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ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

長野県佐久市の東側にある佐久荒船高原は、積雪で白く凍り付いた冬風景です

2016年02月05日 | 佐久荒船高原便り
 長野県佐久市の東側にある佐久荒船高原に短時間、立ち寄ってみました。1月に何回か降った雪によって、高原中はどこも一面、白い雪の世界です。

 佐久荒船高原の中心部にある水源の小さな池は水面が凍り、積雪しています。その背後には、南にそびえている荒船山(標高1423メートル)も積雪で白い山になっています。



 午後2時過ぎのいくらか西側からの太陽光によって、荒船山は照らされています。

 もう少しいくらか時間が経った時の荒船山です。艫岩(ともいわ)の下の山麓が雪で覆われています。



 標高が1100メートルから1200メートルある佐久荒船高原は、これまでに降った雪の上に、さらに1月28日ごろに大雪が降ったそうで、除雪していない部分は積雪70センチメートル程度もあり、近づけません。

 佐久荒船高原の背後にある低山の物見山の針葉樹は霧氷か雪で白いモンスターになっています。



 標高が1100メートルから1200メートルある雑木林体の落葉樹は霧氷などで枝の表面が凍り付き、午後の太陽光でいくらか溶けて、輝いています。





 午後3時を過ぎると、山道の除雪してある路面は、一度融けて路面を流れている水が凍り始めるために、急いで、ただし慎重に麓に下りました。

 なお蛇足ですが、午前に内山峠付近から望んだ荒船山の艫岩付近です。太陽光が荒船山の南にあり、艫岩付近は日陰になっています。



 荒船山がここまで積雪し、凍り付いているのは珍しいことです。暖冬の中で、急に大寒波が襲い、積雪量が多かったようです。