RESUME 履歴書と職務経歴書が一緒になったような書類。自分の経験をいかに相手に売り込むか。。power を相手が感じるものを書きなさいと、先生のアドバイスのもと、先生になるつもりで、書いている。
今は、具体的にはインターンシップの職場に出すために書くことになる。自分の紹介状だね。
インターンシップは始まっているから。。。これから出すの? などと余計なことは考えない。授業の一部として書いている。が、随分と日本のものと違うので、戸惑ってしまう。
日本人は、簡単明瞭という言葉が好きなような気がする。Simple is Best。私だけかもしれないが。。。四文字熟語など、簡単明瞭、そして奥が深い。委細面談など、英語に訳すと面白そうだ。きっと理解されないだろう。文化としては・・・。
ごちゃこちゃと書いている書類は、まず読む気がしない。簡潔に、箇条書きにされているものなどとってもいい。図形で表してくれたりすると、それも分かりやすい。
ところが、こちらでは、とにかく具体的に書けというアドバイスを受ける。例えば、趣味がピアノを弾くこと ではなく、ピアノを弾くことが私にとってどういうものなのかを書いた方がいいという。そこで、私は、ピアノがないと生きていかれない と、書いたら・・・う~ん。面白い、実にユニークだとした後に・・・どうしてピアノがないと生きていかれないのか具体的に書けと先生はおっしゃる。そこを想像することが面白いのになあ。・・・具体的に書いてしまうと、面白みもなんにもないだろう。。と思うのが私の考え方。
行間の感情を読み取るとか。私が多用する・・・・を読み取るなんとことは、はたからしないのだろうなあ。と、感じる。具体的に、具体的に・・。だ。
どんな仕事?何件こなした?間違ったのは何件?などど、詳しいもなんてもんじゃない。そんなこと覚えてもいない。
また、ボランティをどれほどしたかたも大事な要素になる。学校の役員、父母の会の会長、育成会の会長、教養委員長、なんとも字面だけ見ると、華々しいじゃない私も。すると、育成会ってなに? 父母の会ってなにするの?具体的に書けとなる。
USではPTAは任意加入組織で。親が誰でも入っているものではない。あれ、全員加盟の組織、任意加盟の組織って、英単語で何だっけ?
組織と言っても、英単語に当てはめると、ちょっと考え付くだけでも、association、organization、group・・いろいろある。私でもこれくらい思いつくのだから、もっとあるに違いない。で、父母の会ってこれのどれが当てはまる?
もう、書かなくていいや・・・と、なるでしょう。考えるだけ仕事と字数が増えていく。
そんな具合に、頭を抱えている日が続いている。パソコンで前で、resume を書きながら要領よく、同じパオコンの画面上でu-tube で韓国ドラマを観ていると、あっというまに一日が過ぎていく。
どうなるのだろう・・・私のRESUME