専業主婦の(つまり昼間動ける人たち)仲間とサークルでテニスをしていた私。
専業主婦ではなくなった(つまりフルタイムに近い仕事を得た)私は、テニスサークルをやめた。
と・・・・・・テニスをするところも、時間も、仲間もなくなってしまった。
昨年の仙台市が行った復興マラソンに参加した折、参加者の中でテニスをしないかという話が出ていた。やりましょう! となるのだけど、なかなかそれが現実のものとならないのが、すんなり受け入れていいのかどうか迷う、社交辞令が行きかう、「ちょっと知り合いの世界」
窮鼠猫をかむ ではないが、行き場のない私は、そこをよりどころにした。
やりましょうよ!! と・・・なんと私と同じように、場所と人を探している人がその中にもいた。
トントンとまではいかないが、トーン トーン くらいには、話がまとまった。
ただ、人数が3人。もちろん、私を入れて・・・・。三人でテニスをするのは難しい。
そこで、専業主婦仲間、土日に参加してくれる人を募ったところ、2人が応じてくれた。
ここで、なんとかまとまって練習ができる人数が集まった。
スポーツのいいところは、すぐに仲良くなれるところ・・・。ましてや、私という両方を知っている人物がいたらか、ことは早かった。
今は、楽しく練習をしているだけではなく、楽しく試合に出るようにまでなった。
試合に出るにあたってもドラマがあった。
それは、次回で。