ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

さいたま市緑区にある見沼自然公園では、水鳥のバンを観察しました

2016年02月12日 | 季節の移ろい
 さいたま市緑区にある見沼自然公園内を、約4カ月ぶりに訪ねてみた話の続きです。

 見沼自然公園の中央にある修景池は、雑木林に囲まれています。

 その雑木林の一郭で、早春に咲くマンサクの花が咲いていました。黄色い細長い花が目立ちます。



 雑木林の背の高い木の根元に、ツグミがいます。



 ツグミの身体の羽根の色は、大きな木の幹の木肌に似ていて、ツグミはあまり目立ちません。

 修景池の岸辺の草原で、バンに出会いました。バンは、赤いくちばしの根元と黄色いくちばしの先の組み合わせと、緑色の脚が特徴です。



 バンの身体の羽根の色が微妙なグラデーションが入り、綺麗です。

 修景池の水面を進むバンも見つけました。



 修景池の岸辺をよく探すと、修景池の岸辺近くのヨシ原に数羽いました。





 この修景池で、4、5羽のバンの群れに出会ったのは初めてです。これまでは、1、2羽程度しか出会ったことがありません。





 このバンは、近くに多数いるオナガガモなどのカモ類とは、ある程度の距離を置いて、ヨシ原などに潜んでいます。オオバンとも離れています。

修景池の近くに植えられたカワズザクラ(河津桜)の木は、花の芽をいっぱいに膨らませていて、もうすぐ花を咲かせそうな気配です。開花が楽しみです。