マリアテレジアの独り言

日々の生活の中で見つける・・
  小さな感動をつづります。

『発射不能の銃』・・・世界から武器が消える日・・・『勝利ではなく平和を求める人類の最大の祈り』 そして 『ワールドカップ』・・・世界から銃の消える日・・・『国際大会の目的は国を超えること』

2022-03-29 18:54:18 | 日々のこと。 世界のこと。
3月29日。火曜日。曇り。

 世界平和を願う今日。


         『発射不能の銃』

    特大コルトパイソン.マグナム回転式拳銃のブロンズ彫刻
       銃口が結び目で閉じられている。

       
      現在、同作品は世界の31か所に存在する。
          日本には存在せず、
        私は、子ども二人を連れて、
  ニューヨーク国連本部の入り口前に見に行ったのを思い出しました。


    スウェーデンの芸術家カール・ロイテルスワルトによる作品。
    第7代国連事務総長コフィー・アナンは、
    「この作品は、
     勝利ではなく平和を求める人類の最大の祈りを、
     いくつかの単純な曲線で包み込む強力なシンボルとして、
        人類の意識を高めた」
           と述べた。

  1985年。 ジョン・レノンの銃による殺害事件後、ロイテルスワルトは、この彫刻を制作[。
  1988年。 ルクセンブルグ公国はそれを国際連合に寄贈、
        作品は国連本部すぐそばに移されたのです。
  1993年以来。この彫刻作品は、
     暴力防止教育プログラムを通じて社会の変化を促進する非営利団体(NPO)
       である非暴力プロジェクト(NVPF)のシンボルとなっています。


      まだ高校生だった子供たちと、
     『世界平和』を願い、誓った、『国連訪問』でした。


そして。

世界平和を願う今日。


        『カタール・ワールドカップのアジア最終予選』
 
        ベトナム代表とホームで対戦。
      勝てばグループBの首位通過が決まる一戦で、
        森保ジャパンは1-1と引き分けた。

 
    予選を含めて世界中のチームがこの大会への出場を目指し、
         「国別」対抗でしのぎを削り、
    国際的にも、政治的にも、しがらみなき間柄の対戦は、
       それでも、各国間で緊張が生まれながらも、
       サッカーにしてもオリンピックにしても、
  『国別蹴球合戦』の目的は『国を超える』ことであるはずです。


      家族全員でサッカー・サポーターの娘家族
       そんな家族と私も今日の試合を楽しみました。


       世界中の人々が平和を望んでいる。
   『発射不能の銃』を作り、平和をアッピールする彫刻家。
   『世界一』を目指し、平和をアッピールするサッカー選手たち。
   『世界平和』を改めて願い、誓った、今日の私でした。

皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
一人一人のあきらめない心が『世界平和』を造るはずです。
4年に一度の大会の年を、世界中の人々で『世界平和』を強く願う年にいたしましょう。 お元気で!

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