どっちにする?

人生って「どっちにする?」そんな選択の連続。あまたあるはずの選択肢。決めるのは自分\(^o^)/

逃げ口上

2007-06-21 07:30:03 | 徒然に

逃げ口上という、言葉がある。

日本語って面白い。確かに、事が思い通りに進まない時、同時に逃げ口上を考えている。こちらは、面白いように出てくる。

自分でも思いも寄らなかった、漢字検定二級にチャレンジしたのは、実は逃げからだった。どうにも、こちらの生活に、英語に四苦八苦の状態のなか、日本人としての自信も誇りも失い、大学で英語を勉強をしてきた人だけが、すばらしいと自分が思ってしまう時期があった。

そんな時、漢字のすばらしさを感じたくて、漢検を受けた。漢字は、それ自身が意味を持ち、実は中国人の人とでも、漢字だけで少し会話をすることができる。しかし、この場合は筆談に限る。音は違っていることが有る。

シカゴの中国料理店で、筆談で食べたい料理を探し当てたこともある。

漢字も持つ民族としての誇りは有る。漢字はすばらしい。

ところが、話はそれでは終わらない。実は、漢検一級にチャレンジすることになっている。これは、話の成り行き・・・・実の姪に、奮起を促すつもりで、やるからね!と、公言してしまった。今は、公言してしまった・・・と、はっきり思う。

姪が送ってくれた問題集は、最初からなんと知った字はほとんど無い。私は、漢検二級を合格したのに、知っている漢字がほとんど無いとは・・・・・・。漢字って本当に、奥が深いのだと、今更に思い知らされる。

ただいま積読状態の一級問題集を前にして、逃げ口上ばかりが頭の中を駆け巡っている。いい加減に観念して、初心に帰って、初頁から、やるしかないのに・・・。

漢字は難しい。

コメント
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