マリアテレジアの独り言

日々の生活の中で見つける・・
  小さな感動をつづります。

蓮ちゃん・・・『同好会・クラス会』  そして キリストが与える・・・『まことの自由』

2019-06-18 16:00:00 | 聖書。聖書勉強会。教会。日常の信仰生活。

 6月18日。火曜日。

   一昨日・日曜日の『大学同好会 と 昨日と今日の一泊の『高校3Dクラス会』。
          蓮ちゃんの『卒業校校友会』となった。
        東京の『3Ⅾクラス会』は、今年は欠席とした。


   3Ⅾクラスメイトの作品・・・ 『Welcome ボード』
   
       毎年、クラス会出席者全員に『手作り』のお土産を下さる友人です。
    今年は欠席の私にも、『手作り・wekcomeボード』を、特別に送ってくださった。
                     今日も友から『愛』を学ぶ私です。感謝。


   『高校3年Dクラス』は、
        男子30人と女子10人のクラス。
    男子校だったので、私は 私でももてた楽しかったな
        皆がとても仲が良かった。

     高校卒業の翌年から『3Ⅾクラス会』が始まった。
      始まりの頃は、2~3年に一度のクラス会。
   社会の一線を終える頃から、毎年クラス会が開催されている。
    しかも、一年おきに、箱根で、『一泊クラス会』となった。


       昔の思い出話に花を咲かせることは、あまりない。
   まだまだ、医者、弁護士、先生、フリーアナウンサー、自由業現役者も多い。
   女子とは姉妹の再会、男子とは飲み友達の再会、というところかな?
      気心知れた昔からの同士です。 いいものですね。


       

そして。

今日は6月18日。年間第十一火曜日。

    今日は『まことの自由』とは何か?


『今日の入祭唱』

  『神はわたしを心に留めて救い出し、自由の地に導いてくださる。』
                       詩編 18章20節


『今日の集会祈願』

『聖なる父よ、あなたはキリストによって私たちを贖い、神の子どもとしてくださいます。
      あなたの愛を受け入れた民を顧み、
  御子を信じる人々に、まことの自由と永遠の喜びをお与えください。』


   神が与えて下さる『まことの自由』とは何か?


         聖書における『自由』は、
     社会的自由、政治的自由を指し示すのではなく、
  信仰者の自由ーー人間としての根本的な自由、を明示しています。

 『内的霊的自由であり、キリストの贖罪との関係で理解されている。』ガラテアの信徒への手紙5-1

 
  『人間は、一人の人(アダム)の罪の結果として、死に支配されるようになった。

又、聖にして正しいはずの律法が、人の罪のゆえに人を欺くものとなり、罪を世に作った。』
                       ローマの信徒への手紙 5章14節

  
   このためキリストは、人の罪を十字架において清算され、

      罪の価である死を克服されたのである。

    従って、『まことの自由』はキリストの救贖によって成立し、
     

    キリストにある自由にかかわって、キリスト者の自由が生まれる。

  
      それゆえ、この『まことの自由』は、逃避や解脱ではなく、

『キリストが示されたように、愛をもって互いに仕えるという重荷を負い合うことへの自由である。』
               ガラテアの信徒への手紙 5章13節

    
     罪から自由になるには、キリストの霊の助けによってであり、

     この『まことの自由』 にあずかるのは信仰によってである。
                   以上。 聖書辞典より。

 

          『まことの自由』を得たキリスト者は、
 

   キリストが示された『愛をもって互いに仕える』という『重荷』 も負ったのです。

 

   使徒パウロは、私たちキリスト者を励まします。
 

『今日の第一朗読 使徒パウロの言葉

  『あなたがたは信仰、言葉、知識、あらゆる熱心、わたしたちから受ける愛など、
         すべての点で豊かなのですから、
        慈善の業においても豊かな者となりなさい。

      わたしは命令としてこう言っているのではありません。
  他の人々の熱心に照らしてあなたがたの愛の純粋さを確かめようとして言うのです。』  
            コリントの信徒への手紙Ⅱ 8章1-9節


   
 神は、人間には自由な決断を行う能力のあることを認め、人間に『自由』を与えました。
  人間は、常に、祝福と呪い、命と死、の二者択一を迫られ、その責任が問われます。
       そんな人間が、『まことの自由』に到達するためには、
     神の恵み と 人間の自発的服従・信仰 二つ が必要なのです。

 

             使徒ヨハネも、愛の業に励むようにと、私たちを励まします。


   『私たちは、自分が死から命へと移ったことを知っています。
         兄弟を愛しているからです。
      愛することのない者は、死にとどまったままです。


      イエスは、私たちのために命を捨ててくださいました。
        そのことによって、私たちは愛を知りました。
       だから、私たちも兄弟のために命を捨てるべきです。

    子たちよ、言葉や口先だけでなく、行いをもって誠実に愛し合おう。』
                    
ヨハネの手紙Ⅰ 3章14-18節


『今日の祈願』

 『全能の父よ、私たちが、キリストの命のうちに、日々成長することが出来ますように。』

    
     人間としても、キリスト者としても、成長して、

  パウロが勧めるように、慈善・愛の業において豊かな者になりたいものですね。
                    頑張りましょう。ファイト。


皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
人生、何があっても『まことの自由』を心に保ち、平安でいたいものです。 お元気で!


悠久の歴史の中に身を置く・・・『歴史ウォーク』 そして わたしたちにいつくしみを示す『三位一体』

2019-06-16 09:30:00 | 登山・ハイキング

6月16日。日曜日。曇り。


今日は、最終卒業校関西支部の、『歴史ウォークの会』

   令和の幕開け以来・・・2か月が過ぎた今。
  日本古来の世界に誇る:『天皇制度』を振り返ることになった。

 昔人の知恵と気概に思いを馳せ、悠久の歴史の中に身を置くことになった。

 

             
                     卒業以来・・・何十年も続く『校友会』
           
これこそが『歴史』である。
   心を一つにして、思いを一つにして、今日も友と私の歴史を重ねます。

        

   7時間の歴史ウォークです。 御一緒にお楽しみ下さい

 

 


まずは。
訪問一つ目。

        『薬師寺』 
  
 『薬師寺 金堂』

          法相宗の大本山である。世界遺産。

 

天皇家とのつながりは・・・

    開基(創立者)は 『第40代天皇:天武天皇』 です。  
  
   在位:673年(天武天皇2年) ~ 686年(朱鳥元年)。13年間。
   

  『天武天皇』が、
680年。 次に『持統天皇』となる、妻・鵜野讃良(うののさらら)皇后の病気平癒を祈願して、
    薬師寺の建立を発願し、百僧を得度(出家)させたのです。

 

  ところが。
 686年(朱鳥元年)『天武天皇』は、薬師寺建立途中に、寺の完成を見ずに、没す。

   建設は、元気になった妻・後の『持統天皇』に引き継がれたのです。


 
     人の人生・一生は計り知れないものですね。

 
  計り知れない人生を偲んで?  『薬師寺庭の蓮の花』
     
   
  薬師寺建立を、夫・『第40代天皇:天武天皇』 から受け継いだ・・・
       『第41代天皇 持統天皇』
   
                    
小倉遊亀作品。

  在位。690年(持統天皇4年)~ 697年〈持統天皇11年)。7年間。

    

『持統天皇』は、
    7世紀から8世紀の日本古代に特徴的な女性天皇(女帝)の一人
   他の女帝についてしばしば政権担当者が別に想定されるのと異なり、
    持統天皇の治世の政策は持統天皇が推進した政策と理解される。
   持統天皇』は、飾り物でない実質的な、有能な統治者であった

   
     『持統天皇』の政治関与は在位期間に終わらなかった。

 退位後も、『第42代天皇 文武天皇』と並んで座って政務をとった。
     
『持統天皇』は、天武天皇とともに、天皇権力強化路線の最高到達点とも目される。


   『女性天皇』の活躍が顕著となった7世紀~8世紀。
              歴史から勉強しますね。
             


   薬師寺本尊・・  『薬師如来』 
  
      薬師三尊像』   手前から日光菩薩。薬師如来。月光菩薩。国宝。

 

   薬師如来は「大いに誓願を発し、広く慈哀を運(めぐら)す」とある。
                     病人様を大切にする仏様だそうです。

 

     『西塔 』 
    
           『三重の塔』
 『東塔』と、『薬師寺・金堂』をはさんで、対称的な位置に建つ。
                威風堂々と美しい。


   薬師寺坊さんの『寺説明』の中で忘れられない『言葉』です。
     『年寄りの定義は、勉強をやめた時』
                  ですって。なるほどね。


訪問二つ目。 

       『第11代垂仁天皇の御陵 宝来山古墳』
 
  前方後円墳                       
神々しく美しい。
 
  

   墳丘長は227m。 全国第20位の規模。 葺石・埴輪の存在が知られる。
                                
 
     『菅原伏見東陵(すがはらのふしみのひがしのみささぎ)」として
       第11代天皇 垂仁天皇の陵』です。
   
  
 在位:垂仁天皇元年1月2日 ~ 垂仁天皇99年7月14日。99年間。

      崇神天皇の第3皇子。
    生母は皇后の御間城姫命(みまきひめのみこと)。
   兄の豊城入彦命をこえて、24才で皇太子に立てられる。
       様々な文化の発祥に関わったとされる。
     即位99年に140歳で崩御。と伝わる。驚きですね。

 
   『垂仁天皇:菅原伏見東陵 拝所』                 我が会のリーダー
                        

     私の最終卒業校関西支部、何代目かの現会長・リーダーは、
          59歳にして、若者に大人気の化粧品会社社長です。
               頭がともかく低い。
          天皇も社長も『謙遜の器』で、成功ですね。
 
 
訪問三つ目。 
            

            『秋篠寺(あきしのでら)
 

     開基は、奈良時代の法相宗の僧・善珠とされているが、
     創建の正確な時期や事情はわかっていない。山号はなし。

    宗派はもと法相宗と真言宗を兼学し、浄土宗に属した時期もあるが、
       現在は単立(どこの宗派にも属さない)である。

      地元の豪族秋篠氏の氏寺とも言われている、
 
                                 入り口。
       現『秋篠宮家』の御名はここから頂いたとかでした。

            本尊は薬師如来。

天皇家とのつながりは・・・

  806年延暦25年)に崩御した
      『第50代天皇・桓武天皇』の57忌が秋篠寺で行われた。
    
   在位781年(天応元年)~806年(延暦25年)。25年間。

 
   秋篠寺本堂の『技芸天像』重要文化財)は、
      技芸を守り福徳を授けるといわれる天女像です。

 今日の仲間には、声楽家、オーケストラメンバー、画家、画廊経営者、等々、
    色々の人がいるのを、『技芸天像』に祈る姿から、発見しました。
           皆さん頑張っていらっしゃいます! 素敵です。
        


訪問四つ目。最後です。 

       
      『平城宮跡 大極殿』
 

   『平城宮』は、奈良の古都平城京の大内裏(宮城)
     『平城京』の北端に置かれ、
 天皇の住まいである『内裏』(内廷) と、儀式を行う『朝堂院』がありました。

   
    中心に・・・ 『天皇 高御座』
   
   天皇様が座に座ると、『平城京』全体が見渡せます。
               

  『平城京』は、
 役人が執務を行う『外朝』から成り、約120ヘクタールを占めていた。
     周囲は5メートル程度の大垣が張り巡らされ、
   朱雀門を始め豪族の姓氏に因んだ12の門が設置され、
     役人等はそれらの門より出入りした。 

    784年(延暦3年)。長岡京に遷都され、
   やがて、『平安京』が都としての地位を確定すると、
    『平城京』は放置され、しだいに農地となっていった。

  

時が流れ・・・


  現在の         『高御座』
 

    この『高御座』で・・・ 

 1989年(昭和64年)

    『第125代天皇明仁(平成天皇): 即位礼正殿の儀』
 
   在位。1989年(昭和64年1月7日午前6時33分)~
        2019年(平成31年4月30日午後11時59分)。 30年間。


           平成天皇は、
    
「私は戦中に生まれ育ち、国民の皆様の苦しみを見てまいりました。
私の在位中に、国内において戦争がなかったことは何よりも嬉しいことでした。」
          ・・・と。平和と安穏を大事になさる天皇でした。

   
  『即位礼正殿の儀
   
 即位の礼の中心となる、即位した天皇が、日本国の内外に即位を宣明する儀式です。
      


来たる4か月後・・・
2019年10月22日。

        『第126代天皇 令和天皇』
 
     195カ国の代表らも招き、陛下が内外に即位を宣言する、
        『 即位礼正殿の儀』 が執り行われるのです。


     令和天皇様も『高御座』にお座りになって、
         『世間』全体を見渡たし、
   令和天皇らしい時代、素晴らしい『令和』を作ってください。


今日の学び。結論。

   日本の誇りです。
     126代続く『天皇制度』です。
 
それぞれの天皇が、その時代時代の個性ある働きをなさいました。
       そして 

        『憲法9条』
 『1.日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、
国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、
    国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。
   2.前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。
          国の交戦権は、これを認めない。』


          『日本の誇り』を忘れることなく、
 語り継ぎながら…『伝統』を継続してほしい。 世界に『日本』を誇り続けたい。



いかがでしたか?

 悠久の歴史の中に身を置き、昔人の知恵と気概に思いを馳せた時間でした。
    
    27695歩。9時半~16時半まで 7時間。 
   『第40代天武天皇』673年 ~ 『第126代令和天皇』2019年まで 1346年間。

                 途中でウォークをギブアップの友あり。
                 私は最後まで歩き続けられました。感謝!感謝!


   皆様、お疲れになりましたか?
        長時間、おつきあい下さり有難うございました

 

そして。

今日は6月16日。主日。 

           『三位一体の主日』
 
 『三位一体』
 

   『今日の入祭唱』

     『全能の神、父と子と聖霊にとこしえに賛美。
     神はわたしたちにいつくしみを示して下さった。』

  私たちも、
  三位一体の神に倣って、代々の天皇様に倣って、
           お人にいつくしみを示していきましょう。
            

 

皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
『温故知新』。歴史を愛し、我が心に温め、生き生きといたいものです。 お元気で! 


友の形見のペン入れ・・・聖書三昧。 そして 『イスラエルを試し、主の道を歩むかどうか見てみよう。』 

2019-06-14 14:00:00 | 聖書。聖書勉強会。教会。日常の信仰生活。

6月14日。金曜日。

  毎金曜日は、仲間で支えあって、『聖書100週間・聖書通読会』です。 


 聖書100週間3回目の時の・・・  『友の形見のペン入れ』
 
 表にも裏にも刺繍の施された『手作りペン入れ』

    「ペン入れを手元に置いて、私といつも一緒に聖書を読んでください。」
       
   『聖書100週間』での聖書完読には、3年半の長き時間がかかる
 大学生が大学で4年間学ぶ程の時間がかかるので、途中で色々のことが起こる。
     友は、途中で病を得て、完読できないままにお亡くなりになった。
      
      病床の合間に心を込めて『ペン入れ』を作ってくださった。
        「私は天国で、あなたと共に聖書を完読します。」
          
  『ペン入れ』をプレゼントくださる時の「友の言葉」を思い出しながら・・・
        今日も、友と共に、聖書を読み続ける私です。
    
            
       私も、友のように、神様の身元に行くその時まで、
     聖書を読んでいたい。聖書を手元に置いていたいものです。


     
    今日の聖書100週間・通読範囲は、『士師記1章~16章』

  
 
イスラエルの人々は、
   紀元前1250年350年ほど暮らして、故郷となってしまったエジプトを脱出以来、
        40年間かけて、
      目的地:カナンの地を目指して、
砂漠を歩き続けました。


   40年間の間に、
      リーダーのモーセの元、神から『十戒』を与えられ、
     
      『イスラエル人としてのアイデンティチー』を取り戻していきます。


紀元前1210年。
      エジプト脱出後40年間が過ぎ、リーダーのモーセを亡くした後、

  新リーダーのヨシュアと、
      『神の約束の地・蜜と乳の流れる国・カナンの国・イスラエル』に入国。
  
 
 入国後・・・
     
   先住民との戦いを経て、『嗣業の地』を獲得していくイスラエルの12部族です。
      ところが
    イスラエルの部族が先住民に勝利し、『嗣業の地』を得た後に、
          先住民を全滅させることなく、
    イスラエルの人々は、先住民たちと共に住むことになります。

 聖書は語ります。

     『エルサレムに住むエブス人(先住民)については、
    ベンヤミン(イスラエル部族)の人々が追い出さなかったので、
   エブス人はベンヤミンの人々と共に今日までエルサレムに住み続けている。』
                    士師記1章21節


その後に・・・

  『主を知らず、主がイスラエルに行われた御業を知らない別の世代が興った。』のです。
                        士師記 2章10節
     

      唯一の主・神を信じるイスラエルの民は、
 他の神々を祀る先住民と共に住むことになり、異国の影響を大きく受けていきます。
     主なる神を忘れて、他の神々に従うようになっていきます。


そんな時。 

     『主は、イスラエルに対して怒りに燃え、言われた。

「この民は、私が先祖に命じたわたしの約束を破り、わたしの声に耳を傾けなかったので、
     残した諸国の民によってイスラエルを試し、
   先祖が歩み続けた主の道を歩むかどうか見てみよう。」』
                
士師記 2章20-22節

   
   その昔。
    神は、イスラエルの選民を選び、その選民と『契約』を結んだのです。
     『神は民をいついかなる時も愛する。民は神に従う。』と。
       
『契約』は、一方的に破棄できるものではありません。

 
  神は、そんな『神の怒り』と『神の試し』を知った士師・ギデオンに、言いました。

   「先住民のミディアン人をイスラエルの民に渡せば、
イスラエルはわたしに向かって心がおどり、自分の手で救いを勝ち取ったと言うであろう。」
                       士師記 7章2節


     士師・ギデオンは、ミディアン人を破った後、民に言った。

 「イスラエルの民を治めるのは、私ではない。私の息子もあなたたちを治めない。
           主があなたたちを治められる。」
                 士師記 8章23節


   士師・ギデオンの強い信仰が、
   イスラエルの民を守り、神の怒りを和らげ、
      ギデオンの時代40年わたって、イスラエル国は平穏を保ったのです。


  士師の時代は、
  イスラエル入国:1210年~イスラエルの初代王・サウルが立つ973年まで、
         約110年間、13代の士師によって続き、
        『イスラエルの試練の時』が続きました。


  神は、時を見極め、人に『試練』を与えて、
 その人が『主の道』を歩むかどうか見ながら、人の信仰を深めて下さる方です。 

  
   
   イスラエルの人たちも、

     神の試しに出会いながら、自分の信仰を深めていくのです。
     神を思う気持ちがしっかりと根付いていったのでしょう。

   私たち・キリスト者も、
     『試練』に出会うとき、信仰を深める時であるとわきまえ、
             神により頼む者となっていきたいものです。

 

そして。

今日は6月14日。年間第十金曜日。

『今日の第一朗読 使徒パウロの言葉

     『皆さん、わたしたちは知っています。

       すべてこれらのことは、あなた方のためであり、
多くの人々が豊かに恵みを受け、感謝の念に満ちて神に栄光を帰するようになるためです。』
                    コリントの信徒への手紙Ⅱ 4章7-15節

 

『今日のハレルヤ唱』

アレルヤ、アレルヤ。
   『あなたがたは、よこしまな時代の中で、非のうちどころのない神の子として、
   世にあって星のように輝き、命の言葉をしっかりと保つでしょう。』アレルヤ、アレルヤ。
                フィリッピの信徒への手紙 2章15&16節 

 

    今日も、神様の期待に応えるために、パウロの信頼に応えるために、
       イスラエルの人々の『信仰の歩み』を学んだ今、

      キリスト者として、一層励み、成長していきましょう。
     神の光を灯しながら、神の証し人となっていきましょう。

 

皆様!
ご訪問に感謝申し上げます。
明日は全国的に雨模様です。穏やかな週末をお祈り申し上げます。 お元気で!


友人の再就職 そして One for all,All for one。・・・『聖アントニオ(バトバ)司祭教会博士』

2019-06-13 06:00:00 | 聖書。聖書勉強会。教会。日常の信仰生活。

6月13日。木曜日。快晴。


 朝ウォーキンク途中・・・  『アジサイの花』
 

    毎年、自宅横に置く5つのプランターに稲を植えるお宅がある。
         毎年、稲刈りをし、新米を収穫される。
   今年も、田んぼ状態に水たっぷりのプランターに、田植えが終わった。
一度お話をしてみたいが、今朝もお声が家の中から聞こえたが、お目にかかったことがない。


    友人が、体力の限界を感じたのか、長年の病院勤務を終わりにした。
   ゆっくりなさるのかと思ったが、6か月ほどの休養の後、再就職なさった。
         ”困っている人を放っておけないのよ!”
            訪問看護士になられた。
   私は、お話を聞くだけで、友人のように献身的に生きることが出来ない。


        お人の生き様から、今日もたくさんに学ぶ。


そして。

今日は6月13日。年間第十木曜日。

        『聖アントニオ(バトバ)司祭教会博士 記念日』
    

   1195年。 ポルトガルのリスボンに生まれた。
  15歳の時。 聖アウグスチノ修道会に入会。司祭となる。

        アフリカ宣教の望みを抱き、フランシスコ修道会に移る。
        殉教の覚悟でアフリカに渡ったが、まもなく病気になり、帰国。

  その後。 説教家として、イタリアやフランスを巡り福音を伝え、大きな成果を収める。
           多くの異端者を教会に連れ戻した。

   また。 フランシスコ会で同会の修道者に神学を教える最初の教師となった。
        優れた学識と流れるような雄弁を特徴とする多くの説教を残した。

   1231年。 バドバで死去。 36歳。
                        『毎日の読書』より。

 

『今日の入祭唱』

『主の霊がわたしの上におられる。
貧しい人に福音を告げ、捕らわれている人を解放するために、神はわたしに油を注がれた。』
                             ルカ福音書 4章18節


      『集会祈願』

『全能永遠の父よ、
あなたはバトバの聖アントニオを選び、優れた説教師、困難な時の助け手にしてくださいました。
わたしたちが聖人の教えと模範に従い、いつもあなたの支えを見出すことが出来ますように。』
 

 『今日の第一朗読 使徒パウロの言葉

   『皆さん、わたしたち自身は、イエスのためにあなたがたに仕える僕なのです。

     神は、わたしたちの心の内に輝いて、
 イエス・キリストの御顔に輝く神の栄光を悟る光を与えてくださいました。』
              コリントの教会への手紙Ⅱ 4章6節


         パウロは、使徒として、宣教師として、
     すべてをキリストに捧げ、生涯、『福音』のために働きました。

  聖霊は、人の心の内面に働き、神の言葉を、板ではなく心に刻み込んで下さるのです。
    聖霊は、毎日、主に従う私たちを、喜びで満たして下さるのです。


  私たちも、聖アントニオや使徒パウロに倣って、
     その結果は神にお任せして、主キリストと一致して、聖霊から力を頂きながら、
        『福音を運ぶ器』に成長してまいりましょう。

 


『今日の拝領唱』

         『人の子は、仕えられるためではなく仕えるため、
      また、多くの人のあがないとして、自分の命を与えるために来た。』
                       マタイ福音書 20章28節


皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
『One for all,All for one。』の精神で、互いに仕え合い、仲良くありたいですね。 お元気で!                 


明日も晴れ・・・『漆黒の空に月』 そして 『とこしえに御言葉は天に確立する。』 

2019-06-12 21:11:30 | 聖書。聖書勉強会。教会。日常の信仰生活。

6月12日。水曜日。快晴。


  水曜日は、明日と明後日の、『聖書100週間』の二日分の予習の一日です。

   
    疲れた頭を癒す・・・  『漆黒の中の月』
 

 光り輝く美しい月を眺めていると・・・        
        天を相手に生きるという境地になってくる。

     光り輝く月で ”明日も晴れだな!” と確信できる。


『今日の答唱詩編』

    先人たちの確信:『信仰宣言』が今日も語られます。


  『神よ、あなたの言葉はとこしえに続き、天に堅く立つ。
    あなたのまことは世々に続き、あなたに据えられた地は揺るがない。』
                 詩編 119章89&90節

 

 そして。

今日は6月12日。年間第十水曜日。


『今日の入祭唱』

       『主の聖なる人々よ、主を畏れ敬え。
主を畏れる人には何も欠けることがない。主を求める人には良いものの欠けることがない。』
                               詩編 34章10&11節


      繰り返し繰り返し、述べられる『御言葉』です。
    主を畏れ、主を敬う人には、必ず、主の祝福がある。と。
      
   
   ”主にゆだねる信仰で心に平穏が与えられる!” と私は確信しています。

 

『今日の第一朗読 使徒パウロの言葉

『皆さん、わたしたちは、キリストによってこのような確信を神の前で抱いています。

     神はわたしたちに、
 新しい契約に仕える資格、文字ではなく霊に仕える資格を与えてくださいました。
     
       文字は殺しますが、霊は生かします。

    なぜなら、消え去るべきものが栄光を帯びていたのなら、
  永続するものは、なおさら、栄光に包まれているはずだからです。」』
               コリントの信徒への手紙Ⅱ 3章4-11節

 

     使徒パウロは、確信を抱いていました。

 パウロに神から遣わされた宣教師としての資格を与えたのは神である。
 神との『新しい契約』を広めることが、パウロの使命である。
 『新しい契約』は、モーセが神と結んだ契約=文字の契約=『律法』よりも優れている。
 『新しい契約=主キリストとの契約』は、永遠に栄光に包まれている。
      
                
・・・と。私たちも確信しています。

 

『今日のアレルヤ唱』

アレルヤ、アレルヤ。
 『神よあなたの道を示し、真理のうちに私たちを教えてください。』アレルヤ、アレルヤ。

 

そして。

『今日の福音 イエスの御言葉

『そのとき、イエスは弟子たちに言われた。

  「わたしが来たのは律法や預言者を廃止するためだ、と思ってはならない。
     廃止するためではなく、完成するためである。」』
                マタイ福音書 5章17-19節 

 

     『救いの神秘』は、
  イエスによって、『新しい契約』を神と人類が結ぶことになり、実現しました。
  それは、
       イスラエルの民がモーセに導かれてエジプト脱出をし、
         『約束の地・カナン』に入国した出来事が、
   
  『ヨルダン川を渡ってカナン入国』

            前もって示したとおりです。


  
 イエスは、ご自分の『受難と復活』
 
      『律法の完成』となる。
                ・・・と確信していました。

  
   
   私たちキリスト者も、『自分の救い』は、
         神から頂く最高の祝福であり、

        イエスへの信仰によって実現する、
                ・・・と確信しています。


『今日の祈願』

『いつくしみ深い神よ、わたしたちが、まことの信仰に成長することができますように。』

 

皆様!
ご訪問に感謝申し上げます。
計り知れない数の情報が入ってくる日々、『確信』を持って動じない自分でいたいものです。 お元気で!


梅雨近し・・・『体力Up作戦』 そして 立派な人物で、聖霊と信仰とに満ちていた。・・・『聖バルナバ使徒』

2019-06-11 12:00:00 | 聖書。聖書勉強会。教会。日常の信仰生活。

 6月11日。火曜日。曇り一時雨。

  梅雨近し・・・体力をUpして季節の変わり目を乗り切らなくてはならない。


 体力Up作戦・・・    『山盛りのニンニク』
  
 「山盛りのニンニクを焼いてください!」 『ステーキはレアで!」1人150g。
               「ステーキにはニンニクソースをください!」
                     ニンニク三昧を楽しみました

   夫から、朝食後、お誘いがあった。
     「体力Upのために、昼食にステーキを食べに行きましょう!」
                       勿論の了解の私でした

 

 体力Up作戦・・・      『一日一万歩』
 
 若者間で流行の 『厚底&黒色&超軽量 ウォーキングシューズ』


    夫に、昼食後、おねだりをした。
  「体力Upのために、流行ウォークシューズで、モチベーションUpです!」  
                         勿論の了解の夫でした


     
     体力Upは、食事&運動&睡眠、三種の神器!ですね。
     体力Up を計りながら、雨の時期を乗り切りましょう!

 

 

そして。

今日は6月11日。

         『聖バルナバ使徒 記念日』
     
      生誕年は不明。 死没年も不明で、61年頃没と推定。


  キプロス島(地中海で3番目に大きい島)で誕生。 レビ族出身のユダヤ人。
  エルサレム教会の初期のキリスト教徒。
  財産をすべて売り払って、その代金を使徒たちに差し出した。

  キリスト教徒迫害者だったサウロ(パウロ)が回心すると、
  バルナバはすすんでパウロを受け入れ、彼を保護してタルソスへ送った。

  パウロの第一回の宣教旅行の同行者となって、
      キプロスから小アジア(現トルコ)をめぐったが、
  パウロの第二回宣教旅行にあたってマルコとよばれたヨハネの同行の是非をめぐって、
      パウロと議論になり、袂をわかってキプロスへ赴いた。

  49年頃。キリスト昇天後15年頃。 エルサレム使徒会議に出席。

  61年頃。キプロス島に帰って、福音宣教に従事し、同地で亡くなったと伝えられる。
                             『毎日の読書』より。


『今日の入祭唱』

   『聖霊と信仰に満たされ、神の恵みを受けて使徒となった人はしあわせ。』
                        使徒言行録 11章24節

     
      使徒バルナバはアンティオキアに到着すると、
       神の恵みが与えられた有様を見て喜び、
       そして、
    固い決意を持って主から離れることがないようにと、皆に勧めた。
     バルナバは立派な人物で、聖霊と信仰に満ちていたからである。
           こうして、多くの人が主へと導かれた。
  

               使徒言行録 11章22-24節
           
            
『今日の集会祈願』

     『すべての人の父である神よ、
あなたは、異邦人の回心のために、聖霊と信仰に満たされた聖バルナバをお選びになりました。
      使徒の熱意と模範に倣い、
 わたしたちも、キリストの福音を言葉と行いを通してのべ伝えることが出来ますように。』

 

そして。

『今日の福音 イエスの御言葉

『 そのとき、イエスは使徒たちに言われた。

   「行って、『天の国は近づいた』と宣べ伝えなさい。
病人をいやし、死者を生き返らせ、重い皮膚病を患っている人を清くし、悪霊を追い払いなさい。

     ただで受けたのだから、ただで与えなさい。」』
         マタイ福音書 10章7-13節

 

   イエスがこの世でなさったように、弟子もしなければなりません。

  『天の国は近づいた。悔い改めなさい。』と、福音を告げるのです。
    更に。
病人をいやし、死者を生き返らせ、重い皮膚病を患っている人を清くし、悪霊を追い払い出すのです。
    しかも。
 イエスは弟子たちにで無料で恵みを与えたのですから、弟子たちもそうするのです。

 

およそ1970年前。

   イエスの弟子の聖バルナバは、
 イエスが言われるとおりに、お人に『福音』を宣べ伝え続けました。

そして今。

   私たちキリスト者も、
使徒職をまかせられた弟子の一人として、聖バルナバを宣教に駆り立てた愛の光を、
     私たちの心に燃え上がらせていきましょう!

 

皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
本格的厚さを迎える前の梅雨時を、心軽やかに過ごしたいものですね。 お元気で!


偶然の巡り合い・・・『生母』 そして 信仰の旅の巡り合い・・・『聖母』

2019-06-10 05:00:00 | 聖書。聖書勉強会。教会。日常の信仰生活。

6月10日。月曜日。曇り。


6月10日は、

  孫息子・・・    『10歳誕生日』
 
 『祝膳:寿司』

   私の娘は、
     『母として生きたい!』 と、子供の頃から話していた。
       今は、偶然の『母と子との出会い』を、
      心から神に感謝し、喜んでいる。楽しんでいる。

   
   私と私の母。
私は、最期を迎える母に「お母さんの子供に生まれてきて幸せでした」 と大声で何度も言った。
    母は、私の言葉に返事を返すことはなかったが、母の両目から涙が流れ続けた。
   
   今日・6月10日の『母のバラ』         今年も咲いてくれた。
      
    82歳の母が私と同居する時に、東京の家の『母のバラ』を我が家に移植した。
        毎年咲く『母のバラ』に、今日も私は話しかけた。
       今年も、母が私の母であったことに、感謝の念を伝えた。


      偶然の『母と私のつながり』に、心から神に感謝している。


  私と私の娘。
     娘が、私のもとに生まれてくれたことに、
          娘と神様に心から感謝をしている。


       10年前の今日、私は孫息子を、この腕に抱いた。

     偶然の『家族の誕生』に、心から神と家族に感謝する私です。

 

そして。

今日は6月10日。

          『教会の母聖マリア 記念日』
 
       マリアは教会の頭であるキリストを産み、
 自らの子キリストが十字架で息を引き取る前にあがなわれた人々の母とされた。
  
  
 教皇フランシスコは、『マリアは、福音を宣べ伝える教会の母です』と言われます。

    
     教皇は、『母である教会』 について3点を強調されます。

   母は、人生をどう歩むか、人生をよく歩むすべを教えるように、
      教会もわたしたちの人生を方向づけます。

 母親はどんな場合にも、愛の力によって、いつも忍耐強く子どもに同伴し続けます。
     教会も愛を示し、助け、励まそうと努めます。

   母親は自分の子どものために何度も願い、多くの祈りをささげます。
教会も、祈りによって、教会の子どものあらゆる状況を主のみ手にゆだね、祈ります。


  マリアは、教会の中で神の子キリストの母であると同時に、信徒の母であるのです。

        
      マリアは神の母であり、
 それは十字架の時のあがない主のわざにマリアが深く一致したことに由来しているのです。

     母マリアは、十字架のもとで、わが子の愛の奉献を受容し、
       すべての人を最愛の弟子の名のもとに迎えました。
 この時、母マリアは、復活したキリストによって新しく生まれるすべての人の母とされたのです。
    ですから、キリストの母であるマリアは教会の母でもあるのです。


      教会の母である聖マリアは、
   使徒たちとともに心を合わせ熱心にキリストに約束された聖霊を祈り求め、
   
   『聖霊降臨』                エル・グレコ作品

        祈る教会の最高の模範ともなりました。

    
    教皇フランシスコは、

  ルルドでのおとめマリアの最初の出現から160年にあたる2018年に、
『教会の母聖マリア 記念日』を、 聖霊降臨の主日後の曜日、一般ローマ暦に加えることを決定しました。
                                                 以上。教皇フランシスコの『言葉』より。


   私たちキリスト者は、神の国への帰還まで、『信仰の旅』 を続けます。
 『信仰の旅』で巡り合い、その旅を導いてくださるのが『信仰の母・聖母マリア』 です。
                     神に感謝!

 

『今日の集会祈願』

『あわれみ深い父である神よ、
       十字架につけられた御ひとり子は、
  ご自分の母であるおとめ聖マリアを、私たちの母としてお与えて下さいました。
       マリアの愛に助けられ、あなたの教会が、日々、
信じる人の誕生と成長を喜び、母としてすべての民の家族を迎え入れることが出来ますように。』


そして。

『今日の福音 イエスの御言葉

     『十字架上のイエスは、     
   十字架のそばに立つ母とそのそばにいる愛する弟子(ヨハネ)とを見て、       

    母に、「婦人よ、御覧なさい。あなたの子です」と言われた。       
    それから弟子に言われた。「見なさい。あなたの母です。」    

   その時から、その弟子はイエスの母を自分の家に引き取った。』
                    ヨハネ福音書 19章25-34節   

  
イエスの死後・・・『母マリアとヨハネと住んだ家』     今は巡礼地です。


『今日の叙唱』

『聖なる父、全能永遠の神、
聖母マリアの生涯を通して示されたあなたの恵みをたたえ、感謝をささげます。

   神のお告げを信じ、御言葉を受け入れたマリアは救い主の母となり、
十字架のもとでイエスの最後の言葉を受け、キリストによって新しく生まれる人の母となりました。
 
   また約束された聖霊を待つ間、
 
  使徒達とともに祈り、祈る教会の姿を示されました。

      天の栄光に上げられたマリアは、
     旅する教会を母の愛をもって見守り、
    神の国の完成の日までわたしたちを導かれます。

あなたをたたえるすべての天使、聖人と共に、私たちも賛美の歌をささげます。』

 

   今日も、明日も、明後日も、
   聖母マリア様と共に祈り、聖母マリア様に力を頂き、
       信仰生活を続けていきましょう!

 

   偶然の巡り合いで、この世の命を与えてくれた・・・『生母』 
     そして 
  信仰の旅路で巡り合い、我が道を導いてくださる・・・『聖母』
      ともに、私たちの『命の恩人』です。
二人の母たちを心から愛して、私たちの感謝の気持ちといたしましょう!


皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
母は心の故郷でもありますね。私たちもどなたかの心の故郷になりましょう。 お元気で!


父と子と聖霊のみ名によって・・・『幼児洗礼式』 そして 聖霊の注ぎ・・・『聖霊降臨』

2019-06-09 09:30:00 | 聖書。聖書勉強会。教会。日常の信仰生活。

6月9日。日曜日。主日。晴れ。


    ミサの中で・・・   『幼児洗礼式』
 
 『幼児洗礼式 3種の神器』               といえるかな?

       『キリストの光のろうそく』 『真っ白の新しい洋服と靴』 
            『記念』として我が家の子たちの神器は大事にしてある。

 

「わたしは、父と子と聖霊のみ名によって、あなたに洗礼を授けます。」  
                                (司式司祭の言葉)
          

      赤ちゃんは、水と霊によって新しく生まれ、      
   神の民、教会の一人、神の国の証し人・キリスト者とされました。
                    

 
       赤ちゃんに、豊かな聖霊が注がれました


         「光を受けなさい」司式司祭の言葉)
  『復活のキリストのろうそくの光』が、分けられて、受洗者(今日は幼児)に与えられる。
     洗礼の幼児に渡された『キリストの光のろうそく』
       洗礼名と洗礼日時が書きこまれている。


      赤ちゃんに、キリストの光が受け継がれました

 
      いいものです。
         神の子としての新しい誕生。幼児洗礼。
真っ白の洋服に身を包んだ誕生数か月?の赤ちゃんは、静かにママの腕に抱かれていました。
    パパは、赤ちゃんの2歳ほどのお兄ちゃんを抱っこされていました。

 

            お若い御両親から赤ちゃんへと、
       御自分のお子様たちに信仰を継がれていく。
    その真摯でご立派なお姿に畏敬の念を覚え、感動しました。


           おめでとうございます

 

 お祈り申し上げました。           
       「赤ちゃんが、父母の深い愛で大切に育てられ、
 
         うちに力を秘めた真の信仰が深められ、
   
    神に信頼し続け、神の愛を世に告げ知らせていかれますように。」



そして。

今日は6月9日。復活節の最後の主日。

        
          『聖霊降臨の主日』
  
  『聖霊降臨』                エル・グレコ作品


『今日の入祭唱』

    『わたしたちのうちに与えられた聖霊によって、
        神の愛がわたしたちのうちに注がれている。 アレルヤ。』
                ローマの信徒への手紙 5章5節

 
『今日の第一朗読 聖霊降臨』

     『五旬祭の日が来て、一同が一つになって集まっていると、
 
突然、激しい風が吹いて来るような音が天から聞こえ、彼らが座っていた家中に響いた。

   そして、炎のような舌が分かれ分かれに現れ、一人一人の上にとどまった。
        
すると、一同は聖霊に満たされ、話しだした。

      彼らがわたしたちの言葉で神の偉大な業を語った。』
                      使徒言行録 2章1-11節


  

      イエスは、
  『私は、父が約束されたものをあなた方に送る。
    高い所からの力の覆われるまでは、都に留まっていなさい。』ルカ福音書24-49
       弟子たちに約束して、御昇天なさいました。


      弟子たちや、イエスの母マリアや、仲間たちは、
    イエスの言葉を信じて、高い所から力が与えられるのを、
        一つになって集まり、待っていました。

 

      聖霊は、
  炎のような舌が分かれ分かれに現れ、一人一人の上にとどまりました。

 

     『聖霊降臨』は、
   『神の救いの計画』が、聖霊の導きによって徐々に実現し、広まり、
    聖霊による 『新しい時代』 に入ったことを告げているのです。


      
    聖霊は、

 共同体の一人一人に働きかけ、力と知恵を与え、共同体を一致させ成長させるのです。

    共同体と使徒たちは、
 聖霊から頂く力と知恵により、新しい『神の国の共同体』に成長していくのです。


     

『今日の第二朗読 使徒パウロの言葉

    『皆さん、神の霊によって導かれる者は皆、神の子なのです。
        
あなたがたは、神の子とする霊を受けたのです。

       この霊こそは、わたしたちが神の子供であることを、
       わたしたちの霊と一緒になって証ししてくださいます。』
                 ローマの信徒への手紙 8章8-17節

 

         弟子たちの共同体は、
   聖霊の力によりあらゆる国の言葉で、神の偉大な業を語りだしました。
     聖霊の導くままに『イエスの福音』を告げ知らせたのです。

 

『今日のアレルヤ唱』

 アレルヤ、アレルヤ。『聖霊来てください。信じる人の心を満たし、
       あなたの愛の火を燃やしてください。』 アレルヤ、アレルヤ。

 

そして。

『今日の福音 イエスの御言葉』 


 『そのとき、イエスは弟子たちに言われた。

   弁護者、すなわち、父がわたしの名によってお遣わしになる聖霊が、
     

         あなたがたにすべてのことを教え
    わたしが話したことをことごとく思い起こさせてくださる。」』
               
ヨハネ福音書 14章15-16節 & 23-26節

 

   イエスは見えなくなり次にイエスは聖霊を送ってくださいました。
   
イエスの後は、聖霊が弟子たちや人々を導いてくださるのです。

   
  
 
    今の時代を、『聖霊の時代』と呼ばれます。
  聖霊が、イエスに代わってと共に、私たちを導いてくださいます。


 
私たちキリスト者は、
うちにおいで下さる聖霊に導かれながら、真摯に雄々しく、『福音』を継承したいものです。
                    頑張りましょう。 ファイト!

 

 『今日の奉納祈願』

   『聖なる父よ、御子が約束された通り聖霊を注ぎ、信じる民を照らしてください。
 わたしたちがキリストの奉献にあずかり、その神秘を深く味わうことが出来ますように。』

 

皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
洗礼は、聖霊によって、二度目の誕生です。得します。 お元気で!


強く、雄々しくあれ。うろたえてはならない。・・・『ヨシュア記』・・・遊女ラハブの信仰は、ヨシュアの斥候、自分の一族 そして 全世界に救いをもたらす者となる。

2019-06-07 14:00:00 | 聖書。聖書勉強会。教会。日常の信仰生活。

6月8日。金曜日。雨。


    金曜日は、聖書大好き仲間で、『聖書100週間』。

         今日の通読範囲は、『ヨシュア記』
         『ヨシュアの人生』を学びます。

 

その昔。   モーセ。

紀元前1200年頃。   

    80歳のモーセは、神に命じられて、
       イスラエルの民をエジプトから連れ出して、
    

         神の約束の地カナンを目指して、
      40年かけて、ヨルダン川東岸に着きました。

 

         荒野で移動生活の40年間・・・
      
       ヨシュアは、
   アマレク人との戦闘を指揮し勝利する。
   神から『十戒の石板』を授るモーセに同行する。
   『金の子牛』を作り偶像崇拝をしている声を聞き、
             「宿営の中に戦いの声がします」とモーセに伝える。 

 更に。


 モーセに命じられて、
      カレブ他12人で、『約束の地:カナン』を偵察する。
      ヨシュアとカレブはカナンのすばらしさを伝えるが
     それ以外の者たちはカナンの地に入ることの困難を強調する。

 このため、
 ヨシュアとカレブだけ『カナン』入国を許され、他の人たちは許されなかった。

 

  その後。

   
    モーセは、自分の後継者として、ヨシュアをたてます。

 

ここから。
          『ヨシュア記』の始まりです。

                     御一緒にお愉しみ下さい。

 

  『ヨシュア記』は
    ヨシュアの指揮の下になされたイスラエル人のカナン征服の記録です。
       

それは。
   
      『神の約束と励ましの言葉』で始まります。


    『主は、モーセの従者・ヌンの子ヨシュアに言われた。
 
       「わたしの僕モーセは死んだ。
   今、あなたはこの民すべてと共に立ってヨルダン川を渡り、
   わたしがイスラエルの人々に与えようとしている土地に行きなさい。

モーセに告げたとおり、わたしはあなたたちの足の裏が踏む所をすべてあなたたちに与える。

    一生の間、あなたの行く手に立ちはだかる者はいないであろう。
      わたしはモーセと共にいたように、あなたと共にいる。
       あなたを見放すことも、見捨てることもない。

     強く、大いに雄々しくあれ。うろたえてはならない。」』
             ヨシュア記 1章1-9節


ヨシュア初の戦い。

             『エリコ攻略』

    カナンの地は、エリコを含む31の都市国家に分かれていました。
  『約束の地』に入るため、ヨシュアは都市国家を征服しなければなりません。
        ヨシュアが最初に選んだのはエリコでした。

     
     エリコは、カナンを制圧するために、戦略的に重要な地点でした。

        堅固な城壁で囲まれ、交通の要所でもあり、
       『目的地:カナン』への山脈に通じていました。

 

   ヨシュアは、攻める前に2人の斥候を送り、エリコの様子を探らせます。
        そのときに、
  エリコ側から探索された2人の斥候をかくまったのは娼婦のラハブです。


       2人は、エリコの遊女ラハブの家に泊りました。
     ところが、それを見かけて者がエリコ王に告げたのです。

     王から遣わされた衛兵は、ラハブの家に来ました

      ラハブは、急いで二人をかくまって、
「日が暮れて城門が閉まるころ、その人たちは出て行きましたが、どこへ行ったのか分かりません。」
          と言いました。 
  

      ラハブは、追っ手が去った後、二人に言いました。

  「この地域の人々は、イスラエルの民がエジプトを脱出したときに起きた奇蹟や
     ヨルダン川東岸のアモリ人の王の国を滅ぼしたことなどを耳にして
         恐怖におののき心がくじけおり、
  イスラエルとその神に立ち向かおうとする者はいなくなりました」

 

     又、ラハブは、自分が斥候たちをかくまったので、
イスラエルがエリコの町を攻めるときに、彼女とその家族を助けるようにと、
        
二人に誓わせました。

   
   ラハブは、二人を家からつり降ろし、
 

      言いました。

   「追っ手と会わないように、山の方へ行きなさい。
 三日間はそこに身を隠し、追っ手が引き上げてから帰りなさい。」

       二人は、真赤なひもを渡し、
    そのひもをつり降ろした窓に結びつけておくように言い、
 それを目印にして、エリコを攻めるとき、ラハブと一族を守ることを約束しました。

   
        二人はヨシュアのもとに戻り、
     
    「主は、あの土地をことごとく、我々の手に渡されました。
     土地の住民は皆、我々のことでおじけづいています。」と報告しました。

 

      報告を聞き、ヨシュアは、『エリコ攻略』を決意します。

       決意するヨシュアに、神の声が届きます。

 「軍勢を率いて聖なる箱を先頭に、角笛を鳴らしてエリコの城壁のまわりを毎日1周しなさい。
      ひとこともしゃべってはいけない。これを6日間つづけ、
   7日目には、7週して、そのあといっせいに鬨の声をあげなさい。」
          
        ヨシュアは『神の声』に従います。


   6日間。 イスラエル人たちは、
           エリコ城壁を、一回りしました。
 

  七日目。      
     
七人の祭司は角笛を吹き鳴らしながら、主の箱の前を進んだ。

     七周目。 ヨシュアは民に命じました。

       「主はあなたたちにこの町を与えられた。  
   町とその中にあるものは、ことごとく滅ぼし尽くして主にささげよ。  
  ただし、
 遊女ラハブおよび彼女と一緒に家の中にいる者は皆、生かしておきなさい。
      我々が遣わした使いをかくまってくれたからである」

     
  角笛が鳴り渡ると、民は鬨の声をあげた。 
  
 すると、城壁が崩れ落ち、
   民は、町に突入し、滅ぼし尽くし、エリコを占領した。

  ヨシュアは、土地を探った二人の斥候に、 
    「あの遊女の家に行って、あなたたちが誓ったとおり、
  その女と彼女に連なる者すべてをそこから連れ出せ」と命じた。

    
    エリコ陥落の日に、『ラハブの一族』だけは生き残り、    
     それ以降、イスラエルの民に加わったのです。

 

  ここで。
        遊女ラハブについて、考えてみます。  

 
新約聖書のラハブの称賛記述

  『信仰によって、娼婦ラハブは、様子を探りに来た者たちを穏やかに迎え入れたために、
     不従順な者たちと一緒に殺されなくて済みました。』
        ヘブライ人への手紙 11章31節

   信仰がその行いを伴うとき、それは『義』と認められるのです。

 
    ラハブが、王の命令に逆らい、敵である2人を助けたのは、
   ラハブの信仰によってなされた『信仰の行為』でした。

     

    ラハブは、カナン人・異邦人であったにもかかわらず、
   あなたたちの神、主こそ、上は天、下は地に至るまで神であられる。』ヨシュア記 2:11

            『信仰告白』をします。

 更に。

    
   ラハブは、『イエス・キリストの系図』にも加わるのです。

     『サルモンはラハブによってボアズを、
ボアズはルツによってオベドを、オベドはエッサイを、エッサイはダビデ王をもうけた。』
                       マタイ福音書 1章5-6節

     遊女ラハブは、カナン人・異邦人でしたが、
       ユダ族の長サルモンと結婚します。
 

   サルモンとラハブの子が、ボアズで・・・・と
     イエスの母マリアの夫となるヨセフへと、系図はつながるのです。

   

   ラハブは、
     神の救いと祝福を自分の一族に与えたばかりでなく、
       救い主の系図の中の母となり、
    神の救いと祝福を全世界にもたらす者となりました。

 
 神は、遊女ラハブを、
   その信仰のゆえに、人類の
救いのために用いられたのです。
      神は、貧弱なものをも尊く用い給う『愛なる方』なのです。

 


続きます。

        『カナンの制圧。土地の分割と定住。』

その後。  

ヨシュア110歳。 死を前に『神への信頼』を説きます。 

ヨシュア亡後。 士師達が、指導者となっていくのです。

 

  『ヨシュア記』から、
   ①『神は『約束=契約』を最後まで守る方である。』 と確信しました。

     紀元前1900年頃にアブラハムと交わした『約束=契約』         
     イエスまで続く『契約』の一部を見せていただきました。

   
   ② 様々な出来事を学び、『神の意志=救いの計画』 と確信しました。

 

    『モーセ五書』に、ヨシュア記を加え、『モーセ六書』と呼ぶ。
     『モーセ六書』はユダヤの方々の『心の指針』であろう。
                   と納得です。 


               以上。 私の『聖書100週間』の感想の一部でした            


皆様
御訪問に感謝申し上げます。
有難うございます。 お元気で! 


変わらぬ木曜日・・・『ウォーキング』 そして 『正しい方が、正しくない者たちのために苦しまれた。』

2019-06-06 10:00:00 | 聖書。聖書勉強会。教会。日常の信仰生活。

6月6日。木曜日。雲一つない快晴。


   今日も、いつもの木曜日。 変わらぬ日々は有り難いことです。


午前6時。
爽やかな朝。


  健康の元・・・   『ウォーキング』

 

    私に追いついて・・・一瞬のうちに追い越していく青年ランナー。
          ”私にもあんな頃があったな。”  
        懐かしい。 そして ちょっぴり寂しい。

 

午前10時。
楽しい午前。

  教会で・・・    『聖書100週間・聖書通読会』
 
       男性はいない。女性のみ。 瞬く間に過ぎる2時間。

       今日の通読範囲は、『ペトロの手紙Ⅰ』

      
          イエスが、初代教会の指導者として選んだ器・ペトロ。
       
          『天の国の鍵を持つペトロ』
  イエスのみもとで、イエスとかかわりの深い3人の(ペトロ。ヤコブ。ヨハネ。)の一人です。
 
      
      『イエスはペトロに言われた。

        「あなたはペトロ(岩)。
  わたしはこの岩の上に私の教会を建てる。わたしはあなたに天の国の鍵を授ける。」』
                         マタイ福音書 16章18&19節

 更に。
    『わたしを愛しているか。』 『わたしの子羊を飼いなさい。』 と三度。
                                                                 
ヨハネ福音書 21章15-19節

       
       イエスへの愛を自覚させてから・・・人々の指導をペテロに託される。
                      イエスの配慮です。

                    


『ペトロの手紙Ⅰ』は、
  教会指導者ペトロによる、キリスト者に向けた、『勧告』 のようです。
      

   人に降りかかる試練を、信仰によって、乗り越えるように! と励まします。

  
     信仰は、その『試練』によって、本物と証明されるのです。 1章7節
  
  
  不当な苦しみでも、神がそうお望みだとわきまえて苦痛を耐えるなら、

               それは『神の御心』に適うことです。  2章19節
  善を行って苦しみを受け、それを耐え忍ぶなら、
               これこそ『神の御心』に適うことです。 2章20節
  『神の御心』によって苦しみを受けている人は、善い行いを続けて、
             真実であられる創造主に『自分の魂』をゆだねなさい。5章19節

 
        
        神が与えて下さる『希望』を見据えて、

     ”なぜ我が身に!?” 理不尽と思える苦しみを、
 『キリストの苦しみ』と重ねながら、乗り越えましょう! ペテロは人々を励まします。

 
    キリストは、罪のためにただ一度苦しまれました。
  『正しい方』が、正しくない人たちのために苦しまれたのです。
          あなたがたを『神のもと』へ導くためです。 3章18節

      キリスト者は、
天に蓄えられている、朽ちず、汚れず、しぼばない『財産』を受け継ぐ者です。1章 3-4節

 

         なるほどね。
  神が与えて下さる『希望』を見据えて・・・
       雄々しく、揺らぐことなく、品格を持って、

     日々の苦しみ、理不尽な苦しみを乗り越えましょう。
          
    仲間と、励まし合い、納得し合った、聖書勉強会でした。

 
そして。
木曜日の終わり。

夕方6時。
交流戦第三日目。野球鑑賞。


 山川選手の快挙・・・   『本塁打2本』
 
     『3回に24号本塁打。 & 5回に25号本塁打』

    山川選手の快挙に盛り上がって・・・

    チーム全員で、私たち夫婦も一緒に、『どすこい』 
         山川本塁打ポーズです。

      更に・・・

  本塁打3本追加。 秋山1本。外崎1本。森1本。 今年度最多の5本塁打で快勝!
           『西部9 対 2広島』

 

    若い選手たちの活躍が、人々に『明日への勇気』を与えてくれます。
     
     
      
   人々の苦しみは終わることがないですね。

     それでも、
 仲間と励まし合いながら、一人で『希望』を仰ぎ見ながら、乗り越えてまいりましょう。

 

    かくして・・・
    今日も変わらぬ木曜日の終了です。 感謝!感謝!

   

そして。

今日は6月6日。復活節第七木曜日。


『今日の入祭唱』

   『わたしたちには、偉大な祭司、神の子イエスが与えられているのですから、
      信仰をしっかり保とうではありませんか。
    だから、
 時宜にかなった助けをいただくために、大胆に恵みの座に近づこうではありませんか。
                        ヘブライ人への手紙 4章16節


  
   聖ペトロは、『成熟したキリスト者』を目指すように! と私たちを励ますのです。

 

皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
皆様の今日の一日はどんな一日でしたか? 変わらぬ平穏な日々をお祈り申し上げます。 お元気で!