明るく気持ちを持ち直し、また生活態度を反省したのは昨日のこと。
今朝は、ハードディスクの線をぬく作業から始める。デジカメのない、私は、原始的に絵を描いて、コードの位置を確認する。
箱につめて、電気屋さんに行ってみると、他にも何人か、ハードディスクを抱えている人に会う。お互いに交わす目線は暖かい。お宅もですか?本当に、嫌になるよね・・・・。目だけで会話を交わす。
面白いことに、若い男性がハードディスクごと抱えているのには、あまりお目にかからない。若い男性からのサポートがあるだろう、若い女性もいない。
私くらいの女性や、ご年配のいたわりあうご夫婦が多い。つまり、パソコンがどうやって動いているのかわからないけど、インターネットが必要な世代ということになる。息子はガールフレンドのパソコンには興味があるが、親のパソコンが壊れていも、別に気にはならないのだろう。どこというのではない、どこでもそうだということだ。
さて、私はちょっと時間には追われていた。でも、置いていくと二日も時間がかかるというので、とにかく動くかどうか見てみましょう・・と親切な店員さんが、対応してくれる。しかし、パソコンに明るい人が少ないので、結構修理してほしい人とが並んでいる。暇そうな店員が多い割には。。。と、思う。
さて、ハードをつないで見ると、インターネットに見事に繋がる。あ-よかった。で、カード変えたの?
え?変えてない。ということは、持ち込んだままの状態でOKということ?
え?じゃあどうして、家のパソコンからワイアレスの接続が消えるの?
店員さんは、わからないけど、ここでは接続があるよという。喜んでいいのか、悲しんでいいのかわからない。
でもひとつ思い当たる節が見え来た。もしかして、接続コードがゆるくなっていたの?そんなばかな。それだけのことだったの?
家に帰り、自分の書いた図面どおりに復元し。スイッチオン。あははは・・・・接続が帰ってきた。つまり、線がぬけていただけのことだった。
カードを買わないでよかった。ハードのふたをあけないでよかった。人に頼まないでよかった。と、よかった事だらけだが・・要は、私が慌てふためいて、冷静な判断にかける人だということだ。
線が抜けているのに、拝んで再起動したり、心を入れ替えてみたり、あほくさ。
正体ってこんなものか。情けないなあ、自分が。でも、とにかくメチャクチャ嬉しい。
やっぱ、自分でトライしないといけないな。
3月3日に、ミシガンの春がやってくるランチをしようと、アメリカ人の友達から電話がかかってきた。春も来るし・・・・よかった。よかった。