最初の一冊~松村比呂美

自著の宣伝のために始めたブログですが、今では、風景や食べ物の写真が主になっています。

バルセロナの旅 ~ サグラダ・ファミリア

2015-06-14 | 旅(海外)
スペインに行ってきました。といっても、バルセロナだけですが……。
夫がペースメーカー植込み手術をすることになったときは、すっかり諦めた旅行でしたが、
夫の職場の方たちにも担当医にも勧められ、予定通り出発することができました。
迫力があったサグラダ・ファミリア。


近くの公園からの眺めも良かったです。池にもくっきりと映っていましたよ。


門はふたつありますが、「生誕のファサード」から入りました。
生誕の門の15体の天使は、福岡県出身で、
サグラダ・ファミリアの主任彫刻家を務めている外尾悦郎氏が手掛けたものだとか。


昨年11月に設置されたブロンズの扉も、同じく外尾氏のデザインで、
ガウディが愛した植物や生物などが施され、森の入り口をイメージしているそうです。
(開館前で、扉が閉まっているときに撮った写真)


アップでも撮ってみました。


聖堂の天井は、シュロの葉をイメージしているのだとか。


樹木のように枝分かれしている柱など、まさに森の中にいるような雰囲気です。


色とりどりのステンドグラスは、光を浴びて変化して見えました。


塔の上まで登るには、エレベーターの予約が必要です。
2本の塔の間にある「生命の木」もすぐ傍で見ることができました。
鳩は大理石だそうです。


塔と塔の間も歩いて渡ることができました。


間近に見えた塔の先端。


こうして見下ろすと、街中に建っているのがよくわかりますね。
サグラダ・ファミリアが映る、公園の池も見えます。


螺旋もガウディが好んで使った自然界のモチーフだそうで、ゆっくり歩いて降りました。


夏場は午後10時からライトアップされます。
ホテルが近かったので、夜のサグラダ・ファミリアも楽しみました。


1882年から建設が始まったサグラダ・ファミリアの完成予定は2026年。
完成したら、今度は冬に行ってみたいです。バルセロナの冬の名物、カルソッツが食べたいので(^^;
次は、美味しく楽しかったバルめぐりの日記です。



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