どっちにする?

人生って「どっちにする?」そんな選択の連続。あまたあるはずの選択肢。決めるのは自分\(^o^)/

すごいよ セコンド

2009-07-19 05:41:00 | 舞いあがる

我が息子の通う高校、セコンドは県下屈指、いえいえ東北屈指の進学校。環境抜群の高台に位置し、観光客が歴史的建物を間違えて入ってくるような概観をしている。

私の大好きに大きな木が玄関でやさしく生徒たちを迎える。

学期末の学年集会(親向け)に出席した。こと細やかな指導は、ここはキンダーガーデンかと思わせる。あえて英語を使う。

お母様たちへ生徒に対する声がけをお願いします・・・そうですか。実は潜在脳セミナーの講師は、そこの声がけを大抵の親が間違えるので、頭の中、大切な前頭葉がマイナスの要素に侵されていくらしい。大抵の親が、ことばが適切に使えてないという。

さて、息子のスケジュールはすままじいよ。なんたって、月曜から補習が始まる。開始8時半。塾なんて行かなくていいよ。ありがたいです。そして、ラグビーの練習は6時から8時。もちろん早朝だ。息子は自転車で通っているから、通学行程45分強を考えると、5時過ぎには家を出なくてはならない。すばらしい。いや、まったく。高校生がこんなに朝早くから、夏に文武両道を目指していると聞くと、なんともこの国の未来が明るく感じられる。

先日、高校野球地区予選の応援に行ってきた。文武両道を目指す、我がセコンドはがんばったが、最後に三塁走者タッチ後の落球のため、逆転され悔しいけど一回戦敗退となった。あれは相手チームの方が強かったとは思う。でも、試合は強いほうが勝てるとは限らない。私は最後まで彼らが勝つと思っていたが、大声を出して応援したが、かなわなかった。高校生たちは、大粒の涙をこぼして泣いていた。

それも、とてもさわやかだった。涙がぼろぼろこぼれるくらいの、悔しい思いをする。これも、本当に大切なことだ。

キンダーガーデンのような事細な注意事項に、むふ・・・と、思いながらも、一方でさわやかな風を感じることも事実だ。

がんばれセコンドの子供たちと思う。さあ、私もせっせとお弁当作りに励まなくちゃ!!

 

コメント (2)
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