6月8日。水曜日。晴れ。
一泊どまりで
息子家族の来宅。
土産は、
ふるさと納税『珍品』でした。
『馬刺し』

『返礼品』の1/3の量です。
赤身。 霜降りトロ。 たてがみ。 馬ヒレ肉。 馬刺しユッケ。
それぞれに合う『たれ』がついています。
薬味は、しょうがとニンニク そして 生わさび、をおろしました。
熊本市の『ふるさと納税返礼品』です。
『珍味』がおいしいのです。体に沁みます。
5種類の馬の部分の『名前』を、それぞれの皿に貼り付けました。
覚えきれない私のために、より楽しみたい私のために、
『貼り付け』を許してくれる家族の優しさが、身に沁みます。
二本の『純米大吟醸』です。
息子からの『春鹿』。奈良産の生原酒が馬刺しにぴったりでした。
私が用意したのは『楯野川』。山形産の辛口が馬刺しを引き立てました。
息子夫婦は、ウルトラ・トライアスロンをこなす、超アスリートです。
4月に東京から転勤してきた大阪での『ランコース』の
珍しい各所の『珍話』が面白い。興味深い。
若者の訪問は、その話から刺激が与えられ、とてもうれしいのです。
年を重ねた私も、大きな変化の世の中を学び、成長していくのです。有難いのです。
翌朝は・・・
若者アスリート・息子夫婦は、1時間半の『ランニング』です。
体力UPにフォーカスして走る息子夫婦の『覚悟』は半端ではない。
コロナ禍であっても、『大会』に向けての努力には、頭が下がります。
『特製エネルギードリンク』

庭に育つ『ミント』と、生姜、レモン、ハチミツ、炭酸水、
運動後の『エネルギーUp ドリンク』です。
息子嫁さんの推薦です。
ミントと云えば・・・『モヒート』の私とは大違いです。

息子夫婦は、今の若者の姿そのもの、インターネット世代です。
普通にこなす『道具』が興味深い。私には新鮮です。
若者の訪問は、その話から刺激が与えられ、とてもうれしいのです。
私は、CDで楽しむ、左右のスピーカーから流れる♪『音楽』♪が大好きです。
そんな私に、
息子が、スマホから音楽をとりながら、♪『すべてのジャンル』♪の音楽を
ステレオで楽しむように、指南してくれました。有難いです。うれしいです。
今日も、息子家族の訪問で、
年を重ねた私も、大きな変化の世の中を学び、成長しました。
感謝!感謝!
そして。
今日は6月8日。年間第十水曜日。
『今日の入祭唱』
『主の聖なる人々よ、主を畏れ敬え。
主を畏れる人には何も欠けることがない。
主を求める人には良いものの欠けることがない。』
詩編 34章10-11節
『今日のアレルヤ唱』
アレルヤ、アレルヤ。
『主よ、あなたの道をわたしに示し、
あなたのまことの道にわたしを導いてください。』
詩編 25章4-5節 アレルヤ、アレルヤ。
『今日の福音 イエスの御言葉』
『そのとき、イエスは弟子たちに言われた。

「わたしが来たのは
律法や預言者を廃止するためだ、と思ってはならない。
廃止するためではなく、完成するためである。
はっきり言っておく。
すべてのことが実現し、天地が消えうせるまで、
律法の文字から一点一画も消え去ることはない。
だから、これらの最も小さな掟を一つでも破り、
そうするようにと人に教える者は、
天の国で最も小さい者と呼ばれる。
しかし、それを守り、そうするように教える者は、
天の国で大いなる者と呼ばれる。」』
マタイによる福音書 5章17-19節
今日のイエス様は、
『私は、律法や預言者を廃止するのではなく、完成する。』
と、弟子たちに言われました。
イエス様は、
『律法を廃止するためでなく、完成するために、
神からこの世に派遣されて、この世に来たのです。』
と、新約時代の始まり、を宣言なさいました。
旧約時代。
神を大切にし、人にも優しくすること。 『愛神愛隣』が勧められました。
しかし、
後になって、細かい『規則』が増え、
『規則』を守ることが第一のこととして、だんだん形式的になっていきました。
それによって、
『愛神愛隣』の一番大切な『掟』、を忘れる危険が出てきました。
ユダヤ人は、ユダヤ人だけを愛して、異邦人を隣人ではないと考えるようになりました。
そこで、
新約時代になって、
神様は、すべての人の『救い』のために、イエス様を派遣しました。
イエス様は、この世において、『神の御意思』のままに、
『律法』=『愛神愛隣』=『愛の掟』 を完成なさるのです。
『愛の掟』は、すべての『掟』をまとめています。
イエス御自身は、御自分の力を、
御自分のために使うのでなく、
すべての人の幸せのために使って、
『愛の掟』を実行なさいました。
『律法』を完成なさったのです。
私たちも、
イエス様のようにすべての人を愛する、ことはとても難しいことです。
でも、
イエス様はおっしゃいました。
『お前たちは、私が飢えたときに食べさせ、
のどが渇いたときに飲ませ、旅をしていた時に宿を貸し、
裸の時に着せ、病気の時に見舞い、
牢にいたときに訪ねてくれた。
はっきり言っておく。
わたしの兄弟であるこの最も小さい者の一人にしたのは、
わたしにしてくれたことなのである。』
マタイによる福音書 25章35-40節
イエス様の『御言葉』に従って、
周りの困っている人、悲しむ人と、共に歩き、大切にする。
そこから始めましょう。
祈りましょう。
皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
私のような高齢者は、若者にへつらうことなく、若者から『現在』を学んでまいりたいものです。
毎日、一つの感動を見つけてまいりましょう。 お元気で!
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