3月16日。水曜日。快晴。
今朝も
早朝ウォーキング。
ご近所さん・・・ 『紅白の梅の花』
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その美しさに・・・ 足を止めて、一時、見惚れました。
白梅の木から・・・赤色の梅の花が咲いていました。
人間の世界では、
今日も、人間の本能のままに、いろいろのことを起こします。
花の世界では、
今日も、神の御心のままに、美しい花を咲かせます🌸🌸
どちらもいとおしく、素晴らしい世界です。
美しい🌸を見た後は、
足も軽やかに・・・
ウォーキングが進みます。
幼稚園の校庭・・・ 『薄ピンクの櫻』
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小鳥も二匹止まっています。
🌸早咲きの櫻🌸
幼稚園の入学式は早いのでしょうか!?
満開の櫻は、かわいい新入園生をお迎え準備完了です!
今日も世界では大砲がとどろくのでしょうか?
そうならないことを願いながら・・・
今日も花々を見て元気を出しましょう。
今朝も、花々に、何事にも動じないことを教えられて、
花々に励まされて、
『世界平和』を祈ることができました。
感謝!感謝!
そして。
今日は3月16日。四旬節第二水曜日。
『今日の入祭唱』
『主よ、わたしを見捨てないでください。
わたしの神よ、遠く離れないでください。
わたしの救い、わたしの主よ、すぐにわたしを助けてください。』
詩編 38章22-23節
『今日の福音 イエスの御言葉』
『イエスはエルサレムへ上って行く途中、
十二人の弟子だけを呼び寄せて言われた。
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「今、わたしたちはエルサレムへ上って行く。
人の子は、祭司長たちや律法学者たちに引き渡される。
彼らは死刑を宣告して、異邦人に引き渡す。
人の子を侮辱し、鞭打ち、十字架につけるためである。
そして、人の子は三日目に復活する。」
そのとき、
ゼベダイの息子たちの母が、
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『ゼベダイの息子たちの召命』
ヨハネ マルコ・バサイーティの作品
その二人の息子と一緒にイエスのところに来て、ひれ伏し、
何かを願おうとした。
二人の息子
イエスが、
「何が望みか」と言われると、
彼女は言った。
「王座にお着きになるとき、
この二人の息子が、
一人はあなたの右に、もう一人は左に座れるとおっしゃってください。」
イエスはお答えになった。
「あなたがたは、自分が何を願っているか、分かっていない。
このわたしが飲もうとしている杯を飲むことができるか。」
二人が、
「できます」 と言うと、
イエスは言われた。
「確かに、あなたがたはわたしの杯を飲むことになる。
しかし、わたしの右と左にだれが座るかは、
わたしの決めることではない。
それは、わたしの父によって定められた人々に許されるのだ。」
ほかの十人の者はこれを聞いて、
この二人の兄弟のことで腹を立てた。
そこで、
イエスは一同を呼び寄せて言われた。
「あなたがたも知っているように、
異邦人の間では支配者たちが民を支配し、
偉い人たちが権力を振るっている。
しかし、あなたがたの間では、そうであってはならない。
あなたがたの中で偉くなりたい者は、
皆に仕える者になり、
いちばん上になりたい者は、皆の僕になりなさい。
人の子が、仕えられるためではなく仕えるために、
また、多くの人の身代金として自分の命を献げるために来た
のと同じように。」』
マタイによる福音書 20章17-28節
今日のイエス様は、
12人の弟子たちだけに、
三回目の『受難と復活』の予告をします。
その上で、
『上に立つ者は、仕える者でなければならない。』
と、12人に教えます。
12人の弟子たちは、
イエス様から、三回も、イエスの『受難と復活』の話を聞いても、
よく理解できず、信じられず、
イエスが『偉い人』になることと考えていました。
それどころか・・・
ゼベダイの子・兄弟ヤコブとヨハネは、
神の国での『イエスの横の右と左の席』:『特別席』
に座ることを、母と共に、イエスに頼みました。
イエス様は、
二人と二人をねたむ他の弟子たち・12人の弟子たちに、
『受難と復活』の意味を詳しく説明なさいました。
イエス様ご自身は、
先に苦しみを受け、『苦しみ』を通して『栄光』にお入りになるのです。
だから、
弟子たちも、
イエス様と同じよにうに、
先に『苦しみ』を受けて後に、『栄光』に入るのです。
※『栄光』に入るためには、
イエスが御父に対して従順であったように、
弟子たちも、『イエスの従順』に倣わなくてはなりません。
※『栄光』に入るということは、
御父・神が与えてくださる『恵み』なのです。
イエス様は、
更に、弟子たちに教えます。
『偉くなりたい人は、皆の僕になりなさい』 と。
イエスご自身は、死に至るまで人に仕え、
『人の僕』となられたのです。
ゼベダイの子ら・ヤコブとヨハネの母は、
最初は、
イエスに我が子・ヤコブとヨハネの出世を願うほどに、
『イエス様の本当のお姿』を理解していませんでした。
後には、
イエスの母・マリアと息子・ヨハネとマグダラのマリアらともに
その足もとで、『イエスの磔刑』を見守るほどに、
イエス様を理解したのです。イエス様を愛されたのです。
私たちは、
すでに、『イエスの受難と復活』の意味を知っています。
そんな私たちは、
どんな苦しみにおいても、『イエスの復活』と
イエス様が『イエスと私の二人三脚』で支えてくださることを信じましょう。
祈りましょう。
『今日の詠唱』
『わたしは世の光である。
わたしに従う者は闇の中を歩かず、命の光を持つ。』
ヨハネによる福音書 8章12節
皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
世界中を巻き込むコロナ禍、更には、ウクライナとロシアの争い。
”一体わたしたち世界はどこに向かって進んでいくのでしょう!”
”世界中の考え方がまとまらない!”
それどころか、
”やりたいことも出来ない!”
等々、心がざわめきます。
こんなときこそ、
自分の中に『ぶれない』生き方・基準を持って、
豊かに生きていきましょう。 お元気で!