渡ってカナン入国』
前もって示したとおりです。
イエスは、ご自分の『受難と復活』で
『律法の完成』となる。
・・・と確信していました。
私たちキリスト者も、『自分の救い』は、
神から頂く最高の祝福であり、
イエスへの信仰によって実現する、
・・・と確信しています。
『今日の祈願』
『いつくしみ深い神よ、わたしたちが、まことの信仰に成長することができますように。』
皆様!
ご訪問に感謝申し上げます。
計り知れない数の情報が入ってくる日々、『確信』を持って動じない自分でいたいものです。 お元気で!