マリアテレジアの独り言

日々の生活の中で見つける・・
  小さな感動をつづります。

孫娘の愛・・・『手作りマフラ-』 そして 『イエスは、「この聖書の言葉は、今日、あなたがたが耳にしたとき、実現した」と話し始められた。』

2021-01-07 15:49:45 | 娘と娘家族
1月7日。木曜日。暴風雪注意報。

各地で大雪が降る寒い一日。
コロナ禍と寒さのダブルパンチで、心も沈みます。
そんな今日、
孫娘(中学1年)からママへのサプライズです。

             『手作りマフラー』
  

  昨年12月中頃から、コロナ禍のために休校となっている孫娘。
         外出もできない日々。
     残り毛糸を集めて『ロングマフラー』を作りました。

 『大変な毎日を頑張ってくれるママに感謝の気持ちです』
               手紙も添えたそうです。


コロナ禍で沈みがちな心は、相手を思う『優しさ』 で癒されますよね♡♡
          

今日のニュースです。
      
       『秋田県の市立栄小で、屋根の雪を下ろす自衛隊員50人』
  
                                         NEWSを
     小学校から援助の要請を受けた自衛隊は、
屋根に上って、1.5メートルほど積もった雪をスコップやスノーダンプで下ろしたそうです。

        もう一つ。ニュースで知ったこと。
一軒の屋根に積もった雪の重さは、軽自動車10台分以上(だったと思います)の重さになるとか。
       屋根の雪下ろしは危険が伴いますが、下ろさなければ危険もある。


      大雪で沈みがちな心は、 相手を思う『優しさ』 で癒されますよね♡♡


         明日も、北日本から西日本にかけて非常に強い風が吹くそうです。
日本海側だけでなく、太平洋側も山地のほか平地で大雪となる地域がある見込みだそうです。

   全国の皆様が呉々もご用心して、事故のないことをお祈り申し上げます。
     相手を思う優しさで、 励まし合ってまいりましょう。



そして。

今日は1月7日。降誕節木曜日。

『今日の入祭唱』

   『初めに言があった。 言は神であった。
 言は肉となって、わたしたちの間に救い主としてお生まれになった。』

          ヨハネ福音書 1章1&14節参照


『今日の福音 イエスの御言葉』

   『イエスは 〝霊〟の力に満ちて ガリラヤに帰られた。
      その評判が周りの地方一帯に広まった。
    イエスは諸会堂で教え、皆から尊敬を受けられた。

イエスはお育ちになったナザレに来て、
       いつものとおり安息日に会堂に入り、
      聖書を朗読しようとしてお立ちになった。
 

    預言者イザヤの巻物が渡され、お開きになると、
     次のように書いてある個所が目に留まった。


  「主はわたしに油を注ぎ、主なる神の霊がわたしをとらえた。
 わたしを遣わして、 貧しい人に良い知らせを伝えさせるために。
    打ち砕かれた心を包み、捕らわれている人には自由を、
     つながれている人には解放を告知するために。
    主が恵みをお与えになる年を告げるためである。」

        (イザヤ書 6章1-2節)

   イエスは巻物を巻き、係の者に返して席に座られた。

   会堂にいるすべての人の目がイエスに注がれていた。
そこでイエスは、
 「この聖書の言葉は、今日、あなたがたが耳にしたとき、実現した」
                     と話し始められた。
    皆はイエスをほめ、その口から出る恵み深い言葉に驚いた。』
            ルカ福音書 4章14-22節


     今日、イエスが、会堂で読まれた『聖書』は『イザヤ書』でした。

     旧約時代のイザヤも、新約時代のイエスも、共に、『預言者』です。

     『預言者』とは、神から 『召された者』 の意味があり、 
『預言者』は、『神の言葉を告知する者』であり、 『来たるべき時代について語る者』であり、
        『神の代弁者』 となるところにその『存在の意義』があるのです。

           神は、まさになさんとしていることを、
         必ず、そのしもべである預言者に示したのです。

              以上。『聖書辞典』より


 旧約時代。

     イザヤは、『神の代弁者』として、イザヤ書に、『神の思い』を書いたのです。
         その内容は・・・
     『主はわたしに油を注ぎ、聖霊で満たし、
   貧しい人、打ち砕かれた人、捕らわれ人、目の見えない人たちの所へ遣わされた。
   『良い知らせ=福音』を伝え、50年毎に祝う『恵みの年』を伝えるためである。』

    イザヤは、貧しい人たちに『希望』を与えるために、神から遣わされた方です。
 

 新約時代。

    イエス様は、洗者ヨハネから洗礼を受け時に・・・
      『聖霊が鳩のように目に見える姿でイエスの上に降って来た。』のです。
                         
        聖霊に満ちあふれたのです。    ルカ福音書 3章22節

    洗礼後・・・

     『イエスは、荒れ野の中を”霊”によって引き回され、
        四十日間、悪魔から誘惑を受けられた』 のです。

    四十日間後・・・

      『イエスは”霊”の力に満ちてガリラヤに帰られた。』のです。
              ルカ福音書 4章1ー15節
     
    それから・・・

    イエスは、聖霊の力に満たされて、『活動』 を始められました。
         貧しい人たちに、『良いおとずれ』 を伝え、
会堂では、「『イザヤの言葉』は、今日、私が読むのをあなたがたが耳にしたとき、実現した」 と、
              『神の神秘』を述べ始めたのです。


  イエス様は、貧しい人たちに、
『全ての人が神に愛されている』 又 『神はいつもあなたと共にいてくださる』 と、
    神から託された『励ましの言葉』を伝え、
        人々に、『信仰』を与えるために、神様から派遣された御方です。



私たちキリスト者も、
洗礼の時に、油注がれ、
『預言者』の『使命』を与えられた者です。
イザヤやイエス様と同じ『使命』を持つのです。
今の世の中にも、
貧しい人、弱い人、孤独な人、たちが沢山います。
私たちにできることは小さなことですが、
そういう人たちの支えとなり、味方となり、
『希望』を与える『使命』です。
祈りながら、果たせることができるといいですね。


『今日の祈願』

  『全能の神よ、あなたの恵みによってわたしたちが、
  いつも力強く信仰に生きる者となりますように。』



皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
いよいよ一都三県で、緊急事態宣言が発令されました。
それは、一都三県以外の者にも、特別注意を喚起するものです。
一時の早いコロナ禍の終息のために、国民全員で、もうひと頑張りいたしましょう。 お元気で!  

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