7月9日。火曜日。曇り。
今日の伝達法は・・・ 『LINE』 です。
明後日の『聖書100週間・聖書通読会』グループ。
今日も、連絡は、すべて、スマホの『LINE』利用でした。
顔を見ることもなく・・・ 声を交わすこともなく・・・
せめてもの感謝の気持ちで、『絵文字
』 を加えます。
”こんな世の中になりましたね!”
・・・と。
便利さを享受する毎日です。
そして。
今日は7月9日。年間第十四火曜日。
イエス様の宣教方法は 『徒歩&対話』 です。
『イエスはほかに七十二人を任命し、
御自分が行くつもりのすべての町や村に二人ずつ先に遣わされた。
そして、彼らに言われた。
「収穫が多いが、働き手が少ない。
行きなさい。わたしがあなたがたを遣わす。
財布も袋も履物も持っていくな。途中で誰にも挨拶をするな。
どこかの町に入り、迎え入れられたら、
その町の病人をいやし、また、「神の国は近づいた」と言いなさい。」』
ルカ福音書 10章1-9節
イエスに派遣された弟子たちは、
『収穫』:病人や差別された人たちや助けを必要としている人たち。
を見つけて、癒して、福音を告げて・・・『働き手』となり、
取り入れの主:イエスに、『取り入れ』を報告するのです。
・・・『イエスの宣教方法』 です。
『今日の福音 イエスの御言葉』
『悪霊に取りつかれて口の利けない人が、イエスのところに連れられて来た。
悪霊が追い出されると、口の利けない人がものを言い始めたので、
群衆は驚嘆し、「こんなことは、今までイスラエルで起こったためしがない」と言った。
イエスは町や村を残らず回って、
会堂で教え、
御国の福音を宣べ伝え、
ありとあらゆる病気や患いをいやされた。
『目の見えない人を癒すイエス』 エル・グレコ作品
また、群衆が飼い主のいない羊のように弱り果て、打ちひしがれているのを見て、
深く憐れまれた。
そこで、弟子たちに言われた。
「収穫は多いが、働き手が少ない。
だから、収穫のために働き手を送ってくださるように、収穫の主に願いなさい。」』
マタイ福音書 9章32-38節
『そこで
神は、宣教という愚かな手段によって信じる者を救おうと、お考えになったのです。』
コリントの信徒への手紙Ⅰ 1章21節
では。 『何』
を宣教するのか?
『十字架の言葉は、滅んでいく者にとっては愚かなものですが、わたしたち救われる者には神の力です。』
コリントの信徒への手紙Ⅰ 1章198節
『神の救いのご計画』 を宣教するのです。
最も大切な一人子を十字架に与え尽くしてまでも、私たちを救おうとされる『神の救いの御計画』 です。
どんな人をも平等に愛し尽くす『神の愛』 を宣教するのです。
病人を癒し、寂しい人と共にいて、お腹のすいた人にパンを与える、『神の愛』です。
人の知恵や言葉では説明できない、スマホでは説明しくせない『神の御計画』 です。
だからこそ、
神は、『宣教という愚かな手段』によって信じる者を救おうとお考えになられたのです。
・・・人の目を見て、話して、宣教です。
人の目には愚かに見える 『キリストの十字架』による『完璧な救い』 を宣教するのです。
『キリストの十字架』こそが『福音』であり、信じる者を救われるのです。
しかも。
『実に、信仰は聞くことにより、しかも、キリストの言葉を聞くことによって始まるのです。』
ローマの信徒への手紙 10章17節
今の時代。
私たち・キリスト者に求められていることも、
『キリストの言葉』を伝えて『信仰の実り』を積み上げ、お互いに尊重し合って『平和』を築くことですね。
頑張りましょう! ファイト!
皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
皆様の連絡方法は何ですか?耳の聞こえない友との私の連絡方法は、もっぱら字でおしゃべり、FAXです。
お元気で!
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