マリアテレジアの独り言

日々の生活の中で見つける・・
  小さな感動をつづります。

正月二日・・・『第97回東京箱根間往復大学駅伝・往路』 そして 『聖バシリオ 聖グレゴリオ 司教教会博士 記念日』・・・『二人は、学問と雄弁によって名声を高めた。』

2021-01-02 05:00:00 | スポーツ・ランニング・自転車・水泳・ゴルフ・散歩・・・
1月2日。土曜日。快晴。

朝5時。
ウォーキング出発。
7時から始まる『東京箱根間往復大学駅伝』テレビ。
テレビの前に、準備周到で、陣取るために・・・
通常ウォーキングより1時間早い出発です。
まだ暗い。でも昨朝より暖かい。


                   『門松』
   
            駅前SOGOの正面玄関前に『2本の門松』

          門松の竹を削いだ部分を『わらい』と呼ぶそうですね。
   『笑顔』に見えて縁起が良いとの意味で・・・今朝の私は『わらい』を見ながら、しっかりと笑いました。
            『笑い福』を頂きました。 
       今日の箱根駅伝の選手の皆様が、怪我もなく、思い切り実力を発揮できますように!
                『わらい竹』に祈りました。  感謝!感謝!

 それでも・・・
             今年は、正月用早朝臨時電車もなく
          駅前に正月の賑わいはありません。人もいません。
           皆様STAY HOMEで、まだお休みですよね。


待ちに待った
8時。

         『2021年度 東京箱根間往復大学駅伝競争 往路スタート』
 
                                 私のテレビ画面撮影では迫力が伝わりませんね。

     
                                 プロの方の写真をnewsから拝借しました。

        今日2日は、往路。 読売新聞東京本社前―芦ノ湖。5区間=107,5km。

      私が応援するチームは、2年連続6度目の優勝を目指す、青学大です。
         強い! ということであこがれる青山大なのです。

ちなみに。
青学大の『過去三年の成績』
2018年。悲願の『総合優勝』4連覇達成。
 
    『10時間57分31秒』
2019年。総合『2位』
  
    『10時間55分51秒』 
2020年。2年ぶり。5回目の『総合優勝』
 
    『10時間45分23秒』 大会新記録 


 成績を見て思うのは・・・

   驚くのは、3年間の、『優勝時間』がどんどん短くなっていることです。
      本当に、厳しい現実が感じられます。
   今年、一人のオリンピック選手が言った ”言葉” が忘れられません。
     ”これ以上記録争いを続ければ私の体がこわれると思うので、
      オリンピック出場をやめることにしました。”
        なんのスポーツ選手かは覚えていません。


      今日も、熾烈な戦いが繰り広げられることでしょう。
   私は選手の皆様の無事の完走をお祈りして・・・応援席に着きました。


スタートです。

  母校の誇りと思いをのせて・・・今日も風とともに走ってください!
   コロナ禍の中で、走れることに感謝の気持ちを持って・・・走れ!
  ”頑張れ!”の声はなく、静かに、力強い足音だけを響かせ・・・前に進め!
   一人一人の胸の中に秘めた『重ねた努力』を信じて・・・走ってください!

青山大の結果は・・・
 
 1区。 吉田圭太(4年)は、 『1:3:18』
 
     トップの法大と18秒差、『6位』でタスキリレーをした。
 2区。 中村唯翔(2年)は、 『1:8:29』の区間14位と苦しみ、
 
    6位から『13位』まで大きく後退した。
 3区。 湯原慶吾(3年)は、 『1:4:48』順位を2つ上げ、『11位』
 4区。 佐藤一世(1年)は、『 1:3:9』の区間4位の力走だったが、順位は1つ上げ『10位』にとどまった。
 5区。 竹石尚人(4年)は、13キロ過ぎで足がつって?2度止まり、17キロ付近でも再び止まり、
         『1:15:59』
 
       往路優勝の創価大、Topとの差は『7分35秒差』の『12位』、
                    
痛む足を引きずりながらテープを切りました。

        『5時間35分44秒』  箱根・芦ノ湖に到着でした。
                立派でした。

        
   前年王者・青山大が、往路2ケタは2011年大会以来10年ぶり、まさかのシード圏外の順位でした。
          何秒かの差を戦いながら・・・
         大会は結果が全て。厳しい世界です。

    青山大・原監督は、「ゲーム・オーバー」と、敗北宣言をしました。 
      一方。
       「明日の復路での巻き返しを狙って欲しいものです。」
          と、優しく、選手たちに声をかけました。

私も、心からのエールを贈りたいと思います。

  参加校全員の皆さん!
    明日も、
   母校のプライドを忘れることなく、攻めのレースをして、100%の能力を出してください!
           ”参加に意義があるのです!”
              応援しています!


そして。
今日は1月2日。

   『聖バシリオ 聖グレゴリオ(ナジアンズ) 司教教会博士 記念日』

中世半ばから、『神学者』の称号をもつ『2人の聖人』の『合同の祭り』をもつようになりました。
   二人は、学問と雄弁によって名声を高め、『神学者』の称号を与えられました。
    お二人の生まれ年は、同じ、330年です。
      

その一人。

     『聖バシリオ 司教教会博士』
   

330年。 カッパドキアのカエサリアで、キリスト教徒の家庭に誕生。
370年。40歳。 故郷の司教となり、アレイオス派の異端と戦う。

        多くの優れた著作を著した。
彼の書いた『修道戒律』は東方教会の多くの修道院で現在も守られている。

379年。49歳。  死去。


もう一人。

    『聖グレゴリオ(ナジアンズ)司教教会博士』
  

330年。  ナジアンズ近郊のキリスト教徒の家庭に誕生。       
   隠遁生活を送るために、友人バジリオのもとに赴き、ともに学ぶ。

361年。31歳。  司祭に叙階。
381年。51歳。 コンスタンチノープルの司教に選出される。

 同教会に起こった派閥争いのため職を辞してナジアンズに戻る。

389年。59歳。  死去。
                『毎日の読書』より


『今日の集会祈願』

   『全能の神よ、
 あなたは聖バシリオと聖グレゴリオの模範と教えによって、
     教会に光を与えてくださいました。
 聖人を記念するわたしたちが、謙虚に永遠の真理を学び、
  信仰と愛をもって、日々その光のうちに歩むことができますように。』



皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
箱根駅伝の選手たちは1秒を争って、命をかけて日々精進をなさり、私たちに勇気と希望を与えてくださいます。
聖人たちも、命をかけてキリストに従い、私たちに教えと模範を与えてくださいます。
私たちも、勇気と模範に倣って、新年の計画を立てたいものですね。 お元気で!

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