マリアテレジアの独り言

日々の生活の中で見つける・・
  小さな感動をつづります。

心のいやし・・・お食後。 そして 『その願いは悲しみがあるか。』

2017-02-22 22:19:16 | 聖書。聖書勉強会。教会。日常の信仰生活。

   『お食後』

見た目、色合いも、そして お味。                        揃って満足
                食べる人の心が癒されます。

      人の心を癒すものはいろいろあります。
      お食後。優しい言葉。音楽。ペット。 何よりも 共感。


今日は2月22日。
              『聖ペトロの使徒座 祝日』   
  
                                 別名:『玉座』

   聖ペトロの司教座の記念日は、
   使徒ペトロを礎として建てられた教会の 『一致のしるし』。
   すでに四世紀にローマで、『使徒座』が祝われていました。

      『一致』は、心充たされ、癒しそのものですよね。

 
今朝のランニング途中。 
プロテスタント教会の『掲示板・今週の一言』を、チェックしました。

特別講演の『題目』でした。

           『その願いは悲しみがあるか。』

                            どういう意味?

       皆様は、『題目』を聞いて、何をお考えになりますか?
       私は、 なぜか? 色々思い出して、涙が出てきました。

  『私の願い』は、私の悲しい心から生まれた、願いでもある。 そんなことも考えました。
  私が友のために祈り願う、『友の願い』も、友の悲しい心を思って生まれた『願い』です

 病気の快復。テロで亡くなられた方のための祈り。若いお子さんを亡くされた深い悲痛の友人。
        人の人生に、悲しみの終わりはない。
  『友の願い』は、涙を流しながら願う、悲しみからの願いばかりです。

    キリスト御自身も、悲痛の中で、神に願いました。
 
             『キリスト昇架』            ルーベンス作

  『さて、昼の十二時に、全地は暗くなり、それが三時まで続いた。
      三時ごろ、イエスは大声で叫ばれた。
  「わが神、わが神、なぜわたしをお見捨てになったのですか。」

   太陽は光を失っていた。神殿の垂れ幕が真ん中から裂けた。
      イエスは、再び、大声で叫ばれた。
  「父よ、わたしの霊を御手にゆだねます。」』  ルカ福音書 23章44-47


キリストこそ

人をいやす方。人の苦しみに共感できる方なのです。

     『この大祭司は、わたしたちの弱さに同情できない方ではなく、
罪を犯されなかったが、あらゆる点において、わたしたちと同様に試練に遭われたのです。』
                                            ヘブライ人への手紙 4-15

  私たちも、
  悲しむ人の傍に立ち、人の悲しみを共感できる、少しでも癒しを与えられる人になりたいものですね。

皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
お人の喜びは私の喜び、と応援できる人になりましょう! 寒い一日でした。お元気で!

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今日・22日のランニング 7㎞ 2月ラン距離合計:22㎞

5時半。 -2度。 走っているのか?歩いているのか? 快く朝練です。 


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