マリアテレジアの独り言

日々の生活の中で見つける・・
  小さな感動をつづります。

受験シーズン・・・『桜咲く』 そして 『日本二十六聖人殉教者 祝日』・・・『あなたがたは行って、すべての民をわたしの弟子にしなさい。』

2022-02-05 09:21:33 | 娘と娘家族
2月5日。土曜日。快晴。

只今
コロナ禍中の受験シーズン。
小学校六年生の我が孫息子も
その一人でした。

        『桜咲く』
 

   小学三年生の時から始まった4年間の『受験勉強』
       今日でそれが終わりました。

  孫息子は4年間の『参考書と問題集』の本の上に横たえ・・・
        四年間の相棒の参考書と共に
       その達成感と喜びを表現しました。

     希望校への『合格』の『櫻』が咲きました。
    本人と彼を支えた両親と姉の努力の結果でした。
       お見事でした! 立派でした!

もう一つ。

        『身長の二倍以上』
  

    160cmの孫息子の身長の二倍以上となった
      『四年間の参考書と問題集』 

 孫息子』と4年間の『参考書と問題集』の『背比べ』
      四年間の相棒の参考書と共に
     その達成感と喜びを表現しました。

       努力の四年間の間に
   孫息子の背はどんどん伸びて・・・160cmに達しました。
 相棒の問題集の量もどんどん増えて・・・16cm×2倍半の400cmに達しました。
       お見事でした! 立派でした!


 そして、
 今日からは、
        孫息子は、『新しい人生』への『飛翔』です。
    翼を思いっきり大きく広げて、空高く飛んでほしいものです。
         お見事でした! 楽しんでください!


祖母・私から孫息子への祈り。

      『全能永遠の父よ、キリストの父よ、
  あなたこそ我が孫に生命を与え、その成長をはぐくまれます。
      今、孫息子の上に助け手である聖霊を送り、
  知恵と理解、判断と勇気、神を愛し敬う心をお与えください。』
       カトリック祈祷書『祈りの友』より
  

そして。 

今日は2月5日。年間第四土曜日。 

   『日本二十六聖人殉教者 祝日』
 
    日本二十六聖人記念碑『昇天のいのり』

   日本二十六聖人の一人、パウロ三木1564頃生まれた。
   イエズス会に入会して福音を宣べ伝え、大きな成功を収めた。

   やがてキリスト者に対する迫害が激しくなると、
   他の二十五人と共にらえられ、残酷に扱われて嘲笑を受けた。

   そしてついに長崎に連行され、
   1597年2月5日に、はりつけにされて殉教した。

   二十六人には、二十人の日本人の他、
   スペイン、メキシコ、インドの出身者がいました。
   1862年6月8日、ピオ九世教皇によって列聖された。
   その後、二十六人は「日本二十六聖人」と呼ばれることになりました。
          『毎日の読書』より 

『今日の集会祈願』

   『信じる者の力である神よ、
 あなたは日本二十六聖人を、十字架の死を通して永遠の命にお召しになりました。
   この殉教者の取り次ぎを願うわたしたちが、
 死に至るまで力強く信仰をあかしすることができますように。』


『今日の福音 イエスの御言葉』

   『そのとき、十一人の弟子たちはガリラヤに行き、
     イエスが指示しておかれた山に登った。
    
      そして、イエスに会い、ひれ伏した。
         しかし、疑う者もいた。

      イエスは、近寄って来て言われた。
    「わたしは天と地の一切の権能を授かっている。
 だから、あなたがたは行って、すべての民をわたしの弟子にしなさい。
     彼らに父と子と聖霊の名によって洗礼を授け、
    あなたがたに命じておいたことをすべて守るように教えなさい。

    わたしは世の終わりまで、いつもあなたがたと共にいる。」』
                 マタイによる福音書 28章16-20節


   復活されたイエス様は、
   ガリラヤで弟子たちに会い、
   彼らを世界中のすべての民へと派遣します。


   イエス様の復活の後、
   弟子たちは遣わされたのです。

     イエスの復活後は、
     『イエスの時代』が終わり、『教会の時代』の始まりとなるのです。
   
   弟子たちが派遣されるのは、
   ※イエスの『良い知らせ』を伝え、
   ※人々を『イエスの弟子』にするためでした。
   ※弟子たちが『教会の時代』を初めて行くのです。


     イエスは弟子の派遣にあたり、
     『私はいつも一緒にいる、又 私にはすべての権能が与えられている』  
       と、弟子たちに勇気を与え、励ましました。


   派遣された弟子たちは、
   いつも、イエスの霊、聖霊に導かれていることを確信し、 
   最後まで、イエスのために命をささげたのです。


   私たち・キリスト者も、
   イエスの弟子の一人として、遣わされているのです。
   キリストと結ばれ、聖霊に導かれて、
   わたしたちの『使命』をはたしたいものですね。
        祈りましょう。
 
   
『今日のアレルヤ唱』

 アレルヤ、アレルヤ。
   『全世界に行き、すべての人をわたしの弟子にしなさい。
   わたしは世の終わりまでいつもあなたがたとともにいる。』
       マタイによる福音書 28章19&20節 アレルヤ、アレルヤ。


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