自己紹介に大きな樹が好きだと記した。すると、大きな樹が好きという方からコメントを頂いた。大きな樹=自然への畏敬の念、雄大さ、自分を超えるわけの分らない大きな力・・・・何らかのイメージがあるのだろうが、きっと人それぞれに違うはずだ。私にとっては、はっきりとは意識できないが、小さい自分、細々としている自分、ちまちまとしている自分、等。(嫌にナル)。。。その自分とは対照的な存在として、大きな樹に対する憧れがあるのだと思う。
ドラえもんの映画「夢幻三剣士」で、のびた君が、大きな樹を差して 「みよ、あれが寄らば大樹だ」 と、言った時には、大笑いに笑って、不二子Fさんの偉大さを感じたものだった。
又別に、何故だかわからないが感動に震えたという思い出が大学時代にある。踏み切りで列車を待っている時、現れた列車のあの、ゴットンゴットンという、規則的な音に、涙がでて体が震えるほど感動していた。その前に読んだ歴史小説か何かで、鉄道が歴史の発展に大きく活躍した様子が描かれていたのだと覚えている。題名は覚えていないのだが・・・・。だから、私は踏み切りで列車を待つのが大好きだった。駅で、待つのは好きではないのだが・・・・。止まってくれる列車ではなく、力強く走り去っていくあの音が大好きだった。
ちょっと変ったところで、感動するのが私らしい。