マリアテレジアの独り言

日々の生活の中で見つける・・
  小さな感動をつづります。

孫たちと過ごす東京・・・『学校創設者・聖ヨハネ・ボスコ 記念ミサ』 そして 『全世界に行って、福音を宣べ伝えなさい。』

2018-01-25 09:57:34 | 娘と娘家族
雪にうもれる孫たちの学校。

ばあちゃんも一緒に・・・   『登校』
 
 『つららの校舎』

孫たちとバスに乗って・・・学校まで送って行くばあちゃんです。

今日は、
学校の1&2時間目は、
ドン・ボスコの命日(1月31日)に合わせて、『学校創設者・聖ヨハネ・ボスコ 記念ミサ』です。 

雪の中にたたずむ・・・    『大聖堂』
 
『定礎 1988年』      今年は大聖堂建設30年目ですね。


  『御ミサに与かって下さい』
先生の有難いお誘いで・・・ばあちゃんも、年一度の『学校行事』に参加です。

生徒さんたちが集合前に、大聖堂の見学です。

大聖堂の一角に・・・   『マリア像』
 
『生徒たちの健やかな成長を見守るマリア』
            ばあちゃんも椅子に跪き祈りました。

     ”若者が心身共に健やかに成長してほしい!” 
         世界中の若者に向けて祈ります。


若者の歌声を響かせます・・・   『パイプ オルガン』
 
「全校で練習するのよ。」         

   歌は全校の心を結びつけるのです

準備の整った・・・    『祭壇』
 
『青年の成長に命をかけた聖ヨハネ・ボスコ 

  聖ドン・ボスコ
  『もっとも貧しい青少年たちのために生涯を捧げることを決意。』
1859年。44歳。今から159年前。サレジオ会を設立。学校事業、社会事業を通じて多くの人々を導いた。
1888年。73歳。帰天。葬儀には10万人が参列した。1934年に列聖。
現在。サレジオ会は、ヨハネ・ボスコの理想を引き継いで、世界中で青少年教育活動を行っている。


学校生徒全員が集合。

始まりました・・・   『記念ミサ』
 

   『有難い』の意味を知っていますか?
 『そうあるのが、めずらしいことです。』という意味です。
「あなたの親切は、そうあるのが当たり前ではなく、在り難いのです。ありがとう!
 神様の計り知れない沢山の恵み=雪が降り・花が咲き・友達がいる・等等=も、
  ・・・そうあるのが当たり前ではなく、在り難いことなのです。ありがとう!ありがとう!

 皆さん! いつもいつも、”ありがとう!” の感謝を忘れないでください。

                  司式司祭の『祝いの言葉』の一部でした。

次は。

小学生は私服。中学生は制服。   『聖体拝領』
 
聖体拝領をしない生徒さん全員は『祝福拝領』です。

  『ドン・ボスコ あなたがくれた あふれる愛は 時空を超えて 世界を包む。
   ドン・ボスコ あなたはいつも 教えてくれた 夢を持つこと あきらめないこと』

   『美しい生徒全員のハーモーニー』
     美しく素晴らしい歌声に…思わず涙したばあちゃん。
  ”この子どもたちが美しい未来を創る!”と確信したばあちゃんでした。


そして。

今日は1月25日。年間第三木曜日。

『今日の福音 イエスの御言葉』

『イエスは十一人の弟子に現れて、言われた。
 
『復活後のイエス』

  『全世界に行って、すべての造られたものに福音を宣べ伝えなさい。』
                     マルコ福音書 16章15-18節

 聖ドン・ボスコは、『イエスの御言葉』に忠実に、全世界に『福音・神の愛』を宣べ伝えました。
私たち・キリスト者も、『イエスの御言葉』に忠実に、我が後ろ姿で、全世界に、『福音・神の愛』を宣べ伝えましょう!

皆様!
御訪問に感申し上げます。
周りを見渡せば・・・あちらにもこちらにも、『在り難いもの』だらけですね。 
    ありがとう! ありがとう! そして お元気で!

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