マリアテレジアの独り言

日々の生活の中で見つける・・
  小さな感動をつづります。

『まずは、仲直り』 そして 『まず自分の目から丸太を取り除け。』

2017-06-26 05:00:00 | 聖書。聖書勉強会。教会。日常の信仰生活。

 朝5時。走り出す。

   ランニング途中のプロテスタント教会の『掲示板』。 『今週の一言』のチェックです。

          『今週の一言』 は 『まずは、仲直り』でした。

   朝起きて一番に気持ちよくご挨拶できれば、一日中気持ちよく過ごせますよね。
昨夜からぎくしゃくしていては、朝一番の御挨拶ができません。 それは困りものですよね。

                  まずは・・・仲直りです。

         仲直りで思い出すのは 『イエスの御言葉』

     『あなたが祭壇に供え物をささげようとし、
兄弟が自分に反感を持っているのを思い出したなら、その供え物を祭壇の前に置き、
  まず行ってその兄弟と仲直りをし、それから帰ってきて、供え物を捧げなさい。』
                                       マタイ福音書 5章23&24節


  ある人が、神様に献げものをしようと、祭壇前まで来たのです。
     そして。
祭壇の上に供え物を献げようとしたとき、この人は、友だちと喧嘩していたのを思い出しました。
     友だちは、まだ反感を持ち、怒っているはずです。
     
     そんなときは、
神様への献げ物を後回しにしても、『まず、友だちと仲直りをしなさい。』、とイエスは言われたのです

   神さまへの礼拝を後回しにしても、まず、お友達と仲直りしなさい。
     怒りは、一番避けるべきこと、神の喜ばないことなのです。

       喧嘩をするのに色々な原因があったでしょう。

    それでも。
 

       隣人への怒りを持ったままでは、神への礼拝も無意味。
   隣人への愛を説くイエスは、『まずは、隣人と仲直りを!』と言われるのです。

    『ごめんなさい!』は、神にも隣人にも喜んでもらえる『最高の言葉』なのですね。


そして。
今日は6月27日。年間第十二月曜日。

        『今日の福音 イエスの御言葉』

『あなたは、兄弟の目にあるおが屑は見えるのに、なぜ自分の目にある丸太には気づかないのか。
        偽善者よ、まず自分の目から丸太を取り除け。
 そうすれば、はっきり見えるようになって、兄弟の目からおが屑を取り除くことができる。』
                                            マタイ福音書 7章1-5節

       人は、人様のおが屑=小さな欠点 ですら、すぐ気づきます。
            でも。
    人は、自分の丸太=大きな欠点 にすら、気づかないことが多いのです。


 イエスは

 ここでも言われるのです。

      『まずは、自分の欠点に気づき、反省しなさい。 
        そうすれば、
お人の欠点に目がいかなくなりますよ。 お人を裁くことも、喧嘩することもなくなりますよ。』と。

       
                  『世界の平和 愛の共同体』
 
     喧嘩ではなく、受容です。 裁きではなく、理解です。 分断ではなく、合意です。
                       『相互共存』ですね。

                                     イラストはネットから拝借

皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
世界平和は、世界の一人一人の心が平和であるところから生まれてくるのですよね。
      まずは、仲直り。 そして 平和でいましょう!

*********
5時。走りだけに集中で、体と心がぴったりと一体の実感を味わいます 出会う方々に御挨拶も出来ました。10㎞。

6月の運動: ランニング 51㎞  階段上り下り 0回  登山 1回


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