マリアテレジアの独り言

日々の生活の中で見つける・・
  小さな感動をつづります。

『謝肉祭』・・・『神は、高慢な者を敵とし、謙遜な者には恵みをお与えになる。』  そして  『主の前にへりくだりなさい。そうすれば、主があなたがたを高めてくださいます。』

2020-02-25 12:00:00 | 待降節。クリスマス。降誕節。四旬節。聖週間。復活節。

2月25日。火曜日。晴れ。

    明日は『灰の水曜日』。 明日から『四旬節』。

そこで。
今日は。

       我が家風・・・   『謝肉祭』
    
           『神戸牛ステーキ』    私の大好物
        
    
      『謝肉祭・カーニバル・カルナバル』

   カトリック教国で、四旬節の前、3~8日間行われる祝祭
     『四旬節』では肉食が禁じられたため、
       その前に肉食と告別する祭り
    道化・滑稽のわざが許され、様々な『仮面劇』が行われる。
  

    元来は、古代ローマの農耕儀礼に起源をもつとされ、
 のちに中世ヨーロッパにおいてカトリック教会の非公式行事として定着した。
                          ・・・そうです。

    
      いつくしみに満ちた神よ、

  わたしたちは心をこめてあなたを仰ぎ、あなたによりすがります。
     あなたはあわれみ深く、正義に満ち、罪人に道を示し、
      へりくだる者にゆるしをお与えになります。
  罪の重みにあえぐわたしたちを顧み、
   節制によってこの世の快楽を断とうと努めるわたしたちに、
       罪や欲望の絆を断つ力をお与えください。
  私たちの償いのわざが御子の救難と結ばれて、豊かな実りを結び、
 心も体も清められて、主の復活の喜びを味わうことができますように。』
           『四旬節の祈り』 『祈りの友』より


   夫と二人。感謝の内に、『謝肉祭』 を無事に終えました。


そして。

今日は2月25日。年間第七火曜日。

    『四旬節』を前に、
”悔い改めよ!”  ”主の前にへりくだりなさい!” 
           とヤコブは勧告します。


『今日の第一朗読 使徒ヤコブの言葉

      『愛する皆さん、

    あなたがたは、欲しても得られず、人を殺します。
 また、熱望しても手に入れることができず、争ったり戦ったりします。

     得られないのは、願い求めないからで、
      
願い求めても、与えられないのは、

自分の楽しみのために使おうと、間違った動機で願い求めるからです。

    
     神に背いた者たち、世の友となることが、
     神の敵となることだとは知らないのか。
  世の友になりたいと願う人はだれでも、神の敵になるのです。


それとも、聖書に次のように書かれているのは意味がないと思うのですか。

 「神は、高慢な者を敵とし、謙遜な者には恵みをお与えになる。」
 

     だから、神に服従し、悪魔に反抗しなさい。
    そうすれば、悪魔はあなたがたから逃げて行きます。


        神に近づきなさい。
     そうすれば、神は近づいてくださいます。


 罪人たち、手を清めなさい。心の定まらない者たち、心を清めなさい。
 
悲しみ、嘆き、泣きなさい。笑いを悲しみに変え、喜びを愁いに変えなさい。

      主の前にへりくだりなさい。
 

   そうすれば、主があなたがたを高めてくださいます。』
                ヤコブの手紙 4章1-10節

     
   私たち夫婦も・・・
   『謝肉祭』を終えて、信仰の見直しの『四旬節』 です。

        信仰は生ぬるくないか?
     必ず行動に表れるはずの、真実の信仰であるか?
     絶え間ない戦いである信仰生活を、戦っているのか?


『今日の祈願』

『主イエスの限りない愛が注がれたわたしが、兄弟に仕える者となりますように。』

 

皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
私たちキリスト者は典礼の頂点:主の受難と復活に向かって、我が身を節制してまいります。
日本中の皆様の4月の新年度が豊かなスタートtなりますようにお祈り申し上げます。 お元気で!


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