マリアテレジアの独り言

日々の生活の中で見つける・・
  小さな感動をつづります。

断捨離・・・『昔と今の生活』 そして 『聖マリアの誕生 祝日』・・・『マリアの胎の子は聖霊によって宿った。』

2022-09-08 17:25:11 | 私のこと
9月8日。木曜日。曇り。

今日は、
テレビから刺激を与えられて、
快適な生活のために、
断捨離です。

         『ピカソのアトリエ』
  
                                テレビ画面を私が撮影

        テレビで放映された『ピカソ記念館』に遺る『ピカソのアトリエ』
   

           アトリエは、数時間、集中する所だったのでしょう。   
           そこは、シンプルにそして美しく整えられていました。


             何時間もかけて一枚の絵を仕上げていく。
          それには、何よりも集中力と持続力が問われるのでしょう。

              『シンプル&美しく』
          ピカソの快適な生活のための『キーワード』ではなかろうか。
          そんな風に考えながら、『ピカソのアトリエ』の映像を見ました。
               私も、『最高の満足』を味わうためには、
                  自分の書斎兼アトリエを整えていくことが第一かと、
                     学ばされ、感動した次第です。

そこで、
私も『美しく&シンプル』にと、
今朝から、家の中の断捨離を始めました。
驚くことに、
何十年も使っていない『こたつセット』。
部屋の温暖化で着ることがなくなった『セーター類』。
羽毛布団が主流となり、使っていない『嫁入り布団』。等々。


         昔と今の生活は大きく変わっているのです。


         この度新築を実現した我が娘や息子宅では、
           親の家より狭いのに、
         親の家より超シンプルで超美しいのです。


         今日は、
         我が家も、シンプルに&美しくと、
         ピカソ宅や子供たちの家を参考に、
         長年の思い出品を写真に残し、
          断捨離いたしました。
         少しづつ・・・『シンプル&美しく』の実現です♡♡
                   感謝!感謝!


そして。

今日は9月8日。年間第二十三木曜日。

       『聖マリアの誕生 祝日』
     
      『大公の聖母』  ラファエロ画
   
      9月8日に聖マリアをたたえる習慣は、
     エルサレムではじまったと言われています。
  
     5世紀に建てられた聖アリア誕生の大聖堂で、
      すでにこの祝日が祝われていました。
     7世紀に、ビザンチン典礼やローマ典礼では、 
     この日を『聖マリアの誕生日』として記念するようになった。

     救い主の母として選ばれた罪のないマリアの誕生は
        すべての人にとって希望であり、
          救いの夜明けである。
           『毎日の読書』より

『今日の集会祈願』

 『いつくしみ深い神よ、
  あなたはおとめマリアの誕生を祝福し、救いの芽生えとしてくださいました。
    信じる者に恵みを注ぎ、今日、聖マリアの誕生を祝うわたしたちに
          平和をお与えください。』

『今日のアレルヤ唱』

 アレルヤ、アレルヤ。
  『幸せな方、おとめマリア、あなたはあらゆる賛美にふさわしい。
   正義の太陽であるキリストはあなたからお生まれになった。』
       典礼聖歌 276番 聖マリアの誕生     アレルヤ、アレルヤ。


『今日の福音 イエス・キリストの誕生の次第』一部です。

    『イエス・キリストの誕生の次第は次のようであった。
      母マリアはヨセフと婚約していたが、
          
     
        二人が一緒になる前に、
    聖霊によって身ごもっていることが明らかになった。

      夫ヨセフは正しい人であったので、
     マリアのことを表ざたにするのを望まず、
       ひそかに縁を切ろうと決心した。

    このように考えていると、
    主の天使が夢に現れて言った。
    
    「ダビデの子ヨセフ、
     恐れず妻マリアを迎え入れなさい。
    マリアの胎の子は聖霊によって宿ったのである。
       マリアは男の子を産む。
      その子をイエスと名付けなさい。
    この子は自分の民を罪から救うからである。」

      このすべてのことが起こったのは、
  主が預言者を通して言われていたことが実現するためであった。
   
      「見よ、おとめが身ごもって男の子を産む。
      
      『歌を歌う天使達』ウィリアム・アドルフ・ブグロー作品

      その名はインマヌエルと呼ばれる。」
イザヤ書7章「14節
      この名は、
       「神は我々と共におられる」
         という意味である。』
         マタイによる福音書 1章18-23節


       『イエス・キリストの誕生の次第』
   『イエス』とは、『神は救う』という意味です。
   『キリスト』とは、『メシア=油注がれた者』という意味です。
     聖霊によって、イエス・キリストはマリアから生まれました。
   『インマヌエル』とは、『神は我々と共におられる』という意味です。


     神様は、
     人間を通して、人々を『救う』ことを望まれました。計画なさいました。
       神様のなさり方は『不思議なこと』です


    ヨセフ様は、
    神様から協力することを望まれ、※『使命』※を与えられました。
    ※婚約者・マリアが身ごもっていることに気づくと、
     神様がマリアに『不思議なこと』をなさったと信じました。
    ※そしてマリアの子が生まれたときに、
     天使が告げたとおりに、幼子に、
       『イエス』と名付けました。


    マリア様は、
    神様から協力することを望まれ、※『使命』※を与えられました。
    ※天使から
     『あなたは神から恵みをいただいた。  
     あなたは身ごもって男の子を産むが、その子をイエスと名付けなさい。』
         告げられたときに、
     『わたしは主のはしためです。
      お言葉どおり、この身に成りますように。』ルカ 1章26-38節
          と答え、神を信じました。
    ※そして男の子が生まれたときに、
        天使が告げたとおりに、幼子に、
          『イエス』と名付けました。
 

    私たちも、
    神さまから、神様に協力することを望まれているのです。
    お人を大切にし、お人を許し、『主の証し人』になるのです。
           祈りましょう。


皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
いろいろのお人から、又 いろいろの事柄から、『刺激』をいただきますよね。
『刺激』を大切に、日々を豊かにしてまいりましょう。 お元気で!