2月28日。月曜日。快晴。
梅の開花時期。
今日は
今月二回目の登山です。
鉢伏山山頂。
眼下に・・・『明石海峡大橋』 山頂に・・・『梅』
世界最長のつり橋 と 満開の梅の木 美しい。
15年間続いた、三人の登山会:『櫻会』が、
今年から、残念にも一人の脱会で、三人の登山会:『KIS会』に変更です。
会の最若年のリーダーの名前を取っての『櫻会』でした。
これからは、
会の三人の名前の頭文字を取っての『KIS会』に変更しました。
名前は『使命』を表すとも言われますよね。
今まで、リーダーに頼り切っていた『櫻会』は、
これからは、メンバー一人一人が、名前:『KIS会』にふさわしく、責任感を持つことになります。
これからの登山は、自覚を持って、緊張感を伴って、
楽しい登山になることでしょう。
私たちの登山会。
原則は、月一回の登山です。
ところが
今日は原則違反で、
3月2回目の登山です。
3月16日の『雪山登山』に続けて、
今日は『鑑梅登山』です。
今日のコースは、
スタートは、塩谷駅:『六甲全山縦走路』のスタート地点から、
その後、
『六甲全山縦走路』の7つの小さな山を登ったり降りたり
超体力を必要とします。
ゴールは、須磨アルプスの手前の路を『離宮公園』まで降りる。
約10kmコースです。
9時。
JR塩谷駅出発。
①須磨浦山上遊園内の遊歩道を登る。
出発時から、階段を、坂を、上る上る。
息が切れる。 マスクが苦しい。
今日の3人ともう一人の4人の『櫻会』メンバーで
『六甲全山縦走路・56km』を完走したのは
2010年、12年前のことです。
あの時は息の切れることもなく、走りながら完走できました。
年を重ねた12年間の差は大きいものですね。
②『鉢伏山』 246m 頂上からの絶景
それでも、
年を重ねた12年間は、
美しさを感じる感性だけは、育ったはずです・・・。
③旗振山 253m 頂上から見る『須磨海岸』
『旗振山』は、摂津(須磨区)と播磨(垂水区)の国境の山です。
歴史の場所に立ち、心動かされます。感動します。
コロナ禍のために2年間も遊泳禁止の続く、美しい『須磨・砂浜の海岸』
砂浜の奥の『黒い棒状のもの』は、『海苔養殖のための棚』です。
『旗振山茶屋』
六甲山系最西端の『茶店』。 1931年(昭和6年)創業です。
私たちは、
『六甲全山縦走路』の⇒を見ながら、給水後、前進あるのみです。
一山登って降りて、次の山に登って降りて、と繰り返しです。
④鉄拐山 234m
雲一つない『大青空』 と 大空の青色を写す『大海原』
その神戸の大海原の奥に、東西に広がる全長56kmの、『六甲山』
美しい神戸です。
『おらが茶屋』あたりで・・・ 『コーヒー・ブレイク』
持ち寄りのお菓子で、『一休み』
『お茶タイム』で英気を養って・・・
いったん、『下界・住宅街・高倉台 』まで降ります。
高倉台は、
人工島ポートアイランド造成のために
必要な土のために山を削った跡に造成された市街地です。
高倉台から、
いよいよ本番:『本番・400階段』に向かいます。
またもや登山開始です。
11時半。
⑤『400階段』
通称『400階段』は、実際は349段だそうです。
一気に登り切って後に、
更にしばらく行くと・・・
⑥栂尾(とがお)山 274m
『三角地点』
スタート地点から6,7km
今日の『登り』の終了です。
最後に。
登った高さを、
違う路・須磨アルプスの下の路を通って、
離宮公園まで降りました。
午後12時半。
⑦離宮公園 『梅園』 最終目的地です。
『紅梅』
『白梅』
『蝋梅』
満開の梅の、美しさと香りに癒やされて、登山終了です。
3時。
須磨の『天満宮』まで歩いて・・・
参拝。
ホトトギスの初音も聞いて♡♡
今日の『日程』の終了です。
遅い会食、昼食です。
今日は、足の筋肉をフル回転、大変な道程でした。
登山道は階段が多く、大変な登山になりました。
なぜ山に登るのか?
私は、山を登る この苦しい課程、修験道のような厳しさ、
これが好きなのです。
4月の例会は、『観櫻登山』と決めて解散でした。
『計画』は人生が楽しくなります♡♡
今日は、お陰様で、10km。6時間。27280歩。
感謝!感謝!
皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
今日は、私の登山ブログにお付き合いくださりありがとうございました。
登山は、出会う人は少なく、山の中なので、コロナ禍時の息抜きになります。
皆様も、コロナ対策十分に、楽しく穏やかな日をお過ごしください。 お元気で!