ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

日本経済新聞紙の「マネー 疑心暗鬼の連鎖 日経平均1万5000円割れ」を拝読しました

2016年02月13日 | 日記
 2016年2月13日に発行された日本経済新聞紙の朝刊一面の見出し「マネー 疑心暗鬼の連鎖 日経平均1万5000円割れ 1年4カ月ぶり」を拝読しました。

 この記事のリードは、2月12日の東京株式市場で日経平均株価は大幅続落し、約1年4カ月ぶりに1万5000円を割り込んだと伝え、「市場に広がる疑心暗鬼の源は、実態がよく見えないまま景気の減速感を濃くする中国だ」と報じます。不安は資源国へと広がり「堅調だったドイツや米国にも及び始めた。マネーが恐れているのは、衝撃が表面化した際に吸収してくれる成長のエンジンが見当たらないことだ」と解説します。

 日本経済新聞紙のWeb版である日本経済新聞 電子版では、見出し「マネー 疑心暗鬼の連鎖 日経平均1万5000円割れ 1年4カ月ぶり」などと、同じ見出しです。



 記事の冒頭では、欧州最大手のUBSは、今月に入って、米国の今年の実質成長率の予測を、2.8パーセントから1.5パーセントへと大きく引き下げたと伝えます。

 同社の誤算は、世界の金融市場の市場心理を代弁していると解説しています。米国の金融市場の中心である“ウォール街”では、米国の景気後退の可能性すら、公然と語られ始めたと伝えます。

 その不信感の震源地は、経済不調の中国で、“ブラックボックス”のような不気味さを漂わせると解説します。

 日経平均株価は、2月12日に760円安と大幅続落し、終値で1万5000円を下回ったと伝えます。

 円相場が1米ドル=110円台に一時乗り、世界的な株安の影響を受け、投資心理が冷え込んだためです。この3日間で日経平均株価は約2000円も下がりました。

 2月13日に発行された日本経済新聞紙の朝刊一面は、このように伝えています。ところが、時差の関係で2月12日のニューヨーク株式市場では、ダウ平均株価(30種)は6営業日ぶりに上昇し、前日終値比313.66ドル高の1万5973.84ドルになったそうです。

 この結果、世界的な株安傾向に歯止めにかかるとの見通しが強まっています。

 金融市場関係者は、金融市場での動きに応じて、その場の値動きを読み、利益を上げるように動きます。こうした金融市場の動きが実体経済に影響を与える点が一番問題です。

埼玉県坂戸市の田んぼに昼間、滞在する、コハクチョウの群れを見つけました

2016年02月13日 | 季節の移ろい
 埼玉県比企郡川島町を流れる越辺川の川岸に、飛来しているコハクチョウのの群れは、昼間は川の向かい側の坂戸市側の田んぼに行っています。

 川島町の越辺川(おっぺかわ)河畔の大きな水門がある場所は、支流との合流点で川幅が広く、川の流れが緩やかなので、コハクチョウの群れが飛来して、夕方から朝までいます。夜は安全なところで過ごします。

 現在、この水門がある川島町八幡の越辺川河畔には、70羽から80羽ぐらい来ています。

 この大きな水門がある、支流との合流点になっているところです(この画像は2016年1月末に撮影。弊ブログの2016年2月1日編をご参照してください)。



 この大きな水門の背後に見える土手の先には、広大な田んぼ地帯が広がっています。コハクチョウの群れの多くは、朝になると、越辺川から飛び立ち、少し移動して、この広大な田んぼに来ています。





 この広大な田んぼ地帯がある場所は、坂戸市小沼という地域です(越辺川が川島町と坂戸市の境になっています)。

 60羽から70羽ぐらいのコハクチョウの群れは、四つ程度のグループに分かれて、田んぼの中で、エサを探したり、休んでいたりします。この田んぼ地域は積雪がまったくなく、秋の稲刈り後のままです。





 田んぼは、稲刈り後の農閑期なので、ほとんど人が通りません。

 コハクチョウたちは、それぞれグループに分かれて、エサを探しています。





 昨年産まれた、まだ身体の羽根の色が灰色のコハクチョウの幼鳥もエサを探し、体力を養いつつあります。
 


 夕方になると、川島町側の大きな水門がある川のほとりに戻るようです。本当は、夕方にコハクチョウたちが飛んで移動するシーンを撮影したかったのですが、時間がなく、かなえることができませんでした。