ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

埼玉県坂戸市の高麗川河川敷にある浅羽ビオトープでは、メジロにも出会いました

2016年02月14日 | 季節の移ろい
 埼玉県坂戸市の西部を南から北に向かって流れる高麗川の河川敷につくられた浅羽ビオトープを訪れた話の続きです。

 この浅羽ビオトープは、高麗川の河川敷に人工のせせらぎ(疏水)を設け、その疏水沿いに雑木林や散歩道などを設けた自然観察公園です。



 この疏水沿いでは、冬にはシメやアオジ、ジョウビタキなどのいろいろな野鳥に出会えます。

 今回は、ササ藪の中に数羽のメジロがいて、ササ藪から出入りしていました。





 日の当たりがいいためか、メジロの身体の羽根の色が明るい黄緑色(まさに“うぐいす色”)が美しいです。



 メジロは時々、ササの葉の表面や裏側にある何かを食べているような動作をします。ササの葉の表面や裏に昆虫などがいるのかもしれません(実態はよくわかりません)。

 疏水沿いに立つ木の枝に、モズが留まり、下側をよく見ています。昆虫などのエサの登場を待っている様子です。





モズは数羽いて、それぞれが木の枝に留まり、それぞれが厳しい顔つきで見張っています。



 2月中旬になり、春のような暖かさによって、昆虫が飛んでいるのかもしれません。

 昨年の3月は、この浅羽ビオトープにヒレンジャクの群れが飛来し、多くの野鳥観察愛好家が集まりました。今年も、ヒレンジャクは来るのかどうか、気になります。

 昨年2015年3月に浅羽ビオトープにヒレンジャクの群れが飛来した様子は、弊ブログの2015年3月15日編をご覧ください。

埼玉県坂戸市の高麗川河川敷にある浅羽ビオトープで、アトリの群れを観察しました

2016年02月14日 | 季節の移ろい
 埼玉県坂戸市の西部を南から北に向かって流れる高麗川の河川敷につくられた浅羽ビオトープを、各2週間ぶりに訪れました。

 この浅羽ビオトープは、高麗川の河川敷に人工のせせらぎ(疏水)を設け、その疏水沿いに雑木林や散歩道などを設けた自然観察公園です。

 この疏水沿いでは、1月下旬に積もった残雪はすべて融けて消えていました。


 
 疏水の岸辺のヤブの中を進むダイサギです。



 ダイサギやコサギ、アオサギは所々にいます。

 疏水の岸辺の草むらの中に、アトリの群れがいます。ヤブなどによる日陰のために、アトリなどはあまり目立たない感じです。




 
 アトリは草むらの地面に堆積した落ち葉などをほっくり返しています。







 アトリ以外にも、アオジやヒヨドリなども近くで、堆積した落ち葉などを突っついています

 この草むらのすぐ側の疎水の中で、水浴びをしている野鳥です。最初はアオジと推定しましたが、ビンズイのようにみえます(あまり、自信はありません)。



 ジョウビタキの姿も見かけたのですが、撮影できませんでした。

 また、出会いを期待したカワセミは出てきませんでした。滞在した時間内には、登場しませんでした。

 2月半ばになり、疏水の岸辺では、野草などが芽吹き始め、緑がいくらか濃くなってきました。