マリアテレジアの独り言

日々の生活の中で見つける・・
  小さな感動をつづります。

誕生日プレゼント

2008-11-19 12:00:00 | 父の日。母の日。結婚記念日。
夫の誕生日に、ポイントカードを作っている店から、プレゼントの案内がきました

夫は一人で行くのは恥ずかしいといって、私を誘います。
二人で、プレゼント集めです

先ずは、洋服の「春山」
葬儀の靴下を買った時以来、ず~と案内が届きます。そして、今日のプレゼントの案内です。
買い物の予定がないので、プレゼントをもらいに来たと、言いにくかったです。
を頂戴して、、「今日は買い物がなくてすみません」
    頭を下げる二人です。
プレゼントは、SOGOの食器2個でした

次は、ゴルフショプ
最近は、もう一つのゴルフショップに行くことが多くなっていました。
は、「3000円以上お買いあげ頂いたら、1000円引にします」
店を二回りしましたが、欲しいものがありません
困ってしまって、3120円のゴルフボールを買いました。
(3000円ぎりぎりがみそ!!)
レジに行くと、「ご夫婦で店に来て下さったお客さまには、1割引のキャンペーン中です」とのこと。
3120円の1割引きで2808円。更に1000円引きで、1808円になったボール。
「有難うございます。1808円ぽっちの買い物ですみません」
     叉、頭を下げる二人です。

もう一つの、ゴルフショップからも案内がきました。
「ゴルフウエアを半額にします。除外の品もあります。」
気にいったハイネックのゴルフウエアが、16000円が8000円。
「有難うございます。一枚しか買わなくて、申し訳ありません。」
     ここでも、頭を下げる二人です。

最後の、プレゼント案内は、焼き肉屋さんからです
「肉盛り合わせ一皿と、チョコレートパッフェをサービスします」
ここは、遠慮しなくてもよいでしょ?
「注文は、少なめにいきましょう」と・・二人とも130gのランチセットにしました。
だいたい食べ終わった頃に、プレゼントの一皿がきました。
それは、180gほどもある上等の肉でした!
「上等の肉を下さるなんて、良心的ね」と、ふうふういいながら、平らげました。
続いて、大きなチョコレートパッフェ(写真)!!
  何故チョコレートパッフェなのか分かりません
でも、美味しく、半分づつ頂きました
「有難うございました。とても美味しく戴きました」
   またまた、頭を下げた二人です

それにしても、焼き肉屋以外は、どの店も客が少ないです。
不景気を、実感として感じます。
夫は、「半額になるから買ったけど、招待がなかったら、ゴルフウエアは買わなかっただろうな」と言います。

物の不自由は全くない上に、不景気の世の中です。
有難く、誕生日プレゼントを頂戴しただけで、買い物をする気には全くなれなかった私達です。

この難しい時代に突入した世界は、どんな変化を見せていくのでしょうか


京都の紅葉

2008-11-15 17:00:00 | 父の日。母の日。結婚記念日。
   11月となれば、紅葉の楽しみです

京都御所を後にして、再び、祇園にもどります。
祇園といえば、八坂神社に円山公園。 ここは桜の名所

円山公園を後にして、碁盤の目の裏道を、高台寺に向かいました。
豊臣秀吉さんと北政所さんをお祀りしてある寺で、秀吉没(1598年63才)後、その菩提を弔うために秀吉夫人北政所が、1606年に開創しました。

京都の山々を借景に戴く庭園(写真)と、寺内の建物の美しさは、壮麗です。
国の重要文化財に指定されているのが、納得です。
紅葉が彩る庭園の美しさは、しっとりとした落ちついた美しさで、言葉を失います。

京都は、沢山の人々を弔う「御霊の街」と、日本の美を追求する舞妓さんが代表するように「現世の街」の、両極端が当たり前に交差する特殊な街、だと思いました。
街のあちこちに名品の老舗がある、嬉しい街でもありました。

鷲田清一氏の「京都の平熱」の、今日の京都散策は、終わりです。
近々に叉、京都発見の散策にまいりましょう。
長い歴史と大きな変動を余儀なくされてきた京都人の平熱=日常は、心の奥深く秘めたるものを持つ強い人達の日常と、拝見しました。

私も、京都人のように、粋で強くて神秘的な人になりたいな~~!!

尊王攘夷

2008-11-15 14:00:00 | 父の日。母の日。結婚記念日。
佳境に入ってきた大河ドラマの「篤姫」は、
倒幕実現のために、「尊王攘夷」を御旗に薩摩藩が大きく動き始めています

世の中は、米国を根元に世界金融危機を迎え、
世界不況を回避するために、金融サミットが参加国を20カ国に広げ、大きく動き始めています

時代が大きく変わるには、昔も今も、今ある形を大きく変えていかねばならないのでしょうと、両方を頼もしく見守っています

粋な祇園に別れを告げ、午後は、路線バス206番に乗って、熊野神社前まで。
再び碁盤の目の京都を歩いて、「京都御所」と京都御苑「閑院宮邸跡」を訪ねました。

東京の中心は、「城壁とお堀と屋根と樹木からなる不可解な円環」と、鷲田氏はつづります。
京都の中心も、「城壁とお堀と屋根と樹木からなる不可解な円環」の京都御所でしょう。

京都御所秋期一般公開で、「城壁とお堀と屋根と樹木からなる不可解な円環」に入ることができました。
現代の京都御所は、光厳天皇が、1331年(元弘元年)ここに即位されて以後、明治の始め1868年(明治元年)までの537年の永きにわたり、皇居とされました。

「篤姫」でも興味深く見た、「坂本龍馬の斡旋で、倒幕のための薩長同盟の密約」が出来、時代が大きく変わりました。

537年の歴史に終わりを告げ、皇居が京都から東京に移るということは、京都の人達にとってどんなに大きな『変化』の出来事であったろうかと、京都御所の建物を見、御所の生活ぶりを想像し、感慨無量でした。
京都人の気質の、「粋」「成熟」「普通と奇人」のルーツを垣間見たように思いました。

即位礼などを執り行う、御所で最も格式の高い正殿の「紫宸殿」と「右近の橘」(写真)。
その中央に設置された、天皇の御座の「高御座」皇后の御座の「御帳台」では、大正天皇・昭和天皇の即位礼も行われたそうです。

平成天皇の即位は、何故行われなかったのかしら?
平成天皇の時から、「城壁とお堀と屋根と樹木からなる不可解な円環」が大きく『変化』したのかもしれません

大きな時代の変化は、一人一人の心の『CHANGE』を要求します。
私も、オバマ氏と共に、『CHANGE』で、生き生きと生きていきたいものです!

歴史の大きなうねりを感じさせられた京都御所からも、京都を取り巻く山々が見えました!

「京都の平熱」

2008-11-15 12:00:00 | 父の日。母の日。結婚記念日。
本を読んでいて、「マーガレットは、左手をねじりながら上に上げてみた」・・・
なんて、特別の場面で、主人公のしぐさが描かれていると・・・
  読んでる私も、左手をねじりながら上げている!

映画のシーンで、主人公が、込み入った場所で人を探している・・・
 観ている私は、街角のコーナーの後ろに隠れているかと思って・・・
  観客席に座りながら、体をねじって街角のコーナーの後を見ようとしている

こんな行動をするのは、私だけかしら
紀行文を読むと、いつの日かそこを訪ねたいとためた覚書が一杯です

京都に生まれ育った鷲田 清一が、京都の「表」のきわの「206番バス」がめぐる「裏」で、ひっそりとつつましく生きている京都人の日常を、「京都の平熱」で綴りました。
読み終え感動した私は、順に訪問したくなりました。

今日は、西洋、京都、東京、神戸と、私の大好きな4都市の違いが綴られている部分になぜか感動して、私は考えに同調するだろうか?と、
文章の体験をしてみたくて、早速の、京都「平熱の地」の訪問となりました。

鷲田清一氏は、綴ります。
「京都は、見事なまでに「碁盤の目」が維持された街です。
「碁盤の目」は、一方に行くと突き当たり途絶える。もう一方に行っても途切れる。
四角形で格子状の道路が走っている都市は、深い不安感を生む。

いかなる都市空間にも、そこに向かっていったり戻ってきたりする中心があることを、身体感覚は求める。
想像をふくらませてゆくための、安全な場所があることを求めている。

西洋の都市の中心は、碁盤の目でも、常に充実したものとなっている。
教会(精神性)役所(権力)金銭(銀行)商品(デパート)言葉(カフェや広場)といった、文明の価値が集中し凝縮した、特別な場所になっている。
街の中心に行くことは、社会の「真理」に出会うことであり、「現実」のすばらしい充実ぶりをわかちあっている。

これに対し東京は、その中心に、誰も近づくことができない「空虚」がある。
中心は、「城壁とお堀と屋根と樹木からなる不可解な円環」になっていて、都市の動き全体は、この空虚な中心を迂回するという形で組織化されている。
空虚な中心にそって紆余曲折がくりかえされて、想像的なものが円をえがくようにひろがっている。
定点がなく、尋ね人は、底知れぬ不安を覚える。

京都の街が格子状でも人を安心させるのは、この「碁盤の目」のどこに立っても、なじみの山が見えるからである。 
三方を山に囲まれた京都の街では、山の姿で方向が分かる。
どの道に迷い込んでも、山の姿をさえぎることがない格子状の道は、迷うということがありえない。 方位を喪失しない安心感がある。

神戸に、終の棲家を移したという京都市民がいても、東京や大阪にそれをもとめるひとがめったにいないのは、神戸なら見上げればかならず山が見えて、方位を喪失しないという安心感があるからかもしれない。」

・・・と、4都市の特徴を、鷲田氏なりにまとめているのが、とても新鮮でした。

朝の10時:京都駅に降り立つ
鷲田氏の文章の再現の旅の始まりです。

ひたすら、206番バス道に沿ったり、外れたり、戻ったり・・・と、「碁盤の目」を祇園まで歩きました。  
碁盤の目から山を眺め、「安心感」を体験してみました。
京都の「表」や、住民の生活を垣間見させてもらいます。
文章のお陰で、街の見学も、今までのようにお上りさんでただ見ているのとは違って、見る目が定まって住民目線で見ているようで、街全体への興味が深まる。

午後1時:祇園切通の四条を上がったとこの、京寿し いづうで昼食

「とてつもない肉厚の鯖寿司。 凝りに凝った風情を表す、ねちゃっとした大ぶりの昆布を巻きつけてある。 鯖の銀の下では、銀飯が透明に光り、鯖の肉はその飯のなか深くにまで食い込む。 山口瞳がただこれを食うためだけに京都駅で途中下車したという名品。」

鷲田氏が1ページを割いて描写する、「いづうの鯖寿司」を食べずには、祇園を通り過ぎるわけにいかない。(以前から私も店を知ってはいましたが訪問の機会がありませんでした)

「いづう」は、祇園の碁盤の目の通りに、通り過ぎてしまうほどにこじんまりと、風格あるのれんを下げていました。  いかにも京都らしく、間口は、一件の引き戸の広さです。
席は、5組のみ。 入り口も席も、京都らしい清らかな誇りと風格をかもし出しています。 極限まで、余分を取り払った雰囲気です。

客は、絶えることなくお訪れます。 なじみの初老夫婦、一人前を二人で食べる若夫婦・・旅行者も多い。
お坊さんだけは、二階の特別席?に入っていきました。 近所の方達は、お持ち帰りがほとんどです。

描写の通りの鯖寿司は、甘味を感じないしっかりとした薄味の鯖と銀飯です。食べた後にも、口の中に味が残ります。今まで味わったことのない、素晴らしい鯖寿司でした。値段は6切れで2205円。

次には、一見さんではなく、店に慣れた心の落ち着いた客として、「ちらし寿司」を食べに、訪ねたい

「1781年の創業以来227年間、同じ店で、味を守り通されるのは、素晴らしいですね。」と私が云うと・・
「ここが特別長くはないのですよ。祇園あたりの店では、もっともっと長い創業の店が沢山あります。」との返事

長い歴史の碁盤の目の街並みを、227年間寿司の味を守る歴史の店と共に、満喫した、旅の前半の午前でした。

練習ラン再開

2008-11-13 05:00:00 | 父の日。母の日。結婚記念日。
  四日前に、縦走大会を終えたばかりなのに、叉走り出す

今朝は、4時には、もう目が覚めています。
朝の祈りをして、着替えて、水を一杯のんで、ストレッチをして、
シューズをはくときには、すっかり心はランニングモードです!
5時に、家を飛び出しました。
早朝の空気は、清みきっています。

誰に頼まれて、走るわけではない・・でも走るのは・・走りが好きなのでしょう。
「走ってこそ私」って感じで、走ることが生活の一部になってきています。

100kmウルトラを走り、54km山岳ランニングをしてみて、更に上の挑戦をと考える私です。
長距離ランニングで自分を試してみたい私です。

11日後の「神戸女子ハーフマラソン」には、まるで興味がわいてきません。
短距離は、走行時間を競う競技です。 それには興味がわいてきません。

この二つの違いは、とても大事なことに思えます。
向き不向きがあるように、思えます。
まだまだ走り続けるためにも、どちらかの選択が迫られているようです。

1週間、練習頑張ってみます
「神戸女子ハーフマラソン」のための練習は、私にはストレスの塊になりそう! 
「神戸女子ハーフマラソン」後、悔いのない選択で、どちらか一方に絞ることにします。


ご褒美は・・・美容院

2008-11-11 09:00:00 | 父の日。母の日。結婚記念日。
  六甲全山縦走大会の完走のご褒美

美味しいものを食べに行く?(完走祝のワインは飲んじゃったもんね)
欲しいものがある?    (探しに行く元気がないな~)
マッサージに行く?    (昨日は、お風呂に4回も入ったもんね~)

最後に決めて・・・美容院に行ってきました!

温かいお湯で洗髪し、マッサージをしてもらい
   「いい気持ち~
髪をばっさりと切って
   「若くなりましたよ~」

写真は、完走記念品の「盾」です。

   ご褒美に、満足して・・・気持ちを切り替えて・・・
明日からは、24日の「神戸女子ハーフマラソン」に向けて、練習です

六甲全山縦走=そのⅤ「完走ゴール」

2008-11-09 20:10:00 | 父の日。母の日。結婚記念日。
「午後8時10分」・・4時10分スタート以来15時間後、完走いたしました

一緒に走った4人で、手に手をとって同時のゴールをいたしました

私の夢を支えてくださる皆様に、応援してくださる皆様に・・感謝です
  完走できたのは、皆様のお陰です・・有難うございました

        「認定証」
「あなたは2008KOBE六甲全山縦走大会において56kmを完走されました
ここにその栄誉をたたえ認定いたします
       平成20年11月9日  神戸市長 矢田立郎」

     「第三十四回2008KOUBE六甲全山縦走大会完走記念」
赤い美しいヤマツバキの花と全工程の大きな山々が刻み込まれた、美しい盾

心地よい疲れだけで、ゆっったりとした気持ちでゴールです

神戸市の「大会の意向」は、普通のマラソン大会とは、全く違っていました。
ゴールは、完走時間の記録もなく、時間の競いもなく、完走の事実のみです。
国立公園の六甲全山を、自分の足で歩ききることが、大会の目的です。

「完走できるだろうか?」という昨夜の不安の気持ちとは裏腹に、
ゆったりとした気持ちでゴールをして、考えさせられ、反省もしました。
いつの間にか、走れることへの感謝も忘れ、記録のみを目指していたのではないだろうか?

先月28日、引退宣言をした高橋尚子選手の言葉をも、思い出していました。
「陸上が大好きでやってきたので、50歳になっても60歳になっても『ジョガー高橋』として、走り続けていきたい」

市民ランナーの私も、記録ではなく、走り続けることが目標でした。
「限られた時間で、自分自身と闘い、懸命に自分自身を表す」ことが目標でした。
「走りが大好きでやってきたので、70歳になるまで『ジョガーマリア』として、走り続けていきたい」と、私も決意を新たにしました!

走りにとって最高の気候=曇りの薄寒い一日は、私に大きな味方でした。
体力の消耗を最小限に抑えられ、疲れが出ぬまま、15時間の長丁場を、次々と山々をこなして、ゴール地点に到着でした。感謝感謝
来年は、私の街:神戸を愛でる気持ちで、参加しましょう!
    自分の体力のチェックにもなることでしょう!

六甲全山縦走=そのⅣ「甘酒」

2008-11-09 16:00:00 | 父の日。母の日。結婚記念日。
   六甲山唯一の郵便局で、甘酒が振る舞われました

日も暮れ始め、気温も下がって来て・・体が冷え疲れも出てきていました。

そんな時に・・・呼びかけの言葉が、聞こえて来ました
「お疲れさま! 温かい甘酒で体を温めて、残り頑張って下さい!」
   
郵便局局長さん自ら、職員の方達と、甘酒のサービスです。
  
「有難うございます! ご馳走様! 頑張ります!
温かい甘酒と優しい心遣いに、元気を戴き・・残り4時間半に向かいました。
  
一番の難所の、菊水山と鉢伏山と再度山を制覇し、その後だらだらと続く登りを制覇して、摩耶山掬星台までたどり着いたときにも、
「ホットレモンを用意してありま~す! 体を温めて下さい!
  ペットボトルにも、温かいホットレモンを入れて行って下さい!」
  
温かいホットレモンの美味しいこと! 力が出ます!

2000人分の甘酒とホットレモンの準備は、大変なことでしょう!
「いつの日か、私もボランティア側に立ちましょう」と、心に誓い
 「まだ当分、走る側にいさせて下さい!」と感謝の内に走ります。

六甲全山縦走=そのⅢ「紅葉」

2008-11-09 11:40:00 | 父の日。母の日。結婚記念日。
      再度山大龍寺に、11時40分到着

黙々と歩む私達を、、紅葉の美しい山々の木々が、なぐさめてくれます。
    紅葉の美しいこと!

美しいお寺の紅葉のもみじを愛でながら、立ったままで給水です

座ってしまったら、立てなくなりそうです。
(15時間の走行で、昼食時に一回だけ、食べ終わるまでの間、座りました。
 休憩は、トイレに寄る時のみです。
 仲間のトイレ待ちの間に、チョコ、おにぎり、バナナ、・・・とカロリーになる食品を口に入れます。勿論スポーツドリンクもね)

塩味をきかせてきたおにぎりの、おいしい~こと!!

でも、どんどん口に入れて、休む間もなく、再び出発です

「私は、秋と春とどっちが好きなのかしら?」なんてチョッピリ考えましたが、
   答を考える間もなく、先に進みます


六甲全山縦走=そのⅡ「渋滞」

2008-11-09 10:00:00 | 父の日。母の日。結婚記念日。
    2000人が同時にスタートして、山道を登ります

一人しか登れない山道では、列が出来、渋滞状態です(写真)
 
2~3人が通れる山道では、若者が、どんどん私達を抜いていきます
   「お先にどうぞ!」 私達は、のんびりしたものです。

途中途中で、ボランティアの方々が、立っています。
 「頑張って下さい!」「有難うございます!」
  二言三言の声かけが、次のエネルギーになっていきます!

山中で、二人一組になって、声かけをして下さるボランティアさんは、わざわざ山を登って来て下さっているのです。

人のために大切な自分の時間を差し出すことは、容易なことではありません。
まだまだ未熟な私は、まだまだ当分、走る側にいさせていただくだけです!