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マリアテレジアの独り言

日々の生活の中で見つける・・
  小さな感動をつづります。

馬刺しと日本酒と特性栄養ドリンク そして 『律法や預言者を廃止するためではなく、完成するために来た。』

2022-06-08 18:30:00 | 息子と息子家族
6月8日。水曜日。晴れ。

一泊どまりで
息子家族の来宅。  
土産は、
ふるさと納税『珍品』でした。


            『馬刺し』
   
                              『返礼品』の1/3の量です。

     赤身。 霜降りトロ。 たてがみ。 馬ヒレ肉。 馬刺しユッケ。 

        それぞれに合う『たれ』がついています。
     薬味は、しょうがとニンニク そして 生わさび、をおろしました。


         熊本市の『ふるさと納税返礼品』です。
        『珍味』がおいしいのです。体に沁みます。      
          
     5種類の馬の部分の『名前』を、それぞれの皿に貼り付けました。
       覚えきれない私のために、より楽しみたい私のために、
      『貼り付け』を許してくれる家族の優しさが、身に沁みます。

        二本の『純米大吟醸』です。
     息子からの『春鹿』。奈良産の生原酒が馬刺しにぴったりでした。
     私が用意したのは『楯野川』。山形産の辛口が馬刺しを引き立てました。
 
 

    息子夫婦は、ウルトラ・トライアスロンをこなす、超アスリートです。
       4月に東京から転勤してきた大阪での『ランコース』の
        珍しい各所の『珍話』が面白い。興味深い。


    若者の訪問は、その話から刺激が与えられ、とてもうれしいのです。
    年を重ねた私も、大きな変化の世の中を学び、成長していくのです。有難いのです。


  翌朝は・・・

    若者アスリート・息子夫婦は、1時間半の『ランニング』です。
    体力UPにフォーカスして走る息子夫婦の『覚悟』は半端ではない。
    コロナ禍であっても、『大会』に向けての努力には、頭が下がります。

          『特製エネルギードリンク』        
      

    庭に育つ『ミント』と、生姜、レモン、ハチミツ、炭酸水、
       運動後の『エネルギーUp ドリンク』です。
        息子嫁さんの推薦です。

      ミントと云えば・・・『モヒートの私とは大違いです。
       

      
    息子夫婦は、今の若者の姿そのもの、インターネット世代です。
      普通にこなす『道具』が興味深い。私には新鮮です。
    若者の訪問は、その話から刺激が与えられ、とてもうれしいのです。


     私は、CDで楽しむ、左右のスピーカーから流れる♪『音楽』♪が大好きです。
     そんな私に、
     息子が、スマホから音楽をとりながら、♪『すべてのジャンル』♪の音楽を
     ステレオで楽しむように、指南してくれました。有難いです。うれしいです。


         今日も、息子家族の訪問で、
     年を重ねた私も、大きな変化の世の中を学び、成長しました。
                      感謝!感謝!


そして。

今日は6月8日。年間第十水曜日。

『今日の入祭唱』

   『主の聖なる人々よ、主を畏れ敬え。
  主を畏れる人には何も欠けることがない。
  主を求める人には良いものの欠けることがない。』
       詩編 34章10-11節


『今日のアレルヤ唱』

 アレルヤ、アレルヤ。
    『主よ、あなたの道をわたしに示し、
   あなたのまことの道にわたしを導いてください。』
        詩編 25章4-5節   アレルヤ、アレルヤ。

『今日の福音 イエスの御言葉』

   『そのとき、イエスは弟子たちに言われた。
    

  「わたしが来たのは
   律法や預言者を廃止するためだ、と思ってはならない。
    廃止するためではなく、完成するためである。

       はっきり言っておく。
    すべてのことが実現し、天地が消えうせるまで、
    律法の文字から一点一画も消え去ることはない。

    だから、これらの最も小さな掟を一つでも破り、
      そうするようにと人に教える者は、
      天の国で最も小さい者と呼ばれる。

    しかし、それを守り、そうするように教える者は、
      天の国で大いなる者と呼ばれる。」』
       マタイによる福音書 5章17-19節
 

   今日のイエス様は、
   『私は、律法や預言者を廃止するのではなく、完成する。』
      と、弟子たちに言われました。


   イエス様は、
   『律法を廃止するためでなく、完成するために、
    神からこの世に派遣されて、この世に来たのです。』
          と、新約時代の始まり、を宣言なさいました。


   旧約時代。
   神を大切にし、人にも優しくすること。 『愛神愛隣』が勧められました。
   しかし、
   後になって、細かい『規則』が増え、
    『規則』を守ることが第一のこととして、だんだん形式的になっていきました。
   それによって、
   『愛神愛隣』の一番大切な『掟』、を忘れる危険が出てきました。
    ユダヤ人は、ユダヤ人だけを愛して、異邦人を隣人ではないと考えるようになりました。


   そこで、
   新約時代になって、
   神様は、すべての人の『救い』のために、イエス様を派遣しました。
   イエス様は、この世において、『神の御意思』のままに、
    『律法』=『愛神愛隣』=『愛の掟』 を完成なさるのです。


      『愛の掟』は、すべての『掟』をまとめています。
          イエス御自身は、御自分の力を、
          御自分のために使うのでなく、
          すべての人の幸せのために使って、
          『愛の掟』を実行なさいました。
          『律法』を完成なさったのです。


    私たちも、
    イエス様のようにすべての人を愛する、ことはとても難しいことです。
    でも、
    イエス様はおっしゃいました。

     『お前たちは、私が飢えたときに食べさせ、
      のどが渇いたときに飲ませ、旅をしていた時に宿を貸し、
      裸の時に着せ、病気の時に見舞い、
      牢にいたときに訪ねてくれた。
      はっきり言っておく。
      わたしの兄弟であるこの最も小さい者の一人にしたのは、
      わたしにしてくれたことなのである。』
         マタイによる福音書 25章35-40節
                 
    イエス様の『御言葉』に従って、
    周りの困っている人、悲しむ人と、共に歩き、大切にする。
        そこから始めましょう。
          祈りましょう。


皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
私のような高齢者は、若者にへつらうことなく、若者から『現在』を学んでまいりたいものです。
毎日、一つの感動を見つけてまいりましょう。 お元気で!   

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