2月23日。水曜日。晴れ。
今日は
天皇陛下様62歳の誕生日です。
天皇陛下様は
皇居での記者会見冒頭で、
新型コロナでなくなった人に哀悼の意を表し、
医療従事者らをねぎらわれました。
新型コロナウイルスの長引く影響に苦しむ国民を
深く案じつつ、
「忍耐強く乗り越えていくことができると固く信じている」
と述べられました。
62歳のお誕生日・・・お元気で何よりでございます。
おめでとうございます。
末永くお元気で! とお祈り申し上げました。
我が家では
誕生日ではないのですが、
娘夫婦から・・・ 🎁『Tーfal 電気圧力鍋』🎁
プレゼントです。
『年を取って・・・毎日の料理を楽してね!』
『言葉』に添えて、贈られてきました。
『クックフォーミー』
内蔵された『レシピ』が、私に代わって、料理をしてくれるのです。
正に・・・『私のためにお料理を!』です。
準備に僅かの3分・・・ 『照り焼きチキン』
料理をアシストする「内臓レシピ」を選んで・・・
あとはクックフォーミーが教えてくれる「材料:肉や調味料」を鍋に入れ、
待つことも僅かの8分。
モニター画面に・・・ 『召し上げれ!』
味わいも、仕上がりも、大満足なおいしさ💕💕
料理の素晴らしい出来上がり、調理時間の短さは、
どうなってるの!?
驚きです。
デザートは・・・ 『かぼちゃプリン』
準備は、かぼちゃの裏ごしがあるので、10分。
そして、調理時間は2分。
出来上がりは、大満足💕
時代は、驚き桃の木山椒の木、変わります。
本当に驚きです。
前菜、各種ご飯からメインディッシュまで
デザートも、全部で150のレシピが内蔵されていて、
モニターから、レシピと人数を選ぶと、
食材と人数にあった分量がモニターに表示されるので、
料理の食材・分量に悩むこともありません。
長年の主婦のキャリアを越す能力、出来具合です。
フランスで開発された「調理器具」だそうです。
超簡単。超短時間料理。超うまい。
働くパパやママを応援する「優れもの」ですね。
料理が、娘の考えたとおりに楽になった高齢者の私。
機械様による『上げ膳据え膳』です。
空いた時間を何に使いましょうか!!??
とリあえず・・・
『Tーfal』ちゃんが料理してくれる
メインディッシュの『頬肉の赤ワイン煮』と デザートの『ガトーショコラ』
の夕食を楽しみに、
今日は『台所のDIY』に精を出しましょう!
感謝!感謝!
そして。
今日は2月23日。年間第七水曜日。
『聖ポリカルポ司教殉教者 記念日』
ポリカルポは使徒たちの直弟子であり、
スミルナ(現在のトルコの近く)の司教でした。
70年頃。キリストの誕生の70年後に生まれる。
彼は近くの教会の信徒たちに手紙を送り、彼らを励まし、
また異端のグノーシス派と戦い、正当信仰の擁護に努めた。
殉教の地に向かって旅行を続けたアンチオケのイグナチオを、
スミルナであたたかく迎えた。
後に、復活祭の日付の問題について教皇アニケトウスと話し合うために
ローマに赴いた。
155年頃。85歳。ローマ皇帝マルクス・アウレリウスのキリスト教迫害のときに捕えられ、
155年頃。85歳。ローマ皇帝マルクス・アウレリウスのキリスト教迫害のときに捕えられ、
信仰を捨てるように強いられたが、応じず、
スミルナの闘技場で火刑により殉教する。
『毎日の読書』より
『今日の集会祈願』
『万物の造り主である神よ、あなたは司教聖ポリカルポの奉献を受け入れ、
殉教者の列に加えられる栄誉をお与えになりました。
聖人の模範と祈りに支えられて、私たちもキリストの杯にあずかり、
永遠の命に復活することができますように。』
『今日の福音 イエスの御言葉』
『そのとき、ヨハネがイエスに言った。
『使徒ヨハネ』 エル・グレコ作品
「先生、お名前を使って悪霊を追い出している者を見ましたが、
わたしたちに従わないので、やめさせようとしました。」
ここで
ちょっと道をそれて(出エジプト記3ー3)・・・
使徒ヨハネの豆知識です。
『最後の晩餐』 カール・ブロッホ作品の一部です。
イエスの肩に寄りかかるヨハネは、
イエスの活動の最初から従っていた12人の弟子の一人です。
弟子の中で最年少で、
イエスが生きている間は、まだ十代でした。
もともと洗礼者ヨハネの弟子でした。
兄の大ヤコブと共に気性が激しかったのか「雷の子」と呼ばれていました。
ペトロ、兄のヤコブと共に、イエスの特に地位の高い弟子とされました。
イエスは、ゲッセマネにおける『最後の祈り』では、
ペトロと大ヤコブとヨハネの三人だけを伴われました。(マルコ14ー33)
『最後の晩餐』では、ヨハネはイエスのすぐ横に座り、
ユダがイエスを裏切るとき、
イエスはそれをヨハネにだけこっそりと教えました。(ヨハネ13ー25)
『イエスが愛された弟子』と自らを称したヨハネは、(ヨハネ13ー23)
生涯、イエスに従いました。
最後:『イエスの十字架』の処刑時まで、唯一一人イエスに従いました。
イエスの昇天後、流刑となったバトモス島で『ヨハネの黙示録』を書き、
島から解放された後に
『ヨハネによる福音書』と『ヨハネの手紙』のⅠ、Ⅱ、Ⅲ、を書きました。
紀元100年頃。12使徒の中で唯一殉教することなく、
イエスの母マリア様と同居しながら、
90歳の天寿を全うしました。
ここで『今日の福音』に戻りまして・・・
イエスは言われた。
「やめさせてはならない。
わたしの名を使って奇跡を行い、
そのすぐ後で、わたしの悪口は言えまい。
わたしたちに逆らわない者は、わたしたちの味方なのである。」』
マルコによる福音書 9章38-40節
イエスは、理解できない弟子たちに教え続けます。
イエスの時代。
人の病気、不幸の原因は、悪霊の仕業だと思っていました。
そこで、
ユダヤ人の中にも、異邦人の中にも、悪霊を追い出す祈りをする人たちがいました。
イエス様も、悪霊を追い出すことを度々なさいました。
そんなイエスの評判は広がっていきました。
それで、
ある人は、『イエスの名前』を唱えれば、効果があると思ってか、
イエスの名を使って悪霊を追い出していました。
そんな時・・・
ヨハネは、
自分たちだけがイエスの弟子であり、
自分たちだけがイエスの名前を語る資格があると考えたようです。
ところが、
イエス様のお考えは違っていました。
『私の名をかたって善いことをする人が、後になって逆らう者ではない』と。
イエスと一致する人が、イエスの味方なのです。
イエスを離れてしまう人が、イエスの敵となるのです。
弟子たちは、
※自分たちだけがイエスの味方である、と考えるのは間違いです。
※他の人が善いことをして成功するとき、嫉妬を起してはなりません。
神様は、すべての人を通して、働き、善いことをなさるのです。
今も、キリスト者でない方々も、
社会のために良いことをなさる方が多くいます。
そこに、神様は働いておられるのです。聖霊が導いておられるのです。
私たちも、
お人の『働き』を裁く資格はありません。
お人の善い働きを認めることができるようになりましょう。
祈りましょう。
『今日のアレルヤ唱』
アレルヤ、アレルヤ。
『わたしは道であり、真理であり、命である。
わたしを通らなければ、だれも父のもとに行くことができない。』
ヨハネによる福音書 14章6節 アレルヤ、アレルヤ。
皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
時代はどんどん進歩していきますね。 そんな時代に十分についていくためには、
頭を柔らかくしていなければなりませんね。 お元気で!
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