マリアテレジアの独り言

日々の生活の中で見つける・・
  小さな感動をつづります。

ラテン語・・・『テーブルセンター』 そして 『あなたがたのうちでいちばん偉い人は、仕える者になりなさい。』

2021-03-02 18:15:33 | 聖書。聖書勉強会。教会。日常の信仰生活。
3月2日。火曜日。雨のち曇り。

ラテン語は難しい。
いや、聞くところによると、
超難しいらしい。
私には未知の世界です。


          『イスラエル巡礼の記念品・テ-ブルセンタ-』
 
              
           『なつめやしの実』 と 『ラテン語の言葉』
                刺繍されています。
          巡礼以来・・・我が家の食卓に収まっています。


              『なつめやしの木』
 
                                        2018年イスラエル巡礼時に
      『神が与えた食物』 又 『アダムとイブの命の木』 ともよばれ、
       メソポタミア文明時代には栽培されていたといわれています。


              『なつめやしの実・デーツ』
      
        『デーツの実』が成るなつめやしの木は、
100年の寿命といわれていますが、長いもので200年を超えるものもあるそうです。
  最も品質の良いデーツが取れるのは60年をむかえた木といわれています。

     7~8メートルもの木に成長するため、収穫は一苦労で、
  高品質のデーツを作るために害虫よけに1房ずつネットを被せるそうです。

       高い栄養価で、
イスラエルでは、おやつにデザートにおつまみに、超日常食品でした。
                              とてもおいしいです。



そして。
     
      テーブルセンタ-・・・   『4つのラテン語の言葉』
    

            私には解読不可能です。
      文字の上も下も、どちらから読むのかも、分かりません。

  購入時に、『ラテン語の意味』を尋ねると、
    売り子のお嬢さんは、私の「質問」に驚いた様子で、それでも答えてくださいました。
     『テーブルセンターを敷いた食卓で食事をする人々に幸せがありますように』 です。 と。


           今日も、私は、『ラテン語の意味』を信じて・・・
       『なつめやしの実』のテーブルセンターの食卓で、食事をしました。
                           感謝!感謝!


そして。

今日は3月2日。四旬節第二火曜日。

『今日の入祭唱』

 『わたしの神よ、主よ、顧みてわたしに答え、わたしの目に光を与えてください。
  死の眠りに就くことがないように、 敵が勝ったと思うことのないように。』

           詩編 13章4&5節


『今日の福音 イエスの御言葉』

   『そのとき、  イエスは群衆と弟子たちにお話しになった。
 

  「律法学者たちやファリサイ派の人々は、モーセの座に着いている。
    だから、彼らが言うことは、すべて行い、また守りなさい。

      しかし、彼らの行いは、見倣ってはならない。
        言うだけで、実行しないからである。
     彼らは背負いきれない重荷をまとめ、人の肩に載せるが、
     自分ではそれを動かすために、指一本貸そうともしない。

      そのすることは、すべて人に見せるためである。
   聖句の入った小箱を大きくしたり、衣服の房を長くしたりする。
      宴会では上座、会堂では上席に座ることを好み、
  また、広場で挨拶されたり、『先生』と呼ばれたりすることを好む。

      だが、あなたがたは『先生』と呼ばれてはならない。
      あなたがたの師は一人だけで、あとは皆兄弟なのだ。
 
       また、地上の者を『父』と呼んではならない。
        あなたがたの父は天の父おひとりだけだ。
 
         『教師』と呼ばれてもいけない。
      あなたがたの教師はキリスト一人だけである。

  あなたがたのうちでいちばん偉い人は、
       仕える者になりなさい。

 だれでも高ぶる者は低くされ、へりくだる者は高められる。」』
          マタイ福音書 23章1-12節


   人は、誰も、謙虚に、
    『モーセの律法』を行い、守る必要があるということです。


            『信仰生活』において、
   が、私たちの『唯一の父』 で 私たちの『唯一の先生』 なのです。
           神から導かれた『信仰生活』を送りましょう。

   又。
         『日々の生活』において、 
 すべての人が『神の子ども』であり、すべての人が神から愛されているのです。
        すべての人が、『互いに仕え合う日常生活』 を送りましょう。


私たちも、
イエス・キリストを知るようになったことや、
『神の子』であることに、
感謝したいものです。
そして、
神から導かれながら、
信仰を守り通したいものですね。


『今日の祈願』

  『いつくしみ深い神よ、
      わたしたちが信仰生活を深め、
    絶えずあなたの助けを受けることができますように。』



皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
食事がおいしく、よく眠れると、健康になることでしょう。 お元気で!