先日、職場で大イベントの大掃除があった。
最近は、職場の大掃除をやるところは珍しいらしい。そういえば、家の大掃除も、昔のサザエさんのマンがように、畳を干したりはしなくなったからなあ・・・。でも、まあ、職場の大掃除をすることは、大変いいことのような感じはしている。
この際に、色々な人間の本性が見えてくる。
まあ、本性というと大袈裟すぎる感はあるが・・・・育ち かな・・
気付から始まるし、手の出し方でも、性格は見えてくる。加えて声の出し方もある。
気付かない人は動けない。手伝わない人は、自分の領域だけで仕事を終えてしまう。しかし、職場などは、自分の領域より公共のスペース(みんなで使うところ)が、多いのだな~
声を出さない人は、微妙に仕事から逃れたいという心理にあるような感じがする。これは、ほぼ間違いない。声を出せば、責任が伴い、やることも増えてくる。
自分のことも考えなくてはならないが、私が育てた息子たちが、どんな「育ち」を周りの方々から感じられているのかを想像すると・・・ね。
取り繕えないものをどういう風に生活の中で学んでいくか、がとっても大切だと気付いた次第です。