マラソンの写真を買いませんか?と、メールが来た。
え?4万人のなかから、私を探し出したの?
確かに私だ。
ここで見る限りは、楽しそうに写っている。歩いているのか、走っているのか写真でもわかるのに、驚いた。
大会主催者からのメールも来た。今回は大変判断に迷った大会だったと記してある。ランナーたちの期待に応えたかったので、中止にする時期が遅れたとも・・・。確かにむずかしい判断だったかもしれない。
あの後自分なりに、どうすればよかったのかを考えてみたり、意見を頂戴したりした。四万のうち、私のような素人さんたちが、どのくらいいるのだろうか?
もうちょっと、慣れたランナーの人たちなら、自分の体温を下げなくてはならないことに、気付かれていたような気がする。早い段階で、自分の頭に水をかけていた人を確かに見かけもした。誰でも参加可能というところが結構、主催者には大変なことなのかもしれない。
メダルをもらっていない人たちへは、メダルを送りますとも、案内されていた。皆、参加した、走ったとう証が欲しいのだろう。
予定外のことで、走り以外のアクシデント(きっと熱中症)で、完走できなかったのは悔しいが、大勢のボランティアの人たち、沿道の人たちへの感謝の気持ちで,今は満足している。
楽しそうなラン姿、ご笑覧くださいね。