2月25日。火曜日。晴れ。
明日は『灰の水曜日』。 明日から『四旬節』。
そこで。
今日は。
我が家風・・・ 『謝肉祭』
『神戸牛ステーキ』 私の大好物
『謝肉祭・カーニバル・カルナバル』
カトリック教国で、四旬節の前、3~8日間行われる祝祭。
『四旬節』では肉食が禁じられたため、
その前に肉食と告別する祭り。
道化・滑稽のわざが許され、様々な『仮面劇』が行われる。
元来は、古代ローマの農耕儀礼に起源をもつとされ、
のちに中世ヨーロッパにおいてカトリック教会の非公式行事として定着した。
・・・そうです。
『いつくしみに満ちた神よ、
わたしたちは心をこめてあなたを仰ぎ、あなたによりすがります。
あなたはあわれみ深く、正義に満ち、罪人に道を示し、
へりくだる者にゆるしをお与えになります。
罪の重みにあえぐわたしたちを顧み、
節制によってこの世の快楽を断とうと努めるわたしたちに、
罪や欲望の絆を断つ力をお与えください。
私たちの償いのわざが御子の救難と結ばれて、豊かな実りを結び、
心も体も清められて、主の復活の喜びを味わうことができますように。』
『四旬節の祈り』 『祈りの友』より
夫と二人。感謝の内に、『謝肉祭』 を無事に終えました。
そして。
今日は2月25日。年間第七火曜日。
『四旬節』を前に、
”悔い改めよ!” ”主の前にへりくだりなさい!”
とヤコブは勧告します。
『今日の第一朗読 使徒ヤコブの言葉』
『愛する皆さん、
あなたがたは、欲しても得られず、人を殺します。
また、熱望しても手に入れることができず、争ったり戦ったりします。
得られないのは、願い求めないからで、
願い求めても、与えられないのは、
自分の楽しみのために使おうと、間違った動機で願い求めるからです。
神に背いた者たち、世の友となることが、
神の敵となることだとは知らないのか。
世の友になりたいと願う人はだれでも、神の敵になるのです。
それとも、聖書に次のように書かれているのは意味がないと思うのですか。
「神は、高慢な者を敵とし、謙遜な者には恵みをお与えになる。」
だから、神に服従し、悪魔に反抗しなさい。
そうすれば、悪魔はあなたがたから逃げて行きます。
神に近づきなさい。
そうすれば、神は近づいてくださいます。
罪人たち、手を清めなさい。心の定まらない者たち、心を清めなさい。
悲しみ、嘆き、泣きなさい。笑いを悲しみに変え、喜びを愁いに変えなさい。
主の前にへりくだりなさい。
そうすれば、主があなたがたを高めてくださいます。』
ヤコブの手紙 4章1-10節
私たち夫婦も・・・
『謝肉祭』を終えて、信仰の見直しの『四旬節』 です。
信仰は生ぬるくないか?
必ず行動に表れるはずの、真実の信仰であるか?
絶え間ない戦いである信仰生活を、戦っているのか?
『今日の祈願』
『主イエスの限りない愛が注がれたわたしが、兄弟に仕える者となりますように。』
皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
私たちキリスト者は典礼の頂点:主の受難と復活に向かって、我が身を節制してまいります。
日本中の皆様の4月の新年度が豊かなスタートtなりますようにお祈り申し上げます。 お元気で!
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