ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

東京都千代田区の皇居東御苑では、リュウキュウヒカンザクラが開花しています

2016年02月20日 | 季節の移ろい
 東京都千代田区の皇居東御苑では、リュウキュウヒカンザクラ(琉球緋寒桜)の鮮やかな花がよく咲いています。

 東京都内では皇居東御苑は、早咲きのサクラの木が数本、植えられているサクラの名所です。

 江戸城の本丸跡近くから、江戸時代の大奥跡などを見下ろすと、花を咲かせているサクラの木が何本か見えます。



 現在、花を多数咲かせているサクラの木はリュウキュウヒカンザクラ(琉球緋寒桜)の木で、濃い桃色の花が印象的です。





 カワヅザクラ(河津桜)も薄い桃色の花をよく咲かせています。



 これに対して、1月半ばから花を咲かせていた、2本並んだカンザクラ(寒桜)の木は、花期がいくらか過ぎた様子でした。





 花の多くがしぼみ、花がいくらか残って咲いている様子です。

 このまだ咲いているカンザクラの花に、メジロが来ていました。



 サクラの木以外では、シナマンサクの木が黄色い花を咲かせています。





 二十四節気の雨水(うすい)を過ぎたことから、皇居東御苑では、春らしい気配が強まっています。