7月8日。金曜日。快晴。
今日は、
金曜日
聖書100週間・聖書通読会です。
『聖書100週間・聖書通読会 オンラインクラス』
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/4c/51f625b16985fc6909dd3dbdf5129eed.png)
今朝、5時過ぎ。
ジョグ途中で、
Myラン師匠に出会いました。
「やぁ!ひさしぶり!」
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「神戸マラソン一緒に走ろうね!
僕は、10月に四万十100㎞ウルトラマラソン。
その前にフルマラソン一本走るよ。」
「はい。私も頑張ります。」
師匠の『言葉』に元気をもらいました。
今日、神戸では少し過ごしやすく、『夏日』止まりのようです。
ありがたいことです。
今日の聖書通読会の仲間は、
私のように『走る』人はいません。
長年『絵』を描く人が三人。墨絵を長く続ける仲間もいます。
『ピアノ』を教えながら、教会のオルガニストを長年続ける仲間もいます。
『茶道』の先生もいます。
日々・・・それぞれのすばらしい『得意技』を極めながら、
金曜日・・・『聖書通読』のために集まるのです。
今日も、素敵な仲間と、『聖書100週間・聖書通読会』です。
感謝でいっぱいです。
そして。
今日の通読範囲は、『ヤコブの手紙』です。
『ヤコブの手紙』の著者
『聖ヤコブ』
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/8b/9a5ea6bc66ee86ff86c03aad39775033.jpg)
『イエスの兄弟・従兄・ヤコブ』
イエス昇天後に、
エルサレムで活動した弟子たちの教団である
『エルサレム教会』の初代教会長を、
紀元38年~石打ちの刑で殉教する紀元62年まで
24年間勤めた。
『ヤコブの手紙』は、
15冊の本を書いて、『キリスト教の神髄』を教えた聖パウロ。
と並行して、
イエスの『山上の説教』マタイによる福音書五~七章 の『キリスト教の精神』を具体化した
※『教訓書』※ です。
※『試練に出会うときは、あくまで忍耐しなさい。』1章2-4節
そうすれば、完全で申し分なく、
何一つ欠けたところのない人になります。
※『怒るのに遅いようにしなさい。』 1章19-20節
人の怒りは神の義を実現しないからです。
※『人を分け隔てしてはなりません。』 2章1-10節
人を分け隔てするなら、あなた方は罪を犯すことになる。
律法全体を守ったとしても、一つの点で落ち度があるなら、
すべての点について有罪となるのです。
※『行いによって、自分の信仰を見せましょう』 2章18-25節
信仰がその行いと共に働き、
信仰が行いによって、完成されるのです。
行いを伴わない信仰は死んだものです。
※等々※
『本当の信仰は、その人の生活全体を変化させるのです。』
と、ヤコブは人々を励ましました。
今日も、
仲間と共に、聖霊に満たされて、
2200年ほど前に書かれた『ヤコブの手紙』を、嬉しく有難く読みましょう。
又、正しく読み取ることができるように、励ましあいましょう。
感謝!感謝!
そして。
今日は7月8日。年間第十四金曜日。
『今日の入祭唱』
『新しい歌を主に向かって歌え。 全地よ、主に向かって歌え。
国々に主の栄光を語り伝えよ、諸国の民にその驚くべき御業を。』
詩編 96章1&3節
『今日のアレルヤ唱』
アレルヤ、アレルヤ。
『真理の霊は、あなたがたに真理を悟らせる。
わたしが話したことをすべて思い出させてくださる。』
ヨハネによる福音書6章13-14節 アレルヤ、アレルヤ。
『今日の福音 イエスの御言葉』
『そのとき、イエスは使徒たちに言われた。
「わたしはあなたがたを遣わす。
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それは、狼の群れに羊を送り込むようなものだ。
だから、
蛇のように賢く、鳩のように素直になりなさい。
人々を警戒しなさい。
あなたがたは地方法院に引き渡され、
会堂で鞭打たれるからである。
また、わたしのために総督や王の前に引き出されて、
彼らや異邦人に証しをすることになる。
引き渡されたときは、
何をどう言おうかと心配してはならない。
そのときには、言うべきことは教えられる。
実は、話すのはあなたがたではなく、
あなたがたの中で語ってくださる、父の霊である。
兄弟は兄弟を、父は子を死に追いやり、
子は親に反抗して殺すだろう。
また、
わたしの名のために、あなたがたはすべての人に憎まれる。
しかし、
最後まで耐え忍ぶ者は救われる。
一つの町で迫害されたときは、他の町へ逃げて行きなさい。
はっきり言っておく。
あなたがたがイスラエルの町を回り終わらないうちに、
人の子は来る。」』
マタイによる福音書 10章16-23節
今日のイエス様は、
『派遣される宣教者は、憎まれ、迫害される』
と、派遣する弟子たちに伝えます。
弟子たちは、
イエス様に倣って、イエス様と同じように、
なるべく多くの人たちに会うために、自ら出かけるのです。
イエス様に派遣されたのです。
洗者ヨハネは、『神の国は近づいた』と言いました。
弟子たちは、 『神の国は来た』と、
『良い知らせ・福音』を伝えるのです。
イエス様は、
弟子たちを派遣するにあたり、
弟子たちに、※『言葉』※ を贈りました。
※蛇のように賢くなりなさい!
※わたしのために総督や王の前に引き出されても、
それは、彼らや異邦人に証しをすることになる。
その時は、話すべきことを聖霊が教えてくれる。
心配せずに、雄々しくあれ!
※一つの町で迫害されたときは、あきらめずに、
他の町へ逃げて行きなさい!
※結果は神に任せなさい。
神は必ず共にいる!
私たちも、
お人に『イエスの業』:『愛の業』を行うのに、
恐れることはないのです。
神の助けを信じて、前に進みましょう。
祈りましょう。
皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
コロナ感染者が増える。悲しい惨事が国の内外で絶えることがない。英国首相辞任。等々。
それでも、一日に一つの感動を見つけてまいりましょう。 お元気で!
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