ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

静岡県熱海市梅園町の熱海梅園では、“しだれウメ”の花がよく咲いています

2016年02月22日 | 旅行
 静岡県熱海市梅園町の山麓にある熱海梅園は、今年はウメの花の一部は、もう花期を過ぎつつあります。

 熱海梅園は、早咲き、普通咲き、遅咲きのウメをバランスよく配置し、ウメの花を長期間にわたって、楽しめるように工夫されています。

 特に、早咲きのウメは早い時期から来場者に来ていただくために、熱海梅園内に力を入れて配置しているそうです。

 今年の冬の暖冬は、その早咲きのウメの開花を早め、いくらか花期を過ぎた感じになっています。

 ある程度の勾配の山麓に、梅園がつくられているために、梅園の上側に開花しているウメの木が多いように感じました。





 また、上側の方には、“しだれウメ”の木が多く植えられています。垂れ下がる枝に多数の花が咲く姿は美しい風情です。






 熱海梅園の中を下るように、設けられた初川というせせらぎの中には、もうフキノトウがかなり育っています。



 ウメの木々の下側にある水場に、アカハラがいました。





 アカハラは、その水場近くの地面を突っついて、エサを探しています。

 春に向かって体調を整えているようです。