マリアテレジアの独り言

日々の生活の中で見つける・・
  小さな感動をつづります。

小磯良平

2012-06-01 05:00:00 | 絵画。写真。
いつからか?
我が家の壁に掛かる絵がある。


小磯良平の  『博士たちイエスを拝む』

マタイ福音書2章7~12節   聖句を絵にした小磯良平

家の壁に掛けられた絵は、無意識のうちに大きく、家に住む者に影響を与える。 と読んだことがある。
何不自由のない青年が犯罪を犯す。 その原因を突き止めるに・・家の壁に掛かった暗い絵であった。 との小説を読んだこともある。



いつも小磯良平の絵を眺めているから?  だろうか?

    小磯良平の絵が好き。



絵の色彩もタッチも好き。  
 
  

29歳の小磯良平
神戸にアトリエを新築し、萩原貞江と結婚しキリスト教の洗礼を受け・・
そして幸せな日々。
長女嘉子が、次女邦子が誕生します。


小磯良平が描く家族。 妻や娘たち。  

    小磯良平が描く女性たちが好き。


「永遠のマドンナ」 たち。
  
 

『小磯良平画集』 を眺めていたら・・
 
私の書く絵は小磯良平に似てきて・・。  

私自身は描かれている女性に似てくる・・。
 
そうなれば嬉しいな  希望は進歩を呼ぶはずです。 願いです。


住む人の心に影響を与える・・家の調度品。
そして
あつらえる調度品に表れる・・人の心。

”調度品が先?  心が先?” 相乗作用の調度品と心。


確かなのは
描く絵に描き出されるのは・・・描く人の『心』です。




   





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