3月5日。土曜日。晴れ。
『笑顔』
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『笑い』をネット上で捜した結果の『子供たちの笑顔』
見る者にも『笑い』を誘う『子供たちの笑顔』
『笑い』が、NK細胞を活性化して、 体の免疫力をアップする!
『笑い』には、免疫システム全体のバランスを整える効果がある!
『笑う』と、脳の働きが活性化されて、記憶力がアップします!
『笑って』いるときは呼吸が活発となって、酸素の消費量が増え、『内臓の体操』の状態です!
等々・・・『笑い』は『万病の薬』です。
「笑いと免疫能」より
私は、驚く程の低体温で、免疫力が下がりやすい体質です。
美味しいものを食べて、落語やラジオを聞いて、おしゃべりをして、
今日も大いに笑って・・・免疫力アップをいたしました。
感謝!感謝!
そして。
今日は3月5日。灰の式後の土曜日。
『今日の入祭唱』
『恵みと慈しみの主よ、わたしに答えてください。
憐れみ深い主よ、御顔をわたしに向けてください。』
詩編 69章17節
『今日の福音 イエスの御言葉』
『そのとき、イエスは、
レビという徴税人が収税所に座っているのを見て、
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『聖マタイの召命』 カラヴァツジョ作品
「わたしに従いなさい」 と言われた。
彼は何もかも捨てて立ち上がり、イエスに従った。
そして、
自分の家でイエスのために盛大な宴会を催した。
そこには徴税人やほかの人々が大勢いて、一緒に席に着いていた。
ファリサイ派の人々やその派の律法学者たちはつぶやいて、
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イエスの弟子たちに言った。
「なぜ、あなたたちは、徴税人や罪人などと一緒に飲んだり食べたりするのか。」
イエスはお答えになった。
「医者を必要とするのは、健康な人ではなく病人である。
わたしが来たのは、正しい人を招くためではなく、
罪人を招いて悔い改めさせるためである。」』
ルカによる福音書 5章27-32節
今日のイエス様は、
人々から軽蔑されている徴税人のレビを弟子にします。
徴税人のレビは、
※カベナウムの収税所で働く収税人でした。
この収税所で、イエスから「従ってきなさい」と呼びかけられ、
すぐに従い、弟子になりました。
※富める者、金持ちでした。
イエスからの召命に感謝してイエスを招き、
『宴会』を催しました。
お別れの送別の気持ちで、同僚なども招いたようです。
※レビの名前は、他の福音書では、『マタイ』として伝えられています。
イエス様は、
イエスに呼ばれる資格のないように思える徴税人を呼んで、
レビに『使命』を与えたのです。
『罪人』と食事を共にすることは許されない『律法』は無視して、
レビの催す『感謝の宴会』に喜んで参加なさいました。
イエス様は、『罪人』を招くために来られたのです。
すべての人間は罪人です。
自分を『罪人』であると自覚する人を、イエス様は招かれるのです。
自分は『正しい者』、『許しを必要としない者』、
と思う人には、イエス様は何もなさいません。
私たちキリスト者は、
資格はないのですが、神様の慈悲により、キリストから呼ばれた者です。
キリストは、そんな至らない私たちを通して、『神の慈悲』を見せたいのです。
私たちも出会うすべての人に親切にして、キリストの『救い』を続けたいものです。
祈りましょう。
『今日の詠唱』
『わたしは悪人が死ぬのを喜ばない。
むしろ、悪人がその道から立ち帰って生きることを喜ぶ。』
エゼキエル書 33章11節
皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
3月は、待ちに待った『花の季節』ですね。花を見ていると『笑顔』がほころびます。
『笑顔』を作って、穏やかな一日をお送りください。 お元気で!