マリアテレジアの独り言

日々の生活の中で見つける・・
  小さな感動をつづります。

ワインの秋・・・『8月のお家ワイン』 そして 『新しいぶどう酒は、新しい革袋に入れねばならない。』

2022-09-04 05:57:26 | ワイン。おいしいもの。お勧めスポット。
9月2日。金曜日。曇ったり晴れたり。

今日は、
秋の充実を感じます。

         我が家族は、
         『芸術の秋』と『スポーツの秋』と『祈りの秋』 満載です。
                                                            それぞれの『秋』を楽しみます。

孫娘は、
明日(土)と明後日(日)の文化祭で、
吹奏楽クラブの『演奏会』に出場です。
右へ左へ上に下へと体を動かしながら、
軽快にクラリネットを吹くそうです🎵🎵

息子夫婦は、
明後日(日)の『2022佐渡国際トライアスロン大会』で、
🏊スイム4㎞/🚵バイク190㎞/🏃ラン42.2km
夫婦共に、『ロングディスタンス』に挑戦です。
今夜(金)、仕事の後、
飛行機で、大阪から新潟入りしました.

夫は、
昼間はゴルフを楽しんで、
夜はひいきの野球チームの2022年度優勝を願っての応援で、
スポーツ三昧の一日でした⛳

私は、
この週末が天気でありますように、
息子夫婦が無事に『アイアン・トライアスロン』を完走できますように、
と祈る『祈りの秋』です。


    そして。
    私は、『ワインの秋』です。

    お家で飲んだ・・・   
               『8月のお家ワイン』
  

  スペイン(2本) フランス(3本) イタリア(2本) チリ(2本) オーストラリア(1本) アルゼンチン(1本) 


         8月も、毎月同じ飲量、11本でした。

         8月も、相変わらずです。
         夫は、猛暑で、ビールと焼酎オンザロックのみです。
         私は、年中無休、赤ワインのみです。
         
  
           今日も、
           家族の健康に感謝しつつ、
           『秋』三昧の一日でした。
             感謝!感謝!
         

そして。

今日は9月2日。年間第二十二金曜日。

『今日の入祭唱』

    『神よ、いにしえよりのわたしの王よ、
    この地に救いの御業を果たされる方よ、
  御自分の嗣業の部族として贖われた会衆を心に留めてください。』
       詩編 74章12&2節

『今日のアレルヤ唱』

 アレルヤ、アレルヤ。
  『わたしは世の光である。わたしに従う者は、命の光を持つ。』
       ヨハネによる福音書 8章12節    アレルヤ、アレルヤ。


『今日の福音 イエスの御言葉』

   『そのとき、ファリサイ派の人々や律法学者たちはイエスに言った。
       
       「ヨハネの弟子たちは度々断食し、祈りをし、
      ファリサイ派の弟子たちも同じようにしています。
    しかし、あなたの弟子たちは飲んだり食べたりしています。」

       そこで、イエスは言われた。
        「花婿が一緒にいるのに、
     婚礼の客に断食させることがあなたがたにできようか。
        しかし、花婿が奪い取られる時が来る。
       その時には、彼らは断食することになる。」


       そして、イエスはたとえを話された。
     「だれも、新しい服から布切れを破り取って、
       古い服に継ぎを当てたりはしない。
      
      そんなことをすれば、新しい服も破れるし、
   新しい服から取った継ぎ切れも古いものには合わないだろう。

   また、だれも、新しいぶどう酒を古い革袋に入れたりはしない。
          
         そんなことをすれば、
      新しいぶどう酒は革袋を破って流れ出し、
          革袋もだめになる。

     新しいぶどう酒は、新しい革袋に入れねばならない。
        

   また、古いぶどう酒を飲めば、だれも新しいものを欲しがらない。
     『古いものの方がよい』と言うのである。」』
         ルカによる福音書 5章33-39節


   今日のイエス様は、
   ファリサイ派の人々や律法学者たちの質問に答えて、
        たとえ話をなさいました。
   『弟子たちが断食しない理由は、宴会場に花婿(イエス様ご自身)がいるからである。』
   又、
   『古いぶどう酒(旧約)と新しいぶどう酒(新約・イエスの教え)とは、同じ袋に入れられない。』と。



   イエス様は、
   自らは、イエス様ご自身が『救い主』であるとは、言いませんでした。
   各個人が、イエス様の言動から、イエスが『救い主』であることに、
                    気づいてほしかったのです。
   そこで、
   イエス様は、『救い』を、イエス様が同席する『結婚式』にたとえられました。
     『救い』をもたらす花婿の同席する『結婚式』では、
     人々は、花婿・新郎と一緒に喜ぶのです。断食はしないのです。
   しかし、 
   花婿が、『救い』を実現する十字架によって、宴会場・この世から取り去られる時が来ます。
     その時は、人々は、断食をするのです。  
     イエス様の『再臨』を待ちながら、断食をするのです。


         イエス様の『福音』は、
      まったく『新しい精神』です。『新しい考え方』です。
    それは、『律法』の『古い精神・考え方』と合わせられないのです。
         イエス様の『福音』は、
      『律法』の代わりの『新しい考え』ではなく、
    それは、律法の成就が、イエス様の到来によって為されたのです。


         『律法』の教え と 『福音』の教え。
       ある人達は、『古い考え・律法』になじみがあり、
         『古いものの方がよい』と言うのです。 
       そんな人々の傾向をイエス様はよく理解して、
         イエス様は、人々に『悔い改めよ!』と、
          『改心』を呼びかけられるのです。


   私たちは、
   『古いワイン』の価値とおいしさをよく知っています。
   できれば『古いワイン』を飲みたいと思っています。
   しかし、
   考え方においては、
   神様が準備してくださった『新しい考え』を受け入れることで、
   人生をより楽しめると知っています。
   そこで、
   悔い改めて、イエス様がもたらしてくださった『新しさ』の価値
        を見出したいものです。
         祈りましょう。


皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
秋の始まりは、ギンギンの夏の季節から、穏やかな季節への移行時期です。
それぞれの秋を楽しみながら、穏やかな日々をお祈り申しげます。 お元気で!

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