ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

埼玉県北本市にある北本自然観察公園で、ジョウビタキなどを観察しました

2016年02月10日 | 季節の移ろい
 埼玉県北本市にある北本自然観察公園に、ジョウビタキなどの冬鳥を見に行って来ました。約3カ月ぶりの訪問です。

 北本自然観察公園は、森や湿原などで構成される里山風景がそのまま保存されている野鳥観察愛好家のメッカです。

 森に囲まれた湿原部分に生えているヨシなどは枯れて、今年1月下旬の積雪によって多くが倒れています。



 北本自然観察公園の中にある梅林のウメの中では、白梅の花が咲き始めています。





 北本自然観察公園の中にある埼玉県自然学習センターの裏手の“メダカの十字路”付近は、ヨシ原が刈り取られて、土がむき出しになり、エサが採りやすいようで、野鳥が集まっています。

 数羽出てきたのは、冬鳥のジョウビタキのメスです。数羽、お互いに距離を置いて、エサを探しています。





 同様にヨシ原に、数羽いるのは、アオジです。





 このアオジのお腹の羽根は綺麗な黄色です。アオジも個体によって、このお腹付近の黄色い美しさが違います。

 この刈り取られたヨシ原の近くにある雑木林には、シメが数羽、木の枝に留まっています。



 混み合った枝の中から、シメが出て来るのを待ったのですが・・

 この雑木林には、ツグミも多数、出入りしています。



 ヨシ原の湿原では、日陰部分では水面が凍っている部分もありますが、日向の部分では、水面に“青子”のような小さな藻が生えて、浮かんでいます。春が少し近いようです。

 この湿原にも、アオジが多数います。草が茂った場所には、シロハラがいました。



 草の影に潜むシロハラです。

 本当は、この北本自然観察公園の中で、見かけるというベニマシコやルリビタキも観察したかったのですが、出会うことはできませんでした。

朝日新聞紙の見出し「長期金利 初の0% 国債買う動き広がる」を拝読しました

2016年02月10日 | 日記
 2016年2月9日に発行された朝日新聞紙の夕刊一面に掲載された見出し「長期金利 初の0%」を拝読しました。

 この記事のサブ見出しは「国債買う動き広がる」です。

 2月9日の日本の債券市場では、長期金利の指標となる満期までの期間が10年の国債の流通利回りが過去最低を更新し、一時初めて0パーセントになったと伝えています。

 2月9日に発行された日本経済新聞紙の夕刊の一面の見出しも、同様に「長期金利 初の0%」でした。やはり、衝撃的なことのようです。

 朝日新聞紙のWeb版である朝日新聞 DIGTALでは、見出し「長期金利、初めてマイナスに 一時マイナス0.005%」と報じています。



 夕刊の紙面の締め切りを過ぎた以降に、債券市場では、長期金利がさらに下がり、一時はマイナス0.005パーセントという未体験ゾーンに入ったようです。

 世界的な原油安や欧米での経済の先行き不安から、円相場は1ドル=114円台半ばまで円高ドル安が進み、日経平均株価も一時は、前日終値に比べて800円超下落したそうです。

 国債の利回りが「ゼロ」になるのは、世界的にも異例だと解説します。その後に、利回りがさらに低下し、利回りがマイナスになったことは、スイスに次いで2カ国目になったそうです。

 前日に欧米市場で大幅な株安が進んだ結果、運用リスクを避けたい投資家が、価格が安定して比較的安全な資産と考えられる日本国債を買う動きが広がったそうです。日本銀行が2月16日に導入するマイナス金利政策によって、金利水準が一段と下がるとの見通しから、先回りして国債を買っておこうという動きが進んだそうです。

 東京株式市場も、原油安の長期化や急激に円高が進むことへの懸念から、日経平均は下がったそうです。東京株式市場は2月9日の朝から、売り一色になりました。

 こうした円高・株安の動きは、金融市場で設けようとする“投機筋”の動きですが、円高が進むと、多くの方に影響が出てきます。また、東京株式市場では、自動車や電機、機械などの業種の“輸出関連株”が売られて、株価が下がり、その当該企業の資産価値が下がり、影響がでます。投機筋”の動きは、いろいろな影響を与えそうです。