マリアテレジアの独り言

日々の生活の中で見つける・・
  小さな感動をつづります。

究極のワイン・・・Myワイン。  そして  『わたしはぶどうの木、あなたがたはその枝である。』

2016-09-18 23:36:20 | 聖書。聖書勉強会。教会。日常の信仰生活。

ぼんじゅーる農園


 
                                     ボンジュール農園の写真です。


婿殿の友人が、京都から長野へ移住して、ワイナリーを開園したのは、2008年。8年前。
『石の上にも3年』。 8年が過ぎ、立派なワイナリーに成長しました。


婿殿と我が娘と孫達は、ぼんじゅーる農園の収穫ボランティアに参加しています。
私も、
あちこちの国のワイナリーを訪ねてることがあっても、今年は、ワイン用ぶどう収獲ボランティアに初参加です。楽しみです。


      究極のワイン・・・『Myワイン』を作れるのだろうか? 


そして。
『イエスの御言葉』 を思い出します。


『わたしはぶどうの木、あなたがたはその枝である。
人がわたしにつながっており、わたしもその人につながっていれば、その人は豊かに実を結ぶ。』
                                ヨハネ福音書 15-5


『葡萄の歴史』は長いですよね。
葡萄は、オリーブやいちじく同様に、聖書の中にとても多く出てくる植物です。


旧約聖書では、
『ぶどうの木』は、神に植えられた『イスラエルの民の象徴』となっており、
ぶどうの木の下に座すことは、『平和と繁栄』を意味していました。


 
農園主・ボンジュール農園主さんが、葡萄園を大切に育てられるように・・・
神は、イスラエルを大切にし、彼らに信仰を与え、平和と繁栄を約束しました。



新約聖書では、

『ぶどうの木』は、キリストが『わたしは真のぶどうの木』と言われ、『キリスト御自分の象徴』としました。


   木につながっている枝には、『ぶどうの実』が成ります。ワインの元が出来ます!


木につながっている枝は、木から『命』をもらうのです。そして 『ぶどうの実』をつけるのです
木から離れてしまう枝は、枯れてしまい、『ぶどうの美』が成りません


私達も、キリストにつながって、キリストから『命』をもらって、神の民となり、『愛の実』をつけるのです!


 


農園主・ボンジュール農園主さんは、より豊かに『ぶどうの実』が成るように、毎日、ぶどうの木を手入れなさるのです。
神様も、私達がより豊かに『愛の実・愛の業』を咲かせることが出来るよに…毎日、私達を手入れなさってくださっているのです。
      
   有難いことです。 嬉しいことですね。


 
嬉しいと云えば・・・

只今、『日本ラグビーチーム、初のメダル・銅メダル』 獲得  

  『努力が実を結びました!!』 選手たち・・・喜びの涙が止まりませんでした。
  『すばらしい!! 立派!!』 私達夫婦・・・感動の涙があふれ出ました。


 
『実』を結ぶために・・・
葡萄園丁も、選手たちも、私達も・・・手入れと努力がいるのです。 努力こそが、生きる意味ですよね。



皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
手作り。 地味な作業ですが、究極の豊かさの象徴ですよね。あこがれます。 心も体も豊かでいましょう!


ヴィッセル神戸・・・J1第2ステージ第12節

2016-09-17 23:00:00 | スポーツ・ランニング・自転車・水泳・ゴルフ・散歩・・・

4連勝中のJ1 4位:ヴィッセル神戸 vs. 3連勝中の J1 5位:柏レイソル 


応援団の最前列が、今日の私の席。

試合前半。
スコアが入らない。

前半23分。 が、DF中谷進之介がヘディングシュートを決め、先制点を挙げ、柏がスコアを動かした。
前半40分。 反撃に出る神戸は、DF岩波拓也が頭で合わせるが、わずかにゴール上。失敗

        我がビッセル神戸は、前半を1点ビハインドで折り返した。

         ハーフタイムに1200発の花火が打ち上げられました。

試合後半。
神戸は、同点に追いつきたいく、縦への推進力を増すが、失敗。点が動かない。
も、 したたかに追加点を狙ったが、失敗。点が動かない。 

     そして。終盤に向けて・・・神戸が猛攻撃。

後半43分。 神戸・FW石津大介が倒れながらもつないだボールを、
レアンドロが冷静に右足シュートをゴール右隅に流し込み、成功! 1-1と同点に追いつく。

  ここまで。
  応援の私は、一瞬も座ることなく、体を動かし応援歌を歌い続けました

アディショナルタイム2分。
神戸・レアンドロが、再び、ミドルシュートを放つ。
         神戸の劇的勝利かと思われたが・・・右ポストを叩き、失敗

   試合終了。 試合は1-1で引き分けに終わり、互いに連勝がストップした。 

試合終了。 ホッとする神戸ビッセル選手たち。      お疲れ様でした。

 
  ここまでで。
  応援の私は、一瞬も座ることなく、体を動かし応援歌を歌い続け、声が出なくなった


『VISSEL・ビッセル』は、英語のVICTORY(勝利) と VESSEL(船)から生まれた、『造語』です。

『勝利の船』 『勝利の船出』 を意味し、
国際港神戸をイメージするとともに、市民の夢を乗せた『大きな船』であること、
勝利に挑戦し続けるチームであることへの願いを込めています。  Jリーグ公式サイトからの添付

皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
明日から2連休・・・素敵にお過ごし下さい。 
私は、応援のし過ぎで声が出ない&疲れまして、『御言葉』の分かち合いもせぬまま失礼申し上げて、おやすみなさい。


衣替え…アイロンがけ。  そして  『彼女たちは、自分の持ち物を出し合って、一行に奉仕していた。』

2016-09-16 20:00:00 | 日々のこと。 世界のこと。

衣替えはアイロンかけ。


秋のMy定番二点。 綿絹 と 化繊。                            フェレガモとバニーズニューヨーク                

衣替え。
クローゼットの奥から引っ張り出して、アイロンがけ。 洋服の良さをアイロンがけで引き出します。
定番服は、上下を別に着用したり、アクセサリーを変えたり、フル回転。 長持ちさせます。

そして。
今日は9月16日。年間第二十四金曜日。
    『今日の福音』

『イエスは神の国を宣べ伝え、その福音を告げ知らせながら、町や村を巡って旅を続けられた。
十二人(弟子たち)も一緒だった。
病気をいやしていただいた何人かの婦人たち、
即ち、七つの悪霊を追い出していただいたマグダラのマリア、ヘロデの家クザの妻ヨハナ、それにスザンナ
    (三婦人達は、十字架のもとにも最後まで立っていた婦人達です)
      

そのほか多くの婦人たちも一緒でした。
彼女たちは、自分の持ち物を出し合って、一行に奉仕していた。』 ルカ福音書 3章1-3

私達は、
秋の洋服に着替えて・・・どこへ出かけましょうか?

三婦人や多くの婦人たちは、
宣教活動を続けるイエスやイエスの弟子たちを、縁の下の力持ちで支えるために、出かけました。奉仕しました。

奉仕のために出かけた婦人たちは、
自分たちの持ち物=笑顔や優しさや抱擁力等等そして女性らしさ=を出し合って、奉仕しました。

私達も、
頂いている恵み=女であること男であることや体力や前向きな性格や信仰等=を自覚して、
頂いている恵みをお人と分かち合って、お人の役に立つ外出をしたいものですね。


皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
おしゃれした外出が、お人の役に立つ外出であれば、どんなに素敵でしょう。 素敵な週末をお過ごし下さい。


中秋の名月・・・気高く輝く。  そして  『悲しみの聖母 記念日』

2016-09-15 23:01:44 | 聖書。聖書勉強会。教会。日常の信仰生活。

 2016年9月15日。木曜日。  『中秋の名月』


夜9時。                                    我が家2階から

今年2016年の『十五夜・中秋』は、本日9月15日。 
          うろこ雲の間に、美しく輝く『中秋の名月』が見えました。

『中秋』とは、
旧暦(太陰太陽暦)の秋にあたる、7月から9月のちょうど真ん中の、8月15日のこと。
現代のこよみでは、9月中旬から10月初旬にこの時期が当てはまって、今年2016年の『十五夜』は本日9月15日。 

        欠けたら満ちて・・・。 満ちたら欠けて・・・。静かに、気高い月。 
        ありのままで、人をいやしてくれる、『中秋の名月』です。


そして。
今日は9月15日。  『悲しみの聖母 記念日』

  
     『十字架の下に立つマリア』
受難の時をじっと静かに耐え、静かに、御子と共にいる『悲しみの聖母マリア』

人間は、今起こっていることの意味が分からないことが多い。先が見えない。先が見えるのは、神のみです。
信仰者は、先が見えないときこそ、神さまを信じきることにおいて、私達が訓練されるのです。
  今がいかであれ、今の意味を理解できなくとも、今が苦しくても・・・神を信じる。ひたすら、主に委ねる。


神の母・聖母マリアこそ、
その意味が分からなくとも、我が子イエスを信じ、ひたすらイエスの傍らに、共にいる人でした。

『しかし、両親にはイエスの言葉の意味が分からなかった。 母はこれらのことをすべて心に納めていた。』
                            ルカ福音書 2章50&51

イエス御自身も、最後の晩餐の席で、弟子たちに言われたのです。

『「わたしのしていることは、今あなたがたには分かるまいが、後で、分かるようになる」と言われた。』
                            ヨハネ福音書 13-7


昨日は、キリスト者の救いと勝利の希望であるキリストの十字架を思い起こす、『十字架称賛 祝日』でした。
そして。
今日は、イエスが受難の時、十字架のもとにたたずんで、母としてその苦しみを共にしたことを思い起こす、『悲しみの聖母 祝日』です。


更にもう一つ。
聖母マリアのエピソード。

   『心臓』は、人間同士の愛と神秘的な、『愛のシンボル』です。
   『心臓、十字架、錨』の組み合わせは、『信望愛』 を表わします。

『図』のように 『剣に貫かれた心臓』 は 『悲しみの聖母』を表します。
     
この『シンボル』は、神殿における御子イエスの御奉献の時、マリアになされた『予言』に由来します。

この子は、イスラエルの多くの人を倒したり立ち上がらせたりするためにと定められ、
また、反対を受けるしるしとして定められています。

あなた自身も剣で心を刺し貫かれるでしょう。』  ルカ福音書 2章34&35


『マリアのお心』
は、聖性の泉、神と魂に対する、『愛の宝庫』である。

われわれは、マリアを母と呼ぶが、
実は、
マリアはイエス・キリストの聖なる血によってあがなわれたすべての魂の母、人類の愛ふかき母であられる。
                             『キリストのシンボル』より抜粋

  聖母マリアは、いつもキリストと共に、人類の救いのために祈るです。
    
   『The Virgin in Prayer』  『聖母の祈り』 
                         
イル・サッソフェッラート作。

 『今日の祈願』

『御子とともに苦しむ聖母にならい、
キリストの苦しみの欠けたところを、その体である私たちが進んでみたすことができますように。』

      『キリストの苦しみにあずかることを喜びとせよ。
      キリストの栄光が現れるとき、あなたがたは喜び踊る。』 
ペトロの手紙Ⅰ 4-13


皆様!

御訪問に感謝申し上げます。
中秋の名月も聖母マリアも、気高く美しい。 
私達も、聖母マリアに倣って・・・ひたすら神を信じ、心を乱すことなく静かに、気高く美しくいましょう!


秋空のドライブ・・・スポーツの秋と食欲の秋。  そして  『十字架称賛 祝日』

2016-09-14 23:51:36 | 聖書。聖書勉強会。教会。日常の信仰生活。

 秋風が爽やか・・・
「秋風を楽しみましょうか?」と。 ドライブです
行先は・・・
ウォーキングを兼ねて、20店ほど、ああでもないこうでもないとチェックしながら、ウンドーショッピング


今日の収穫物。                        
夫は『スポーツの秋』ランニングシューズ。 私は『食欲の秋』ワイン3本。 
                  オーストラリアのシラーとカベルネの2本。イタリアのシラーとメルロー各50%の1本。

スポーツの秋食欲の秋も、秋の楽しみです。
でも、『スポーツの秋』>『食欲の秋』のイメージがあり? 夫に負けた?両者の差は大きい? 
       秋の楽しみに、差はない!ない! どの秋も素敵です。

そして夕食。
 
 『CUSORA』
    包み込むようなスパイシーな香り! おいしい~~!

『小海老とブロッコリーの和え物』 『胡麻たっぷりの白和え』 『鯛ムニエル』 『大根なます』 『ニンニク御飯』 
        どれも、ワインにグッドマッティング、大成功!

 野球界は、セリーグ・広島カープの優勝が決まり、いよいよ終盤です。尋常でない。
夫の西武への応援の熱の入り様は、パリーグ優勝の可能性は皆無でも、尋常ではない。
    私も付き合って・・・力が入って、二人で尋常ではない

        今日は、さわやかな秋の一日でした。

そして。
今日は9月14日。『十字架称賛 祝日』

     『聖ヘレナ(と「真の十字架」)』  
 
                      
 ワシントンD.C.米国・国立美術館
伝承によると。

ローマ皇帝コンスタンティヌス1世(272-337)母后ヘレナ(聖ヘレナ)(250-330)は、
エルサレムに巡礼に行き、『真の十字架』(キリストが磔刑を受けた十字架)を発見しました。
コンスタンティヌス1世とヘレナの命により、発見の場所に、『聖墳墓教会』が建てられ、
335年9月13日から14日にかけて聖堂の祝別と十字架の崇敬が行われた。そうです。

   9月14日が、『十字架称讃の祝日』とされるのは、この伝承に基づいている。 と云われるのです。

『今日の集会祈願』

『聖なる父よ、あなたは人類の救いのために、御ひとり子が十字架をになうようお定めになりました。
十字架の神秘を信じるわたしたちが、永遠のその勝利にあずかることができますように。』

エルサレムでは。

すでに5世紀から、
復活聖堂の献堂を記念する9月13日の翌日の9月14日に『キリストの十字架を礼拝する習慣』があった。
これが次第に
東方教会全体に広まり、ローマにこの習慣が取り入れられたのは7世紀になってからである。

『今日の使徒パウロの言葉』

『キリストは、
神の身分でありながら、神と等しい者であることに固執しようとは思わず、
かえって自分を無にして、僕の身分になり、人間と同じ者になられました。
人間の姿で現れ、へりくだって、死に至るまで、それも十字架の死に至るまで従順でした。』
                                
フィリッピの教会への手紙 2章6-11

  9月14日は、キリスト者の救いと勝利の希望であるキリストの十字架を思い起こす、祝日です。                                  


皆様!

御訪問に感謝申し上げます。
爽やかな風が吹き、秋虫の鳴き声が聞こえる季節になってきました。 短い秋を楽しみましょう!


人生の締めくくり・・・『ここで終わりにします。』  そして  『あなた方はキリストの体であり、また、一人一人はその部分です。』

2016-09-13 23:52:53 | 大河ドラマ。テレビ。ラジオ。新聞。映画。

バイオリニストの黒沼ユリ子さん


   『さよならコンサート』

日本、チェコスロバキア、メキシコ、3つの国に暮らし、
世界40カ国で演奏活動を続けてきた黒沼ユリ子さん。人々と音楽を通して人生をわかちあってきました。

私には、録画して楽しみに見る、NHKテレビ番組が『二つ』あります。
その一つが、先日ブログに書いた、『100分de名著』。
もう一つが、今朝も楽しく見た、ゲストが1時間語る、『心の時代』です。
                    いやいや、三つ目もありました。『スーパープレゼンテーション』が三つ目です。

    今朝のゲストは『バイオリニストの黒沼ユリ子さん』
16歳。 単身、当時の鉄のカーテンの向こうのチェコスロバキアへ、音楽の勉強のために渡る。
32歳。 人類学者のご主人様の故郷・メキシコの田舎に移り住む。
40歳。 メキシコCityに移り住み、バイオリン学校を設立。

73歳。 バイオリン学校の生徒や卒業生2000人と『さよならコンサート』を、夫と共に40年間過ごしたメキシコで開き・・・
    『ここでバイオリン人生を終わりにします!』と、引退宣言

    終の棲家を、メキシコとゆかり深い・日本千葉市御宿町に定めて、日本に移り住む。

そして。

75歳の現代。 NHKテレビの中で、ゆっくりとバイオリンを弾かれるお姿は・・・
   
  『もういいでしょ? ここでバイオリン生活を終わりにします。』  
宣言後の穏やかなお顔。
  
    『もういいでしょ?』          
テレビの対談中に、2回ほど、しみじみと、おっしゃいました。

        お話の中で、『二つの言葉』、が印象に残りました。

一つ目。

『世の中には、
文明の頂点のような、時間の失われたような24時間電気がついている世界に住む人がいます。
同時に、陽が上ると起き陽が沈むと食事をして寝る、昔のままの生活をする人がいるのです。

    その場に身を置いて,見たり聞いたりしなければ、真実は理解できないと知りました。』

もう一つ。

『音楽は、言葉が人間の心を表す手段であり媒介であると同様、経験して積み上げてきた人間の感情を楽器を通して伝えるのです。
私は、自分の作った学校で、私の教えるべきことを教えてきました。

    でも、もういいでしょ? ここでバイオリン生活を終わりにします。余生にゆっくりと移りました。

私は、
黒沼様の話を聞きながら・・・
使徒パウロの言葉』
を思い出していました。

『わたしは、戦いを立派に戦い抜き、決められた道を走りとおし、信仰を守り抜きました。
今や、義の栄冠を受けるばかりです。』   テモ手への手紙Ⅱ 4章6-8

   黒沼ユリ子さんも使徒パウロも、
人生の締めくくりの時を自覚して語る『最期の言葉』が、やるべきことをやった人の自信に満ちていて、素晴らしいですよね!
        
   勇者の貫禄、恰好良いですよね! いさぎよい! 美しい! 
                   私もかくありたい!  凡人には大きな難題です

そして。
今日は9月13日。火曜日。年間第二十四火曜日。
     『今日の使徒パウロの言葉』

『体は一つでも、多くの部分から成り、体のすべての部分の数は多くても、体が一つであるように、
キリストの場合も同様である。 あなた方はキリストの体であり、また、一人一人はその部分です。

神は、いろいろな人をお立てになりました。
使徒、預言者、教師、奇跡を行なう者、病気をいたす賜物を持つ者、援助する者、管理する者、異言を語る者などです。
あなたがたは、もっと大きな賜物を受けるように熱心に務めなさい。』 コリントの教会への手紙Ⅰ 12章12-31

  つまり。

人は、それがどんなに小さく見えても、独自の役割を持っているのです。
赤ちゃんも。小学生も。主婦も。お父さんも。オリンピック選手も。そしてバイオリニストの黒沼ユリ子さんは教師として。等等。
  どの役割にも、上下はありません。
ただ、全ての人が、役割を果たすときに、もっと大きな賜物を神から受けるために・・・
   役割を熱心に務めなくてはならないのです。 頑張りましょう!

皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
スポーツの秋の到来です! 私は、いよいよ、熱心に走り始めなくてはなりません!


幕の内弁当箱十四個・・・食欲の秋。  そして  『食事のために集まるときには、互いに待ち合わせなさい。』

2016-09-12 22:51:46 | ワイン。おいしいもの。お勧めスポット。

 幕の内弁当箱


14個。14人分。

「食欲の秋ですし・・・『食事会』を復活して下さいな。」 と地域の友人達。
「そうね。」と私。

友人と私
イタリアン料理教室に通い、習ったイタリアンを料理して、地域の友人達にふるまっていました。
楽しい、月一回の『食事会』でした。

友人と私
色々と計画して、それを実現させる同志でした。 友人は私の最高の理解者でした。
その友人が・・・『早すぎた別れ』を告げて、今年の7月に帰天なさった。

「友人を偲ぶ食事会にもなりますよね。」 と地域の友人達。
「そうね。」と私。

友人が亡なくなった今・・・
一人で、『イタリアン昼食膳』作りは、無理がある。
一人でも、『幕の内御膳』なら、作れるかもしれない。
2016年9月華
   灘万の 『月替わりのお弁当:華(9月)』      1188円

どうしたもんじゃろな! 再び始めるか否か? 出来るだろうか否か? 
      To be or not to be,that is the question ! 迷う!迷う! 

亡き友が、天から応援歌を送ってくれることでしょう! 地域の友人達も、手伝って下さることでしょう!勿論神様もね!
            私の『答』はいかに?? 乞うご期待!


そして。
今日は9月12日。年間第二十四月曜日。
  『今日の使徒パウロの言葉』

『食事のとき各自が勝手に自分の分を食べてしまい、
空腹の者がいるかと思えば、酔っている者もいるといういう始末です。

わたしの兄弟たち、食事のために集まるときには、互いに待ち合わせなさい。』 
                     コリントの教会への手紙 11章17-33

  『今日の集会祈願』
『キリストの復活を信じるわたしたちが、日々の仕事を通して神の国のあかしとなることが出来ますように。』

 皆で、全員が集まるのを待って、一緒に・・・『いただきま~す』
        楽しい時間ですよね。 『食欲の秋』到来ですね。

皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
次の日曜日は連休ですね。秋晴れの一日・・・お弁当を持って、大切なあの方とピクニック。 素敵ですね。


『敬老会』・・・長寿の秘訣。  そして  『わたしが与えると約束したこの土地をことごとくあなたたちの子孫に授け、永久にそれを継がせる。』

2016-09-11 23:59:01 | 日々のこと。 世界のこと。

 今日は教会の『敬老会』


75歳以上の方を御招待。          和やかに、祝膳会とアトラクション。

高齢者とは何歳から云うの?

皆さんお若い。
祝膳を御一緒させて頂いた方は、75歳二人。80歳。82歳。87歳。なにより皆さんおしゃれさんです。美しい!
5人は、40分ほどバスに一人で乗って教会に来て、参加でした。若い?私は自動車で来ました

  何年か前から比べても、今の高齢の方たちはお若い。
  教会は『高齢者は75歳から』として、『敬老会』御招待者は75歳以上の方々でした。

     高齢者とは、お洒落をして心ルンルンと、『75歳以上』。 ということでしょうか。

では。

長寿の秘訣は何?

ネットで、『長寿の秘訣』、検索してみました。 

いきなり出てきました。

ギネスに登録された・・・   『双子として世界最長寿兄弟・102歳の長寿の秘訣』

「僕たちの長寿の秘訣は、毎日のグラス一杯の赤ワインだね。特にボルドーが好きだね。
更に。
無駄なことに時間を使わない。食べ過ぎない。それに異性を避けるのがいいね。
異性は時には心の苦しみや問題を引き起こすから。僕達は結婚をしなかったが、結婚をしないと決めることもないね。

僕達は、人生の長い時間を一緒に住んでもいたし、3年前からは終の棲家に一緒に住むことにした。
僕たちは親友であり、いつも一緒にいるね。」 と。   紹介されて出てきたのは英語で、私の英訳です。

  102歳の双子兄弟。
 第一印象は、お洒落さん! 次は、素敵なお住まいにお住みだな!と。 素敵ですよね!  

       ここに・・・『長寿の秘訣のヒント』があるかもしれませんね。
 今日
、祝膳を御一緒した皆さんも、伴侶は亡くされてもおしゃれ & 兄弟姉妹がとても仲が良いと話されていました。

そして。
今日は9月11日。年間第二十四主日。
   『今日の神の言葉』

『神は自ら誓って、
「わたしはあなたの子孫を天の星のように増やし、
わたしが与えると約束したこの土地をことごとくあなたたちの子孫に授け、永久にそれを継がせる」と言われた。』
                  出エジプト記 32章7-14

イスラエル民族の、『出エジプトの体験』は、
神に呼ばれ、神に従ったアブラハムの子孫イスラエルの民が、
エジプトから救い出されるという、『人間の力をはるかに超えた不思議な出来事の体験』でした。

奴隷だったエジプトからの脱出と、それに続く一連の出来事は、
イスラエル民族にとって、非常に重要な、『神との出会い』だったのです。

エジプトで奴隷だったイスラエルの民が救い出されて、神の約束の『自由の土地』へ解放されたことは、
罪の状態にある人類が、キリストによって清められ、『永遠の命・不死の世界』を受け継ぐことになったことを表すのです。

  この世では『長寿』。その後の『永遠の命』。神の御計画は、正に、人知のおよぶところではなしですね。


皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
ストレス少なく、兄弟や身近な方々と仲良く、そして 赤ワイン。 長寿の秘訣は簡単かな お元気で!


『100分de名著』・・・読書の秋到来です。  そして  『日本二百五福者殉教者』・・・瞑想の秋到来です。

2016-09-10 23:03:12 | 大学。大学院。本。コンサート。ラジオ。映画。

NHK『100分de名著』

大好きな、見逃すことのない、『テレビ番組』です。
週一回。25分間。 4回で、『100分de課題本』 を読み上げるのです。

古今東西の『名著』にスポットライトをあて・・・
その作品の奥深さを、「噛み砕いて解説したらこの人の右に出る人はいない」指南役が、
わかりやすく、かつ楽しく解説する。 作品の背景他を、詳しく解説して下さる。

   今回の『名著・課題本』

   『苦海浄土』

工場排水の中の水銀が起こした『文明の病』・『水俣病』について、
その患者と家族の苦しみを、同じ土地に生きる著者が記録した『苦海浄土』。 

     私の、『100分de名著』 鑑賞方法。

その①: 毎回の『名著』を、事前に読みますNHKのダイジェスト版・『NHK テキスト』ではなく、現書を読みます。
           でも、今回のように、読まないときもあります。 今回は、ちょい重くて、手にするのをためらってしまいました。

その②: 指南役が書いた『著書』、番組一回目に紹介されます、読みます。


今回の指南役・若松英輔氏の著書・・・ 『生きる哲学』
 
 
いつものように・・・
図書館で、今回の番組一回目に紹介された、指南役・若松 英輔が書かれた『3冊』を予約。
『生きていくうえで,かけがえのないこと』 と 『悲しみの秘儀』は、神戸中の図書館に在庫なし
    今日、『生きる哲学』が届きました。
  
 早速、今日は一日中、『生きる哲学』を読む!読む!面白い。 

     心の充電『読書の秋』到来ですね。


そして。
今日は9月10日。 『日本二百五福者殉教者 記念日』

 1597年(419年前)。  日本二十六聖人』         長崎の西坂で日本初のキリシタン殉教。

   その後も、幕府によるキリシタン弾圧の手は、緩むことがなかった。

『今日の入祭唱』 
『キリストを信じ、キリストの愛のためにいのちをささげた殉教者は、キリストとともに喜び歌う。』

1617年(400年頃前)~1632年の5年間に、  『205人が殉教』    

1867年(昭和42年)。 ピオ九世教皇によって、205人は、『福者』 に選ばれました。

『今日の集会祈願』
『いつくしみ深い全能の神よ、
あなたは日本の二百五人の殉教者に、苦しみを乗り越える力をお与えになりました。
その勝利を祝うわたしたちが、試みにくじけることのないようお守りください。』

殉教地。
長崎での殉教者 151人。大村で28人。有馬で9人。小倉で5人。島原で4人。江戸で3人。
その他… 雲仙、田平、壱岐、京都、仙台各1人。 合計・205人です。

国籍。
日本が153人。スペイン 24人。ポルトガル 5人。イタリア 5人。メキシコ 3人、オランダ、ベルギーが各1人。七か国におよんでいます。

豊臣秀吉の朝鮮侵攻で朝鮮半島の出身者が13人。司祭13名。修道者20名。女性14人。子ども6人。


『今日のアレルヤ唱 イエスの言葉』
『アレルヤ、アレルヤ。わたしを愛する人はわたしのことばを守る。アレルヤ、アレルヤ。』ヨハネ14-23

殉教者のように・・・
私も、苦しみを乗り越える力を与えられ、『その時』には、殉教の場に立てるでしょうか? そうありたいですね!

         精神の浄化『冥想の秋』到来ですね。


皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
読書の秋。瞑想の秋。スポーツの秋。食欲の秋。どれもこれも素敵な秋! お好きな秋を楽しみましょう!


『潜在意識』・・・人生の永遠不滅の法則。  そして  『だれでも、十分に修行を積めば、その師のようになれる。』

2016-09-09 23:56:54 | 聖書。聖書勉強会。教会。日常の信仰生活。

『人生の永遠不滅の法則』 それは 『潜在意識の法則』

大宇宙に法則があることは、誰もが知っています。
しかし、
私たちの人生にも法則があることを知る人は、多くはいないのではないでしょうか。

   ジョセフ・マーフィー博士は述べるのです。

    人生には『永久不滅の法則』 がある。
それは『あなたがあきらめてしまわない限り、奇跡は必ず現実になることである』と述べています。
   
    20年前の我が娘の  父の日のプレゼント』

 マーフィー博士は、
 『永久不滅の法則』  『人生の黄金率(ゴールデンルール)と呼びました。

    この人生の黄金率』を知って上手に活用すれば・・・
 『人は誰でも自分の思い描いた人生を生きることができる』 と言います。

 夢も成功も、富を得ることも、さらにはすばらしい恋愛や結婚も思いのままである。というのです。
  
この『ゴールデンルール』こそが、
潜在意識から発する偉大な力、すなわち『潜在能力』のことです。 『人生に勝利するコツ』でもあるのです。と。

  起こる可能性のあることは、いつか実際に起こる。』("If it can happen, it will happen.")


同様なことを・・・
キリストも述べます。

今日は9月9日年間第二十三金曜日。
  『今日の福音 キリストの言葉』

『だれでも、十分に修行を積めば、その師のようになれる。』 ルカ福音書 6章39-42

そうかもしれません! いえ、そうなんです!信じましょう!

我が家の居間にかかる『天才・ピカソの絵』。 2枚。


              『スープ』

描かれているのは大人の女性と少女。
女性は、湯気の立つお椀を両手に捧げ持ち、不自然なまでに背中を丸めて頭をうなだれて立つ。
少女は、両手を上げ、まるで踊っているかのように動きのある軽やかなポーズを取る。
二人の背後には、壁が立ちはだかり、二人は画面左上方からの光に照らされている。

キリスト教美術における図像学の伝統に照らしてみると、
大天使ガブリエルが聖母マリアにキリストの懐妊を伝える聖告:『受胎告知』の図像などが、
ピカソの『潜在的な下敷き』になっている。  
のだそうです。と後の学者たちは考えるそうです。

もう一枚。

           『キク』
        
     
赤や白のキクの花が口の広いどっしりした花瓶に活けられ、青いクロスのテーブルの上に置かれている。
対称が真正面から捉えられて非常に安定した構図である。

静物画のモチーフの一つとして花瓶のような陶器を描くのは、セザンヌの常套手段であり、
この作品における花瓶とテーブルとの不安定な関係性に、セザンヌの影響を見ることが出来る。
                               
のだそうです。と後の学者たちは考えるそうです。

マーフィーは、『あなたがあきらめてしまわない限り、奇跡は必ず現実になる。』 と言います。
キリストは、 『だれでも、十分に修行を積めば、その師のようになれる。』 と言います。
ピカソはいつも眺めていたであろうセザンヌなどの絵が、『ピカソの潜在意識』となり、セザンヌ等の影響を受けたのです。 

    私も・・・
   
           ピカソの絵を居間に掛ける前の、誰の影響も受けていない、自作絵。
  

毎日眺めているピカソの絵が・・・
『私の潜在意識』となって・・・『天才ピカソのような絵』
が描けますでしょうか

ソーフィーの言葉は続きます。

潜在意識のカを自分のものにするには・・・

『なりたい自分になりつつある』とイメージすること。
失敗・恐怖・損失の考えを追い出し、成功・富・健康の考えで心の中を満たすこと。

そして、
『強く思い描いた夢や願望は必ず実現する』 という 『不変の法則』を信じることです。
これを信じるか疑うかで、人生の結果は大きく違ってきます。

「あらゆる時代の天才・偉人はみな、この『宇宙の偉大な法則』を信じてきたのです。
「あなたは、『マーフィーの法則』を信じることができますが?疑うこともできます。 どちらを選ぶかはあなた次第です。」 
      ・・・・・と。言うのです。

さてさて、
皆様は、どうですか? 
『マーフィーの法則』を信じることができますが?疑うこともできますどちらを選ぶかはあなた次第です。
   「見ずに信じる者は幸いです。」 
ヨハネ福音書 20-24 ←こちらは、キリストを信じるか否かですね。『マーフィーの法則』の話ではなかったですね。

   『信じる』ということは、信じる結果が素晴らしいと分かっていても、難しいことですね。

   でも、
何事もあきらめず十分に修行を積んで奇跡を現実にしていきましょう! 人生の勝利者になりましょう!

皆様!
御訪問に感謝申し上げます。 
パラリンピック真最中の今。
選手達全員が言われるのは・・・『自分を信じてやります!』。過酷な練習(修行)をこなした人の『言葉』ですね。
皆様の素敵な穏やかな週末をお祈りします。