ミケランジェロ 『天地創造』 システィーナ礼拝堂
ミケランジェロが描いたこの場面は、『太陽と月の創造』。 神の天地創造の四日目です。
神の右の手が指しているのが『太陽』。 左の手が造り出しているのが『月』。
神の周りには『天使』がおり、神の言うことを聞き逃さないように神を見つめています。
『神は言われた。
「天の大空に光るものがあって、昼と夜を分け、季節のしるし、日や年のしるしとなれ。」』
創世記 1章14節
『神の目』 が特徴ありますよね。
圧倒されるほどの迫力があります。 筋肉質の神の体にも圧倒されます。
天地のすべてのものを造られる、『創造の神の厳しい表情』 も感じ取れます。
天地のすべてを 『普遍の規律』 の元に創り上げる天地創造は、
神の最高の知性と不屈な意志の結集であることが感じ取れます。
今日は5月8日。復活節第五金曜日。
新聖書通読会:新『聖書100週間』 の始まりです。 第一回目でした。
今日の通読範囲は 『創世記1&2章』
以下は私の感想です。
『初めに、神は天地を創造された。』 創世記1章1節。
この1章1節の『一言』から、わかります。
神のみが、永遠の始まりから、存在していたということ。
すべての始まりの前から、『神のみが在った』 ということです。
初めに、神が天と地を創造された時、『地は形がなかった』 ということ。
『有』なる唯一の存在の神が、『無』から有なる天地を創造なさった。 ということです。
別の 『神の御言葉』 を思い出し、納得しました。
『モーゼは神に尋ねた。 「あなたの名は一体何ですか。」
神はモーゼに言われた。『わたしはある。 わたしはあるという者だ。』
出エジプト記 3章14節
神が、無から、天地創造されたということ。
それは
神は、唯一者。創造者。そして 主権者。絶対者。。ということではないでしょうか?
神によって造られなかったものは一つもなく、
すべてのものは神によって造られた。
そして
神は、御自身が造られた被造物を、責任を持って支配しておられる。 ということです。
この世界は、神のご計画と意志に基づき造られた、『完全なる世界』である。
この世界に存在するものは、すべてを神に負っているのです。
神こそが、唯一聖なる者で、『陶工の主』。
人間は、主の陶工作品であり、自然の一部であり、神に属する者である。
人間は自然の一部である以上・・・
神の創造のあるべき姿・子供のように、自然の一部に人が戻る時、又 自然のままの大自然の中に身を置く時、
あるがままの自分に戻れる。幸福になれる。
以上。感想の一部でした。お粗末様でした
今日から、新聖書通読会の始まり。
『3年半のウルトラマラソン』 の始まりです!
参加者全員! 笑顔でスタートいたしました! 感謝!感謝!
そして
今朝は久しぶりに走りました
ラン途中のプロテスタント教会の『今週の一言』 は 『互いに祈りあう。』
こんな風に考えました。
世界中のお一人お一人・全員が、お人のために祈れば・・・
天地創造の神のパワー と 同じほどの人間の終結パワーとなり
『世界平和』
を作りあげることができる! と
皆様!
ご訪問に感謝申し上げます。
風薫る そして 花々の美しい皐月の週末です。 心豊かな週末をお過ごしください!
******記録。 今日・8日は12㎞。
明日は、今年の『年輪ピック神戸市代表選手選考会』です。 がんばります!
5月走行距離合計 15km。
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