マリアテレジアの独り言

日々の生活の中で見つける・・
  小さな感動をつづります。

『金』・・・私には縁がない言葉。 そして 『一つの星がヤコブから進み出る。』

2016-12-12 22:25:36 | 待降節。クリスマス。降誕節。四旬節。聖週間。復活節。

 『今年の漢字』

       『金』
    

        『金』といわれて、思い浮かぶのは・・・・

    まずは、『今年のオリンピック』。 金メダルに沸き立ちましたよね。 立派でした。
    次に、選らばれた理由は、『金に絡んだ汚職』が多かったからとのことでした。 悲しい理由ですよね。
    同様に、金髪が目立つアメリカ次期大統領のトランプ氏の、一年間の話題性が、選考理由だったそうです。

    私個人としては、
    まずは、子育ての真っ最中に仕事を必死にこなす我が娘『金メダル』、を思いつきました。
    次は、私の『金婚式』は何年後だろう? と思いましたね。

       平凡な私。 『金』には縁がない私のようです。
    

そして。

今日は12月12 日。待降節第三月曜日。

 40年程、我が家族と一緒の・・・     『聖家族』      
 
 
スペイン製:『聖家族』          アメリカ製:『祈る少女』  
                  41年前に生まれた我が息子誕生の記念品の『聖家族』です。

 『今日のバラムの託宣』

    『神の仰せを聞き、全能者のお与えになる幻を見る者の言葉。
わたしには彼が見える。しかし、今はいない。彼を仰いでいる。しかし、間近にではない。
   
     
一つの星がヤコブから進み出る。
ひとつの笏(杖。支配者の権威の象徴。)がイスラエルから立ち上がる。』  民数記 24章2-17

我が家の小さな
クリスマスシーズンになると、街中にも家の中にも、クリスマスツリーが置かれますよね。
    ツリーの一番上にある  『輝く
『ユダヤ人の王としてお生まれになった方。東の空に、その方のを見たので、拝みにまいりました。』マタイ福音書2-2
                                                東方の占星術学者の証言です。

同様に。 

今日の、東方の預言者・『バラムの託宣の言葉』
アブラハムからヤコブそしてダビデ。 ダビデの後に約束されたメシア、すなわち イエス・キリストに関する預言だったのです。

   
『ヤコブから進み出る星』
は、
キリスト
『栄光とその輝き』をあらわしはその力と権威『王権』をあらわします。

 そして。

イスラエルの国旗・・・『ダビデの星』―『明けの明星』 
              
画像の説明
            イスラエル国は1948年に再建されました。
 イスラエルの国旗となるデザインは、国家再建の50年前の『シオニスト会議』においてすでに造られていました。
        六角形をした星のデザインです。 『ダビデの星』と言われるものだそうです。

 


     『わたしは、『ダビデのひこばえ』、その一族『輝く明けの明星』である。』 ヨハネ黙示録22-16

 『輝く明けの明星』の降誕で・・・
    長い時代にわたる暗闇は終わり、夜明けが来ることの保証です。

    私たちは・・・
     「輝く明けの明星」:イエス・キリストを信仰をもって仰ぎ見るならば、
         
       どんな暗闇の中にあっても、深い慰めが与えられるのです。

   残りの待降節。
   イエスは、神の独り子。アブラハム、ヤコブの子孫。救い主。王の笏を持つ方。
             その信仰の中に自分が本当に生きているかどうか?確認してまいりましょう!

皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
寒くなってきました。暖かくして…体力保存して、風邪をおひきになりませんように!

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今日・12日のランニング:6㎞。   12月の走行距離合計:41Km

9時。 8度。隣駅まで買い物を兼ねて、開店時間に合わせてラン。 上り坂が苦しい 歩く方が早い        


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