マリアテレジアの独り言

日々の生活の中で見つける・・
  小さな感動をつづります。

聖書100週間・聖書通読会・・・『行いを伴わない信仰は死んだものです。』 そして 『最後まで耐え忍ぶ者は救われる。』

2022-07-08 05:00:00 | 聖書。聖書勉強会。教会。日常の信仰生活。
7月8日。金曜日。快晴。

今日は、
金曜日
聖書100週間・聖書通読会です。


     『聖書100週間・聖書通読会 オンラインクラス』
  
  
今朝、5時過ぎ。
ジョグ途中で、
Myラン師匠に出会いました。
「やぁ!ひさしぶり!」
 
「神戸マラソン一緒に走ろうね!
僕は、10月に四万十100㎞ウルトラマラソン。
その前にフルマラソン一本走るよ。」
「はい。私も頑張ります。」
師匠の『言葉』に元気をもらいました。

 
    今日、神戸では少し過ごしやすく、『夏日』止まりのようです。
                   ありがたいことです。

    今日の聖書通読会の仲間は、
    私のように『走る』人はいません。
    長年『絵』を描く人が三人。墨絵を長く続ける仲間もいます。
    『ピアノ』を教えながら、教会のオルガニストを長年続ける仲間もいます。
    『茶道』の先生もいます。

      日々・・・それぞれのすばらしい『得意技』を極めながら、
      金曜日・・・『聖書通読』のために集まるのです。

       
    今日も、素敵な仲間と、『聖書100週間・聖書通読会』です。
                  感謝でいっぱいです。


そして。

     今日の通読範囲は、『ヤコブの手紙』です。
      
   
       『ヤコブの手紙』の著者
         『聖ヤコブ』
      
      『イエスの兄弟・従兄・ヤコブ』

   イエス昇天後に、
   エルサレムで活動した弟子たちの教団である
   『エルサレム教会』の初代教会長を、
   紀元38年~石打ちの刑で殉教する紀元62年まで
        24年間勤めた。

 
       『ヤコブの手紙』は、
   15冊の本を書いて、『キリスト教の神髄』を教えた聖パウロ。
   と並行して、
   イエスの『山上の説教』マタイによる福音書五~七章 『キリスト教の精神』を具体化した
          『教訓書』※ です。


   ※『試練に出会うときは、あくまで忍耐しなさい。』1章2-4節
      そうすれば、完全で申し分なく、
      何一つ欠けたところのない人になります。

   ※『怒るのに遅いようにしなさい。』 1章19-20節
      人の怒りは神の義を実現しないからです。

   ※『人を分け隔てしてはなりません。』 2章1-10節
      人を分け隔てするなら、あなた方は罪を犯すことになる。
      律法全体を守ったとしても、一つの点で落ち度があるなら、
      すべての点について有罪となるのです。

   ※『行いによって、自分の信仰を見せましょう』 2章18-25節
      信仰がその行いと共に働き、
      信仰が行いによって、完成されるのです。
      行いを伴わない信仰は死んだものです。
      

       ※等々※
    『本当の信仰は、その人の生活全体を変化させるのです。』
       と、ヤコブは人々を励ましました。

      
     今日も、
     仲間と共に、聖霊に満たされて、
     2200年ほど前に書かれた『ヤコブの手紙』を、嬉しく有難く読みましょう。
     又、正しく読み取ることができるように、励ましあいましょう。
                      感謝!感謝!



そして。

今日は7月8日。年間第十四金曜日。

『今日の入祭唱』

   『新しい歌を主に向かって歌え。 全地よ、主に向かって歌え。
   国々に主の栄光を語り伝えよ、諸国の民にその驚くべき御業を。』
          詩編 96章1&3節

『今日のアレルヤ唱』

 アレルヤ、アレルヤ。
  『真理の霊は、あなたがたに真理を悟らせる。
 わたしが話したことをすべて思い出させてくださる。』
      ヨハネによる福音書6章13-14節  アレルヤ、アレルヤ。


『今日の福音 イエスの御言葉』

   『そのとき、イエスは使徒たちに言われた。

     「わたしはあなたがたを遣わす。
    
   それは、狼の群れに羊を送り込むようなものだ。
   だから、
    蛇のように賢く、鳩のように素直になりなさい。

       人々を警戒しなさい。
     あなたがたは地方法院に引き渡され、
      会堂で鞭打たれるからである。

   また、わたしのために総督や王の前に引き出されて、
     彼らや異邦人に証しをすることになる。

        引き渡されたときは、
     何をどう言おうかと心配してはならない。
     そのときには、言うべきことは教えられる。

      実は、話すのはあなたがたではなく、
   あなたがたの中で語ってくださる、父の霊である。

     兄弟は兄弟を、父は子を死に追いやり、
       子は親に反抗して殺すだろう。
   また、
   わたしの名のために、あなたがたはすべての人に憎まれる。
   しかし、
       最後まで耐え忍ぶ者は救われる。

   一つの町で迫害されたときは、他の町へ逃げて行きなさい。

         はっきり言っておく。
    あなたがたがイスラエルの町を回り終わらないうちに、
          人の子は来る。」』
         マタイによる福音書 10章16-23節

             
       今日のイエス様は、
     『派遣される宣教者は、憎まれ、迫害される』     
       と、派遣する弟子たちに伝えます。


    弟子たちは、
    イエス様に倣って、イエス様と同じように、
    なるべく多くの人たちに会うために、自ら出かけるのです。
                 イエス様に派遣されたのです。


      洗者ヨハネは、『神の国は近づいた』と言いました。
      弟子たちは、 『神の国は来た』と、
             『良い知らせ・福音』を伝えるのです。


   イエス様は、
   弟子たちを派遣するにあたり、
       弟子たちに、※『言葉』※ を贈りました。

   ※蛇のように賢くなりなさい!
   ※わたしのために総督や王の前に引き出されても、
     それは、彼らや異邦人に証しをすることになる。
     その時は、話すべきことを聖霊が教えてくれる。
       心配せずに、雄々しくあれ! 
   一つの町で迫害されたときは、あきらめずに、
       他の町へ逃げて行きなさい!
   ※結果は神に任せなさい。
       神は必ず共にいる!


   私たちも、
   お人に『イエスの業』:『愛の業』を行うのに、
   恐れることはないのです。
   神の助けを信じて、前に進みましょう。
         祈りましょう。


皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
コロナ感染者が増える。悲しい惨事が国の内外で絶えることがない。英国首相辞任。等々。
それでも、一日に一つの感動を見つけてまいりましょう。 お元気で!

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