マリアテレジアの独り言

日々の生活の中で見つける・・
  小さな感動をつづります。

電車中読書・・・『勉学の秋』 そして 『十字架称賛 祝日』・・・『モーセが荒れ野で蛇を上げたように、 人の子も上げられねばならない。』

2022-09-14 09:20:22 | 大学。大学院。本。コンサート。ラジオ。映画。
9月14日。水曜日。晴れ。

コロナ感染対策の緩和
政府より発表されました。


    電車中の読書・・・     『新約聖書』
  
  軽くてコンパクトで持ち運びが楽・・・         日本聖書協会・JBS発行の、無料配布の『新約聖書』


          皆様、電車中での『時間つぶし』?方法、は何ですか。

         スマホ派、黙々とスマホに向かう姿、がほとんどでしょうか。
         読書派、革製ブックカバーが恰好良い、読書家なのでしょうね。
         私は、聖書100週間・聖書通読会の予習も兼ねて、いつも聖書通読です。


内閣官房が発表しました。
『コロナ感染対策の緩和』

『外出についても、
混雑した場所や感染リスクが高い場所を訪れる場合を除き、
ワクチン接種の有無にかかわらず
国として自粛要請の対象とはしないこととします。』 
    内閣官房HPより


              いよいよ秋本番です。
              学生さんたちは、新学期の始まりです。
              私たちの『聖書100週間』も、明後日から新学期の始まりです。

                日常生活や経済社会活動を継続できるよう、
                行動制限の緩和も発布されて、
                いよいよ『勉学の秋』ですね。


            私も、
            昨日は白内障手術後検診で、
            久しぶりに、電車中の人となりました。
            車中で『聖書』を読みながら・・・
             外出緩和を味わいました♡♡
            三年ぶりほどのStay homeからの解放感に、胸踊る思いがいたしました♡♡
                      感謝!感謝!


そして。

今日は9月14日。年間第二十四水曜日。

       『十字架称賛 祝日』
     
     『聖コンスタンティンと聖エレナ』
            
ヴァシーリー・サザノフ作品
               聖十字架を発見した母太后エレナと、
          その息子であり皇帝であるコンスタンティンが描かれている。 

          エレナは、夫クロルスが亡くなった後、息子コンスタンティヌスが後継者となり、
          312年に、息子は皇帝マクセンチウスとの戦いに勝って、ローマ皇帝となった。
          母ヘレナには皇太后アウグスタの尊号を贈り、貨幣に彼女の像を刻ませた。
          ヘレナは、63歳のときに洗礼を受けてキリスト信者となった。
            自らは質素な生活を送り、教会を建て、貧しい人びとを助けた。
          324年には、ヘレナはエルサレムに巡礼し、カルワリオの丘に大きな教会を建て、
                そこでキリストの十字架を発見したのです。 

      今日は、人々の救いと勝利の希望である、
      キリストの十字架を思い起こす祝日です。

 5世紀から、エルサレムではすでに、復活聖堂の献堂を記念する9月13日の翌日に、
     キリストの十字架を礼拝する習慣がありました。

    これは次第に東方教会全体に広まっていきました。
  ローマにこの習慣が取り入れられたのは 7世紀になってからです。


『今日の入祭唱』
  
   『わたしたちには、主イエス・キリストの十字架のほかに、
       誇るものが決してあってはなりません。
     キリストのうちに、救いと命と復活がある。』
         ガラテアの信徒への手紙 6章14節参照

『今日のアレルヤ唱』

 アレルヤ、アレルヤ。
     『キリストよ、あなたを拝み、たたえよう。
      主は十字架によって世をあがなわれた。』
        典礼聖歌 266番『十字架称賛』  アレルヤ、アレルヤ。


『今日の福音 イエスの御言葉』
   
   『そのとき、イエスはニコデモに言われた。
     
     『イエスと語るニコデモ

     「天から降って来た者、
   すなわち人の子のほかには、天に上った者はだれもいない。

     そして、モーセが荒れ野で蛇を上げたように、
     

       人の子も上げられねばならない。
     

  それは、信じる者が皆、人の子によって永遠の命を得るためである。

    神は、その独り子をお与えになったほどに、世を愛された。

  独り子を信じる者が一人も滅びないで、永遠の命を得るためである。

        神が御子を世に遣わされたのは、
         世を裁くためではなく、
      御子によって世が救われるためである。」』
        ヨハネによる福音書 3章13-17節


    今日のイエス様は、
    『信じる人が聖霊によって生まれ変わる。』
           と、ニコデモに教えます。


    ニコデモは、  
    熱心なユダヤ教徒でした。
    それでも、イエスに出会って、イエスから話を聞きたいと思いました。 
    そこで、 人目を避けて、夜にイエスを訪問しました。
     イエスがどなたであるのかを、知りたかったのでしょう。


         イエス様は、『神の独り子』です。
          神からこの世に派遣され、
          人間の罪の償いのために『十字架』上で血を流された、
            イエス様は『メシア』です。


          イエスを信じる信仰のためには、
          考え方を変えなくてはなりません。
       神を中心にして生きて、『神の国』に入るのです。
 

   モーセは、
   荒れ野で上げた『蛇の十字架』を見上げる人々が、
     荒れ野の蛇がもたらす病気が癒されるようにしました。
     『蛇の十字架』を見上げる人は救われたのです。


           『本当の救い』は、
         『イエスの十字架』を信じる者に、
           神から与えられるのです。


   私たちも、
   聖霊に導きによって信仰が生まれ、
   イエスから救われるのです。
     祈りましょう。


皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
皆様は、電車の中で、どのように過ごされますか。
『勉学の秋』、『読書の秋』、をお家の中で楽しみましょう。 お元気で!

友の引っ越し・・・『終の棲家』 そして 『イスラエルの中でさえ、わたしはこれほどの信仰を見たことがない。』

2022-09-12 21:21:01 | 私のこと
9月12日。月曜日。晴れ。

平成元年。33年前。
今の住まいに越してきました。

神戸市のニュータウン開発事業の一つとして、
33年前に、
私の住む大きなニュータウンが出来たのです。

沢山の引っ越し家族にとって、
御近所さんたちも、街も、何もかも、
すべてが新しかったのです。


            『秋桜』
  

    あれから33年・・・

              秋も深まる10月早々に、
           33年間仲良くしてきたお向かいさん・友人が、
               お引っ越しです。

           お向かいさんと共に過ごした33年間は、
         子供の子育て、同居となった互いの親御さんとの交流、
             お惣菜や頂き物の分かち合い、
            そして、互いの夫の定年退職、等々。
              人生の大切な時期でした。
         私たちは互いの人生に喜びをもたらしあいました。

       
         お向かいさんと共に過ごした33年という長き時間は、
             とても価値ある時間でした。
             心から誇りに思う時間です。



「ここが終の棲家かと思っていたのに…。」
と、お向かいの奥様はおっしゃいます。
長年連れ添ってこられた御主人様が突然の他界。
奥様・友人は大きな家にお一人住まいとなった一年間に
終わりをつげ、
息子さん家族の住む家の近くのマンションに
お引っ越しです。そこでお一人住まいを始めます。


           人の人生は、計画通りにはいきません。
               住まいも然りです。

               ありのままの姿で、
            流れに身を任せて、生きていく。


             素敵なお向かいの奥さまは、
           熟年者の毅然たる模範を示しながら、
         新しい生活に喜びを見つけられることでしょう。


        私は、
        『終の棲家』は『天国』であると再確認しながら、
          お向かいさん家族たちとの出会いに感謝し、
          奥様・友人とのお別れの寂しさ以上に、
          又の再会の日を楽しみにいたしましょう。

          私も『流れ』に身を任せて生きる覚悟を
              新たにした今日でした。
                 感謝!感謝!


そして。

今日は9月12日。年間第二十四月曜日。

『今日の入祭唱』

      『主は驚くべき御業を記念するよう定められた。
  主を畏れる人に糧を与え、契約をとこしえに御心に留められる。』
          詩編 111章4-5節

『今日のアレルヤ唱』

 アレルヤ、アレルヤ。
     『神はその独り子をお与えになったほどに、世を愛された。
 独り子を信じる者が一人も滅びないで、永遠のいのちを得るためである。』
        ヨハネによる福音書 3章16節        アレルヤ、アレルヤ。


『今日の福音 イエスの御言葉』

   『そのとき、イエスは、民衆にこれらの言葉をすべて話し終えてから、
        カファルナウムに入られた。

     ところで、ある百人隊長に重んじられている部下が、
          病気で死にかかっていた。

        イエスのことを聞いた百人隊長は、
       ユダヤ人の長老たちを使いにやって、
      部下を助けに来てくださるように頼んだ。

     長老たちはイエスのもとに来て、熱心に願った。
     
    「あの方は、そうしていただくのにふさわしい人です。
   わたしたちユダヤ人を愛して、自ら会堂を建ててくれたのです。」

        そこで、イエスは一緒に出かけられた。
     ところが、その家からほど遠からぬ所まで来たとき、
       百人隊長友達を使いにやって言わせた。
       

         「主よ、御足労には及びません。
  わたしはあなたを自分の屋根の下にお迎えできるような者ではありません。
     ですから、
     わたしの方からお伺いするのさえふさわしくないと思いました。
   
        ひと言おっしゃってください。
      そして、わたしの僕をいやしてください。

      わたしも権威の下に置かれている者ですが、
         わたしの下には兵隊がおり、
        一人に『行け』と言えば行きますし、
        他の一人に『来い』と言えば来ます。

       また部下に『これをしろ』と言えば、
          そのとおりにします。」

        イエスはこれを聞いて感心し、
     従っていた群衆の方を振り向いて言われた。
     「言っておくが、イスラエルの中でさえ、
    わたしはこれほどの信仰を見たことがない。」

      使いに行った人たちが家に帰ってみると、
       その部下は元気になっていた。』
         ルカによる福音書 7章1-10節


     今日のイエス様は、
     信仰深い異邦人の百人隊長の依頼に応じて、
       そのしもべを癒しました。


     百人隊長は、
     ユダヤ人ではなく、異邦人でした。
     しかし、
     ユダヤ人の信仰に興味を持ち、
     ユダヤ人のために会堂を作り、
     ユダヤ人たちの祈りの集会に出ていたようです。
     そんな時、
     百人隊長の部下が病気になったのです。
     すると、
     異邦人の百人隊長は、部下の回復をイエスに直接に願う資格はないと考えて、
     ユダヤ人の長老たちに、イエスにとりなしてくれるように頼みました。


     イエス様は、
     彼らの願いに応えて、百人隊長の家に向かいました。

     その話を聞いた百人隊長は、
     ”イエス様が異邦人の家に入っては、汚れた者になります” と考えて、
     今度は、友人をイエス様のもとに送って、言わせたのです。
     「あなた様を私の家にお迎えする資格はありません。
      それでも『一言』おっしゃって下されば、部下は治ります。
      私も部下に命じると、彼らは言われたとおりにします。
      それと同じことです。」と。


      イエス様は、
      百人隊長の『言葉』を聞いて、驚きました。
      イスラエルの中でさえ、
        わたしはこれほどの信仰を見たことがない。』と。


         信仰のある所には、
        イエス様の『一言』には、効果があるのです。
        イエス様がおっしゃったとおりになるのです。
       

        百人隊長は、
        信仰の深いユダヤ人たちを通して、神に導かれたのです。


    私たちキリスト者も、
    私たちを通して、人々が神を知ることが出来ますように。
          祈りましょう。


皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
家族や友人との別れは寂しいものです。
それでも彼らと共に過ごした『幸せだった時間』を忘れることなく、
彼らを心の中にしっかりと残してまいりましょう。 お元気で!

『朝の中秋の名月』・・・9月11日・・・『アメリカ同時多発テロ』 そして 『悔い改める一人の罪人については、大きな喜びが天にある。』

2022-09-11 05:00:00 | 日々のこと。 世界のこと。
9月11日。日曜日。晴れ。


朝5時。
ウォーキングに出発です。


          『中秋の名月』
  

        今朝5時ウォーキング出発前、わが書斎からの『朝の中秋の名月』です。


            昨夜・9月10日は『中秋の名月(十五夜)』でした。
           中秋の名月とは旧暦の8月15日に出る月のことを指します。
             今年の中秋の名月は満月と同じ日でしたので、
            美しいお月さま『満月』を見ることができました。


       そして今朝。
       ウォーキング出発前。
             いつもの朝明けの『太陽』ではなく、
             美しくまん丸に輝きながら沈み行く
            『中秋の名月・満月』拝顔しました♡♡


朝の『中秋の満月』を拝顔しながら・・・
 思い出しました。

   今日9月11日は、
 アメリカ同時多発テロから20年。



            『満月』は、正確に巡り来ます。
          普遍の『真実』です。確かな『智慧』です。
          一方、
            人間は、『知識』を学びます。蓄えます。
          そして、
          その『知識』は、『智慧』と合体した時に、
          初めて、そのまことの『能力』『力』を発揮できるのでしょう。
                      私は『満月』を見ながら、そう考えました。  

  
     そして今日。  
     ウクライナとロシアの戦争
     ロシア連邦が2022年2月24日に開始したウクライナへの軍事侵攻以来、 
     すでに、半年と半月が過ぎました。


          今朝も、
          ウクライナとロシアの戦争の終結を願い、
          世界中の人たちが『智慧』と『知識』を総動員できますように。
                 祈りを深める私です。


          『ウクライナとロシアの為の祈り』

            『父なる神さま、
          世界に、そして今、ウクライナとロシアに、
          あなたが望まれるまことの平和をお与えください。』 
                カトリック教会の祈りより  


そして。

今日は9月11日。年間第二十四主日。

『今日の入祭唱』

   『万物の神である主よ、わたしたちを憐れんでください。
     あなたを待ち望む人々にふさわしい報いを与え、
     預言者たちの正しいことを立証してください。』
         シラ書 36章1&21節

『今日のアレルヤ唱』

 アレルヤ、アレルヤ。
   『神はキリストによって世をご自分と和解させ、
      和解の言葉をわたしたちにゆだねられたのです。』
        コリントの信徒への手紙Ⅱ 5章19節 アレルヤ、アレルヤ。


『今日の福音 イエスの御言葉』

       『そのとき、徴税人や罪人が皆、
                   
       話を聞こうとしてイエスに近寄って来た。
    すると、
      ファリサイ派の人々や律法学者たちは、
      
    「この人は罪人たちを迎えて、食事まで一緒にしている」
                と不平を言いだした。

     そこで、イエスは次のたとえを話された。

    「あなたがたの中に、百匹の羊を持っている人がいて、
       その一匹を見失ったとすれば、
        九十九匹を野原に残して、
    見失った一匹を見つけ出すまで捜し回らないだろうか。
    そして、見つけたら、喜んでその羊を担いで、家に帰り、
      
        友達や近所の人々を呼び集めて、
    『見失った羊を見つけたので、一緒に喜んでください』
                  と言うであろう。

      言っておくが、
     このように、悔い改める一人の罪人については、
    悔い改める必要のない九十九人の正しい人についてよりも
          大きな喜びが天にある。

    あるいは、ドラクメ銀貨を十枚持っている女がいて、
        その一枚を無くしたとすれば、
         ともし火をつけ、家を掃き
               
      見つけるまで念を入れて捜さないだろうか。

   そして、見つけたら、友達や近所の女たちを呼び集めて、
   『無くした銀貨を見つけましたから、一緒に喜んでください』
                      と言うであろう。

      言っておくが、
       このように、一人の罪人が悔い改めれば、
        神の天使たちの間に喜びがある。」』 
           ルカによる福音書 15章1-10節


              今日のイエス様は、
    イエスの話を聞こうとしてイエスに近寄って来た
    人々やファリサイ派の人々や律法学者たちや弟子たちに、
        『たとえ話』をなさいました。
    『見失った羊を探す羊飼い』 と 『なくした銀貨を探す女』
           のたとえ話です。


          今日の※『たとえ話』※は、
     ※神様は、人間の『悔い改め』を望んでおられることを現わします。
       人間にとって、『悔い改め』はとても難しいことです。
     そこで、
     ※神様は、悔い改めの難しい私たちを探して、悔い改めを助けてくださるのです。
       人間は、すべての人が、罪人:『迷い出た一匹の羊』なのです。



     人間は、
     誰もが、弱く、もろいのです。悔い改めが必要なのです。
     それを知っている者は皆、
     『今日のイエス様のたとえ話』を、有難く、感謝して、聞きます。
     そして、
     一人の人でも、『神の愛』を信じて、悔い改めるなら、
      一人の悔い改めは、『神様の喜び』となるのです。


     私たちは、
     自分の過ちを認め、
     自分のありのままを愛してくださる『神の愛』を信じて、
     『悔い改め』を実行して、
         神様をお喜びさせたいものです。
            祈りましょう。
     

皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
世界中の、そして日本中で起こる悲しい出来事に、心が痛みます。
『大河』は、『一滴の恵みの水』から始まります。
私たちにできることは小さくても、
世界中の皆様の『一滴』を集めて、『大きな力』としていきましょう。 お元気で!   

お楽しみの再開・・・『白内障手術後』 そして 『まず自分の目から丸太を取り除け。そうすれば、はっきり見えるようになる。』

2022-09-09 21:02:38 | 私のこと
9月9日。金曜日。曇り。

私の日々の楽しみ。

  楽しみその

            『No Wine No Life』   
  
    今日は、
    ワインではなく・・・

    息子夫婦の『2022佐渡国際トライアスロン大会 』 頑張った完走土産です。
    私の好みTopの男優・ロバート・デニーロが愛する『北雪』です。
    そして、
    私がワインと同じように愛する、佐渡島の『北雪』初めての『拓』です。

                   ・・・大吟醸です♡♡
  

  楽しみその

          『旅行』
    
    今回の賞品は、
    いつもの『神戸牛』ではなく・・・

    旅行先のどこのゴルフ場でも使える『ゴルフ利用券』です。
    旅行を兼ねて『ゴルフを楽しみま賞券』です。

              ・・・コンペ参加者120人中『2位』、頑張った夫でした♡♡


  楽しみその

           『ドライブ』
  
  
        青空のもと・・・私の『心のリフレッシュ』です♡♡


    ところが・・・
    すべての『楽しみ』の再開は、
        今日から5日後です。
     
     約一週間後(9/13)の『術後検診』後までのお預けです。

     大好きなワインも、大切なアイメイクも、
      旅行も、ドライブも、
     13日まで我慢我慢です。お預けです。


     病人さんたちは、日々我慢に我慢を重ねて、
      完治の時を待っておいでなのだと
     改めて病人さんたちに思いをはせることが出来ました。
     病人さんたちの回復の日を心からお祈り申し上げます。


      私も、
      13日の『お楽しみ解禁日』を楽しみに、
      一日三回の目薬の点滴をしておる毎日です。
               感謝!感謝!



そして。

今日は9月9日。金曜日。年間第二十三金曜日。

『今日の入祭唱』

   『あなたの御言葉は、わたしの道の光。
     わたしの歩みを照らす灯。』
       詩編 119章105節

『今日のアレルヤ唱』

 アレルヤ、アレルヤ。
  『主よ、あなたの御言葉は真理です。
    真理によって、わたしたちを聖なる者としてください。』
      ヨハネによる福音書17章17節  アレルヤ、アレルヤ。


『今日の福音 イエスの御言葉』

   『そのとき、イエスは弟子たちにたとえを話された。
    

    「盲人が盲人の道案内をすることができようか。
      二人とも穴に落ち込みはしないか。

      弟子は師にまさるものではない。
    しかし、だれでも、十分に修行を積めば、   
       その師のようになれる。

    あなたは、兄弟の目にあるおが屑は見えるのに、
     なぜ自分の目の中の丸太に気づかないのか。

      自分の目にある丸太を見ないで、
 兄弟に向かって、『さあ、あなたの目にあるおが屑を取らせてください』
                と、どうして言えるだろうか。

     偽善者よ、
     まず自分の目から丸太を取り除け。
    
    そうすれば、はっきり見えるようになって、
    兄弟の目にあるおが屑を取り除くことができる。」』
          ルカによる福音書 6章39-42節


   今日のイエス様は、
    『お人の欠点を見ても裁いてはならない。』
       と、弟子たちにたとえ話で教えました。


   私たちは、
   自分のことと、お人のことを、※違った『ものさし』※で測りがちなのです。
   ※同じことでも、お人には厳しく、自分には甘かったりします。
      お人の足りなさを戒める時、
      自分自身の足りなさを思い出すべきなのです。
   ※自分の弱点は、自分では見えないのですが、お人には見えるのです。
      自分では気づかない自分の弱点の指摘は、
      謙虚に、ありがたく、受け入れるのです。


       神様は、私たちの良い点も悪い点も、よくご存じです。
        それでも、神様は私たちを愛してくださるので、
          欠点を気にせず、
       私たちをありのままに受け入れてくださる御方です。


   私たちも、
   お人の欠点に目を止めるのではなく、
   お人を本当に愛して・・・
   その人の良い点に目を留め、その人の欠点を探るようなことはよしましょう。
   自分の欠点を認めて・・・
   お人を十分に理解することが出来るようになりましょう。
             祈りましょう。


皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
人は、順境の時も逆境の時もあり、元気な時も病むときもあります。
つらい時には、互いに支えあって、互いに寄り添いあってまいりましょう。 お元気で!     

断捨離・・・『昔と今の生活』 そして 『聖マリアの誕生 祝日』・・・『マリアの胎の子は聖霊によって宿った。』

2022-09-08 17:25:11 | 私のこと
9月8日。木曜日。曇り。

今日は、
テレビから刺激を与えられて、
快適な生活のために、
断捨離です。

         『ピカソのアトリエ』
  
                                テレビ画面を私が撮影

        テレビで放映された『ピカソ記念館』に遺る『ピカソのアトリエ』
   

           アトリエは、数時間、集中する所だったのでしょう。   
           そこは、シンプルにそして美しく整えられていました。


             何時間もかけて一枚の絵を仕上げていく。
          それには、何よりも集中力と持続力が問われるのでしょう。

              『シンプル&美しく』
          ピカソの快適な生活のための『キーワード』ではなかろうか。
          そんな風に考えながら、『ピカソのアトリエ』の映像を見ました。
               私も、『最高の満足』を味わうためには、
                  自分の書斎兼アトリエを整えていくことが第一かと、
                     学ばされ、感動した次第です。

そこで、
私も『美しく&シンプル』にと、
今朝から、家の中の断捨離を始めました。
驚くことに、
何十年も使っていない『こたつセット』。
部屋の温暖化で着ることがなくなった『セーター類』。
羽毛布団が主流となり、使っていない『嫁入り布団』。等々。


         昔と今の生活は大きく変わっているのです。


         この度新築を実現した我が娘や息子宅では、
           親の家より狭いのに、
         親の家より超シンプルで超美しいのです。


         今日は、
         我が家も、シンプルに&美しくと、
         ピカソ宅や子供たちの家を参考に、
         長年の思い出品を写真に残し、
          断捨離いたしました。
         少しづつ・・・『シンプル&美しく』の実現です♡♡
                   感謝!感謝!


そして。

今日は9月8日。年間第二十三木曜日。

       『聖マリアの誕生 祝日』
     
      『大公の聖母』  ラファエロ画
   
      9月8日に聖マリアをたたえる習慣は、
     エルサレムではじまったと言われています。
  
     5世紀に建てられた聖アリア誕生の大聖堂で、
      すでにこの祝日が祝われていました。
     7世紀に、ビザンチン典礼やローマ典礼では、 
     この日を『聖マリアの誕生日』として記念するようになった。

     救い主の母として選ばれた罪のないマリアの誕生は
        すべての人にとって希望であり、
          救いの夜明けである。
           『毎日の読書』より

『今日の集会祈願』

 『いつくしみ深い神よ、
  あなたはおとめマリアの誕生を祝福し、救いの芽生えとしてくださいました。
    信じる者に恵みを注ぎ、今日、聖マリアの誕生を祝うわたしたちに
          平和をお与えください。』

『今日のアレルヤ唱』

 アレルヤ、アレルヤ。
  『幸せな方、おとめマリア、あなたはあらゆる賛美にふさわしい。
   正義の太陽であるキリストはあなたからお生まれになった。』
       典礼聖歌 276番 聖マリアの誕生     アレルヤ、アレルヤ。


『今日の福音 イエス・キリストの誕生の次第』一部です。

    『イエス・キリストの誕生の次第は次のようであった。
      母マリアはヨセフと婚約していたが、
          
     
        二人が一緒になる前に、
    聖霊によって身ごもっていることが明らかになった。

      夫ヨセフは正しい人であったので、
     マリアのことを表ざたにするのを望まず、
       ひそかに縁を切ろうと決心した。

    このように考えていると、
    主の天使が夢に現れて言った。
    
    「ダビデの子ヨセフ、
     恐れず妻マリアを迎え入れなさい。
    マリアの胎の子は聖霊によって宿ったのである。
       マリアは男の子を産む。
      その子をイエスと名付けなさい。
    この子は自分の民を罪から救うからである。」

      このすべてのことが起こったのは、
  主が預言者を通して言われていたことが実現するためであった。
   
      「見よ、おとめが身ごもって男の子を産む。
      
      『歌を歌う天使達』ウィリアム・アドルフ・ブグロー作品

      その名はインマヌエルと呼ばれる。」
イザヤ書7章「14節
      この名は、
       「神は我々と共におられる」
         という意味である。』
         マタイによる福音書 1章18-23節


       『イエス・キリストの誕生の次第』
   『イエス』とは、『神は救う』という意味です。
   『キリスト』とは、『メシア=油注がれた者』という意味です。
     聖霊によって、イエス・キリストはマリアから生まれました。
   『インマヌエル』とは、『神は我々と共におられる』という意味です。


     神様は、
     人間を通して、人々を『救う』ことを望まれました。計画なさいました。
       神様のなさり方は『不思議なこと』です


    ヨセフ様は、
    神様から協力することを望まれ、※『使命』※を与えられました。
    ※婚約者・マリアが身ごもっていることに気づくと、
     神様がマリアに『不思議なこと』をなさったと信じました。
    ※そしてマリアの子が生まれたときに、
     天使が告げたとおりに、幼子に、
       『イエス』と名付けました。


    マリア様は、
    神様から協力することを望まれ、※『使命』※を与えられました。
    ※天使から
     『あなたは神から恵みをいただいた。  
     あなたは身ごもって男の子を産むが、その子をイエスと名付けなさい。』
         告げられたときに、
     『わたしは主のはしためです。
      お言葉どおり、この身に成りますように。』ルカ 1章26-38節
          と答え、神を信じました。
    ※そして男の子が生まれたときに、
        天使が告げたとおりに、幼子に、
          『イエス』と名付けました。
 

    私たちも、
    神さまから、神様に協力することを望まれているのです。
    お人を大切にし、お人を許し、『主の証し人』になるのです。
           祈りましょう。


皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
いろいろのお人から、又 いろいろの事柄から、『刺激』をいただきますよね。
『刺激』を大切に、日々を豊かにしてまいりましょう。 お元気で!

人いろいろ・・・愛いろいろ。  そして 『貧しい人々は、幸いである。しかし、富んでいるあなたがたは、不幸である。』

2022-09-07 06:06:18 | 日々のこと。 世界のこと。
9月7日。水曜日。晴れ。

昨日は、
前日の『白内障手術』後の
検診でした。

しみじみと考えさせられる
一日でした。

              『花それぞれ』
  

         検診の病院は、市営の大病院の眼科部門、大病院の別棟です。
            眼科部門だけで、大きなビルとなっています。

    
           沢山のお医者さんは、沢山の目の病気の専門家です。
           専門の分野の先生方の案内がビデオに流れています。
               💙『先生いろいろ』💙です。


         沢山の病人さんたちは、いろいろの眼病の患者さんたちで、
               💛『人いろいろ』💛です。
             病院は、病人さんたちが主役、一般社会とは大きく違います。
                            静かな時間が流れます。


         沢山の病人さんたちに付き添う方々は、家族、友人、ヘルパーさん、等々、
               💕『愛いろいろ』💕です。
             腕を組みあって、車いすを押しながら、腰を支えながら、
                     病人さんたちを『愛』で支えておいでです。
                 ちなみに、私に同伴の私の夫は、私の隣を歩いています。


            沢山の病人さんにお会いするのが病院です。
              お会いした沢山の病人さんは、
               不安でいっぱいでしょうが、
        同伴者や先生方や介護士さんたちや病院お掃除さんたちの
              優しい『愛』に包まれて、
            皆様良いお顔をしていらっしゃいました。
                                お一人でおいでの病人さんも良いお顔をしておいででした。


          病院は、この世界における、一つの世界なのです。
        病人さんたちは、この世界における、一つの生き姿なのですね。


      人には、
      受け入れねばならない厄介なことや、努力して自制しなければならないことや、
         沢山あります。
       それでも、
       一人で生きるのではなく、皆で助け合って、支えあって生きていく。
       健康な人も病人さんも、老若男女、すべての人が、
          同じ立ち位置に立っているのです。
          それが、人の世界、この世ですね。


            今日も、
            病院にかかわる沢山の方々から、
            多くを学ばせていただいた私です。
                 感謝!感謝!



そして。

今日は9月7日。年間第二十三水曜日。

『今日の入祭唱』

   『わたしの神よ、御旨を行うことをわたしは望み、
       あなたの教えを胸に刻みます。』
           詩編 40章9節

『今日のアレルヤ唱』

 アレルヤ、アレルヤ。
  『その日には、喜び踊りなさい。天には大きな報いがある。』
      ルカによる福音書 6章23節   アレルヤ、アレルヤ。

『今日の福音 イエスの御言葉』

   『そのとき、イエスは目を上げ弟子たちを見て言われた。
     

       「貧しい人々は、幸いである、
     
      神の国はあなたがたのものである。

      今飢えている人々は、幸いである、
           あなたがたは満たされる。
     
      今泣いている人々は、幸いである、
           あなたがたは笑うようになる。


      人々に憎まれるとき、また、
      人の子のために追い出され、
      ののしられ、汚名を着せられるとき、
        あなたがたは幸いである。
       その日には、喜び踊りなさい。
        天には大きな報いがある。

   この人々の先祖も、預言者たちに同じことをしたのである。

   しかし、
     富んでいるあなたがたは、不幸である、
           あなたがたはもう慰めを受けている。

     今満腹している人々、あなたがたは、不幸である、
           あなたがたは飢えるようになる。
    
     今笑っている人々は、不幸である、
           あなたがたは悲しみ泣くようになる。

         すべての人にほめられるとき、
          あなたがたは不幸である。

    この人々の先祖も、偽預言者たちに同じことをしたのである。」』
          ルカによる福音書 6章20-26節

   
    今日のイエス様は、
    『イエスが教える共同体の精神と生き方は、 
       世の中の考え方とは正反対です。』     
         と、弟子たちに告げます。


    イエスから選ばれた弟子たちは、
    『イエスの仕事』を続ける『使命』が与えられました。
    しかも、
    『イエスの考え方と価値観』は、一般の人の考え方とは違っていました。
    そこで、
    弟子たちは、イエス様と行動と寝食を共にしながら、
        イエス様に教育されたのです。


            『イエスの考え方と価値観』は、
        貧しい人、飢えている人、泣いている人、憎まれている人、
         そのような人たちに『希望』を与える考え方でした。

             ※『希望』※は、
        ※『神の国はあなた方のものです。』
        ※『神があなた方の中で働き、あなた方を強め、助けてくださいます。』
        ※『神は、あなた方の幸せを望んでおられます。』
           イエス様が保証してくださる『希望』です。


              『希望』は、
        一般の人たちが頼りにする、財産、名誉、等が
               与えるものではないのです。
        それは、
        自分の弱さを認め、神の愛に信頼する、
            『心の貧しい人』に   
           神様が与える『恵み』なのです。


   私たちも、
   朽ちてしまうこの世の財産や名誉に頼るのではなく、
   朽ちることがない、永遠の『神の愛』に頼って、
   『天の大いなる報い』=『永遠の命』をいただきたいものです。
             祈りましょう。
      

皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
人の人生には、必ず、順境の時も逆境の時もあります。
それでも、神の愛と周りの人々の愛に支えられ、人生を心豊かに全うしたいものです。 お元気で!

加齢現象・・・『白内障』 

2022-09-05 09:30:00 | 私のこと
9月6日・月曜日。晴れ。

今日は、
私も『加齢』を実感した一日でした。


     より美しく見える・・・  『庭の花』
  

        今日、私は右目の『白内障手術』を受けました。
        ものがはっきりと美しく見えるようになりました。

 
  『マリアの賛歌』を思い出しました

           『わたしを幸いな者というでしょう。
         力ある方がわたしにに偉大なことをなさいましたから。』
                ルカによる福音書 1章48-49節

         神様は御自分にかたどって人を創造されました。創世記1-27
         すべての人は、神に似て、大切な存在です。
         すべての人は、それぞれの役割があり、偉大なのです。


白内障の原因
白内障は様々な原因で起こりますが、
最も多いのは加齢によるものだそうです。
これを『加齢性白内障』と呼ぶそうです。
個人差がありますが、
誰でも年をとるにつれ、水晶体は濁っていきます。
加齢性白内障は一種の老化現象なのです。


         今日、
         手術椅子に座って寝転んで、
         手術を受ける間、一瞬、考えました。

         「気持ちは元気でも、
         体は、正直で、確実に老化に向かっているんだわ。
         これから、
         今まで生きてきた年数のどれ位生きることが出来るのだろうか?

            半分は無理。1/3も無理でしょう。

         私の残された人生は、限りが見えて、短いのです。
         短い残りの人生を、無駄にすることはできないのです。

            何が大事なことか?
            何が今から私のやるべきことか?

         白内障手術は、神様が与えてくださった、『好機』です。

            何よりも、
            ”楽しい人生だったな!” と思えるように、
            残された人生を豊かにしていきたいものです。」


          今日は、
          正に、「人生」について考えさせられた『好機』でした。
                      感謝!感謝!


皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
昨日は、手術前の検温や目薬の点眼で、心せわしく、
    皆様と『今日の福音』の分かち合いが出来ませんでした。
今日は、手術後でゆっくりしていまして、
    皆様と『今日の福音』の分かち合いが出来ませんでした。
ちょっと残念です。
またこれからも私のつたないブログをよろしくお願い申し上げます。 お元気で!

頑張ってください! ファイト!ファイト!・・・『2022佐渡国際トライアスロン大会』

2022-09-04 06:00:00 | スポーツ・ランニング・自転車・水泳・ゴルフ・散歩・・・
9月4日。日曜日。晴れ。

只今4時。

あと2時間後に・・・
我が息子夫婦も参戦です。


         『2022佐渡国際トライアスロン大会 』
  

        6時。 『スイム4㎞』 から出発です! 大会スタートです!


    4時。    「おはよういございます。
          夜の間は雨降りでしたが、今はやみました!

            久しぶりの大会なので
          楽しく行けるところまで頑張ります~。
           
           応援ありがとうございます!」
            お嫁さんからのメールが届きました。



          大会参加の皆さん!
          台風の影響を大変に心配していました。
          雨が止んだとは!
          神様が味方してくださいましたね!
          幸先の良いことです!
             張ってください!
            ファイト!ファイト!
     

   次には。

            『バイク 190㎞』
  

          『佐渡島一周』 に出発です!


          自分の今までの努力を信じて・・・
            前進あるのみです!
        

          淡路島(150㎞)や琵琶湖(北湖160km) でも
                                                       走り込んで🚵🚵
                 鍛えてきた息子夫婦です。


           息子夫婦よ! 参加者の皆様!
              苦しさの中でも、
             楽しんでください!  
             ファイト!ファイト!      


    最後には。

            『ラン 42,2㎞』
         

         ここまでくれば、
               限界突破です!


        コロナで休会になっていた大会です。
         今年は、人数制限で再会です。


          コロナ禍でも、
          ひたすら、地味に、コツコツと、
          練習を続けてきた
          息子夫婦よ! 参加者の皆様!

            頑張れ~!
           ファイト!ファイト!


       今日は、
       早朝6時にスタート!
        『2022佐渡国際トライアスロン大会 』
       私は、
       参加者の皆様の安全と完走を願って、
       皆様がスタート地に集合する頃の4時から、
          ひたすらお祈りをしました。

           アスリートの皆様!
             頑張れ~!
             楽しんで!
           ファイト!ファイト!


皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
アスリートたちの『雄姿』は、人々に勇気を与えてくれますね♡♡
私の今日のブログの『雄姿』は、今までの『佐渡国際トライアスロン大会』の皆様です。ネットより拝借いたしました。
私たちも、自分のできることで力を出していきましょう。 お元気で!

ワインの秋・・・『8月のお家ワイン』 そして 『新しいぶどう酒は、新しい革袋に入れねばならない。』

2022-09-04 05:57:26 | ワイン。おいしいもの。お勧めスポット。
9月2日。金曜日。曇ったり晴れたり。

今日は、
秋の充実を感じます。

         我が家族は、
         『芸術の秋』と『スポーツの秋』と『祈りの秋』 満載です。
                                                            それぞれの『秋』を楽しみます。

孫娘は、
明日(土)と明後日(日)の文化祭で、
吹奏楽クラブの『演奏会』に出場です。
右へ左へ上に下へと体を動かしながら、
軽快にクラリネットを吹くそうです🎵🎵

息子夫婦は、
明後日(日)の『2022佐渡国際トライアスロン大会』で、
🏊スイム4㎞/🚵バイク190㎞/🏃ラン42.2km
夫婦共に、『ロングディスタンス』に挑戦です。
今夜(金)、仕事の後、
飛行機で、大阪から新潟入りしました.

夫は、
昼間はゴルフを楽しんで、
夜はひいきの野球チームの2022年度優勝を願っての応援で、
スポーツ三昧の一日でした⛳

私は、
この週末が天気でありますように、
息子夫婦が無事に『アイアン・トライアスロン』を完走できますように、
と祈る『祈りの秋』です。


    そして。
    私は、『ワインの秋』です。

    お家で飲んだ・・・   
               『8月のお家ワイン』
  

  スペイン(2本) フランス(3本) イタリア(2本) チリ(2本) オーストラリア(1本) アルゼンチン(1本) 


         8月も、毎月同じ飲量、11本でした。

         8月も、相変わらずです。
         夫は、猛暑で、ビールと焼酎オンザロックのみです。
         私は、年中無休、赤ワインのみです。
         
  
           今日も、
           家族の健康に感謝しつつ、
           『秋』三昧の一日でした。
             感謝!感謝!
         

そして。

今日は9月2日。年間第二十二金曜日。

『今日の入祭唱』

    『神よ、いにしえよりのわたしの王よ、
    この地に救いの御業を果たされる方よ、
  御自分の嗣業の部族として贖われた会衆を心に留めてください。』
       詩編 74章12&2節

『今日のアレルヤ唱』

 アレルヤ、アレルヤ。
  『わたしは世の光である。わたしに従う者は、命の光を持つ。』
       ヨハネによる福音書 8章12節    アレルヤ、アレルヤ。


『今日の福音 イエスの御言葉』

   『そのとき、ファリサイ派の人々や律法学者たちはイエスに言った。
       
       「ヨハネの弟子たちは度々断食し、祈りをし、
      ファリサイ派の弟子たちも同じようにしています。
    しかし、あなたの弟子たちは飲んだり食べたりしています。」

       そこで、イエスは言われた。
        「花婿が一緒にいるのに、
     婚礼の客に断食させることがあなたがたにできようか。
        しかし、花婿が奪い取られる時が来る。
       その時には、彼らは断食することになる。」


       そして、イエスはたとえを話された。
     「だれも、新しい服から布切れを破り取って、
       古い服に継ぎを当てたりはしない。
      
      そんなことをすれば、新しい服も破れるし、
   新しい服から取った継ぎ切れも古いものには合わないだろう。

   また、だれも、新しいぶどう酒を古い革袋に入れたりはしない。
          
         そんなことをすれば、
      新しいぶどう酒は革袋を破って流れ出し、
          革袋もだめになる。

     新しいぶどう酒は、新しい革袋に入れねばならない。
        

   また、古いぶどう酒を飲めば、だれも新しいものを欲しがらない。
     『古いものの方がよい』と言うのである。」』
         ルカによる福音書 5章33-39節


   今日のイエス様は、
   ファリサイ派の人々や律法学者たちの質問に答えて、
        たとえ話をなさいました。
   『弟子たちが断食しない理由は、宴会場に花婿(イエス様ご自身)がいるからである。』
   又、
   『古いぶどう酒(旧約)と新しいぶどう酒(新約・イエスの教え)とは、同じ袋に入れられない。』と。



   イエス様は、
   自らは、イエス様ご自身が『救い主』であるとは、言いませんでした。
   各個人が、イエス様の言動から、イエスが『救い主』であることに、
                    気づいてほしかったのです。
   そこで、
   イエス様は、『救い』を、イエス様が同席する『結婚式』にたとえられました。
     『救い』をもたらす花婿の同席する『結婚式』では、
     人々は、花婿・新郎と一緒に喜ぶのです。断食はしないのです。
   しかし、 
   花婿が、『救い』を実現する十字架によって、宴会場・この世から取り去られる時が来ます。
     その時は、人々は、断食をするのです。  
     イエス様の『再臨』を待ちながら、断食をするのです。


         イエス様の『福音』は、
      まったく『新しい精神』です。『新しい考え方』です。
    それは、『律法』の『古い精神・考え方』と合わせられないのです。
         イエス様の『福音』は、
      『律法』の代わりの『新しい考え』ではなく、
    それは、律法の成就が、イエス様の到来によって為されたのです。


         『律法』の教え と 『福音』の教え。
       ある人達は、『古い考え・律法』になじみがあり、
         『古いものの方がよい』と言うのです。 
       そんな人々の傾向をイエス様はよく理解して、
         イエス様は、人々に『悔い改めよ!』と、
          『改心』を呼びかけられるのです。


   私たちは、
   『古いワイン』の価値とおいしさをよく知っています。
   できれば『古いワイン』を飲みたいと思っています。
   しかし、
   考え方においては、
   神様が準備してくださった『新しい考え』を受け入れることで、
   人生をより楽しめると知っています。
   そこで、
   悔い改めて、イエス様がもたらしてくださった『新しさ』の価値
        を見出したいものです。
         祈りましょう。


皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
秋の始まりは、ギンギンの夏の季節から、穏やかな季節への移行時期です。
それぞれの秋を楽しみながら、穏やかな日々をお祈り申しげます。 お元気で!

9月・・・『長月』 そして 『彼らは、すべてを捨ててイエスに従った。』

2022-09-01 06:08:04 | 自然・花々・樹木・ガーデニング・畑
9月1日。木曜日。曇り。

今日は、
9月1日。
一年の2/3が過ぎました。
一年の残り1/3、
後期が始まります。


    9月は・・・     『長月』
  

           秋が深まると日が暮れるのが早くなるため、
         夜が長い月・9月の『夜長月(よながづき)』が略されて、
          『長月』と呼び名が付いたとも考えられるそうです。

       9月の別名は、紅葉月・菊咲月・色取月、稲刈月、などもあります。


    昨日まで、
    一年の2/3、春と夏が過ぎました。

        入学、入社、櫻、新緑、等々、何もかも新しい始まりだった『春』
        海、山、太陽、夏休み、等々、何もかも輝いていた『夏』

  そして、

    今日から9月1日。
    一年の残り1/3、秋冬の始まりです。
    まずは秋です。

        運動会、文化祭、秋刀魚、等々、若者には運動と食欲の『秋』が似合います。
        一方、
        満月、紅葉、読書、円熟、等々、齢を重ねた者には刈り入れの『秋』です。



           私も、
           今日から始まる本格的秋を大切に、
           春と夏に蒔いてきたものを、又今までの年月で蒔いてきたものを、
               刈り入れることにいたしましょう。

           正に『収穫の秋』。
                神様に感謝して、
              素敵な収穫となりますように!
                     感謝!感謝!



そして。

今日は9月1日。年間第二十二木曜日。

『今日の入祭唱』

   『父がその子を憐れむように、
   主は主を畏れる人を憐れんでくださる。』
       詩編 103章13節

『今日のアレルヤ唱』

 アレルヤ、アレルヤ。
  『わたしについて来なさい。人間をとる漁師にしよう。』
       マタイによる福音書 4章19節     アレルヤ、アレルヤ。

『今日の福音 イエスの御言葉』

   『そのとき、イエスがゲネサレト湖畔に立っておられると、
         神の言葉を聞こうとして、
       群衆がその周りに押し寄せて来た。

     イエスは、二そうの舟が岸にあるのを御覧になった。
      漁師たちは、舟から上がって網を洗っていた。
                 

      そこでイエスは、
      そのうちの一そうであるシモンの持ち舟に乗り、
       岸から少し漕ぎ出すようにお頼みになった。
     そして、
                       腰を下ろして舟から群衆に教え始められた。
                   

           話し終わったとき、シモンに、
       「沖に漕ぎ出して網を降ろし、漁をしなさい」
                  と言われた。
    シモンは、
      「先生、わたしたちは、夜通し苦労しましたが、
         何もとれませんでした。
     しかし、お言葉ですから、網を降ろしてみましょう」
                   と答えた。

    そして、漁師たちがそのとおりにすると、
        おびただしい魚がかかり、
        網が破れそうになった。
                       
                 そこで、
                          もう一そうの舟にいる仲間に合図して、
           来て手を貸してくれるように頼んだ。

    彼らは来て、二そうの舟を魚でいっぱいにしたので、
       舟は沈みそうになった。

              これを見たシモン・ペトロは、
            イエスの足もとにひれ伏して、
                     
        「主よ、わたしから離れてください。
          わたしは罪深い者なのです」 と言った。

    とれた魚にシモンも一緒にいた者も皆驚いたからである。
    シモンの仲間、ゼベダイの子のヤコブもヨハネも同様だった。

   すると、イエスはシモンに言われた。
          「恐れることはない。
        今から後、あなたは人間をとる漁師になる。」

  そこで、彼らは舟を陸に引き上げ、すべてを捨ててイエスに従った。』
         ルカによる福音書 5章1-11節


         今日のイエス様は、
   三人の漁師・シモンとヤコブとヨハネを弟子にしました。
   三人は、すべてを捨てて、イエスに従いました。


   イエス様は、
   沢山いた漁師の中で、シモン・ペトロにだけ話しかけています。
   イエス様は、
   最初から、ペトロを弟子たちのまとめ役、中心、指導者にしようと
          お考えだったのでしょうか?


   ペトロは、
   最初から、イエス様の質問に、自分の無力さを認め・・・
      夜通し苦労しましたが、何もとれませんでした。』と答えました。
   次には、イエス様の『言葉』を信頼して・・・
      お言葉ですから、網を降ろしてみましょう。』と答えました。
   最後には、大量の魚を見て、イエスの『言葉』は真実であることを悟って・・・
           イエスの足もとにひれ伏して、
       『主よ、わたしから離れてください。
          わたしは罪深い者なのです。』 と言いました。


        神様は、
        自分の惨めさを認める人を大切にし、お使いになります。
        ※『救い』は神様の働きです。
           自分の無力を認める人に、神の『力』が働くのです。
        ※『救い』はイエスの十字架を通して成就したのです。
           無力のしるしのように見えた『十字架』を通して、
           神様は人類をお救いになったのです。

            『無力』こそ『力』なのです。


   イエス様は、
   自分の惨めさを認めたペテロを信頼して、
   ペトロを弟子にして、更に、ペトロを弟子の長となさいました。

    
   私たちも、
   努力しても、良い結果が出ないことを、多く経験します。
   そんな時は、自分の無力さを自覚して、謙遜になり、
     ペトロに倣って、神の前にひれ伏しましょう。
   そして、再び努力を続けていれば、神様から力をいただけることでしょう。
              祈りましょう。


皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
いよいよ9月、読書の秋、スポーツの秋、食欲の秋、素敵な秋の到来です。
秋を楽しみながら、穏やかな日々でありますように。 お元気で!