新宿少数民族の声

国際ビジネスに長年携わった経験を活かして世相を論じる。

体調不備と戦う日々

2018-10-29 15:45:13 | コラム
体調不備と老化とBGM:

昨年の10月に気象病と言うのか、気温と湿度の変動に体が付いていけずに首筋を中心にして体中に凝りと筋肉痛が発生して苦しめられた。当時はこれは一過性であり、気温と湿度の変動が止めば治るものだと見込んでいた。だが、何故かそうは行かずに掛かりつけのクリニックの先生からは「一種の自律神経失調症だ」とまで診断されて1年が過ぎてしまった。その間に、本日もその医師に告知されたのだが「その間に年齢相応に体の方々で老化が進んだと言うこと」だそうだった。

昨夜も中々寝付けないでいる間に何となく寒気がして来たので「またか」と思って熱を測れば37.0度程度のこと。10月になってからはこういう状態が2~3回発生して睡眠不足となってしまうようになった。そこで、今朝は何とか早く起きて少しだけ朝食をとって痛み止めを服用し体調を整えて、そのクリニックに9時前に入った。して頂ける治療もブロック注射と解っているのだが、その注射を受けた直後にはケロッとなって、医師にも「ジムに行っても良い」と許可が出るのだ。

今朝は流石に本格的な運動までする気がせずに、先ずはマッサージチェアに15分かかって体をほぐしてから、少しストレッチをやって体を温めた。それからシャワーを浴びてジェットバスに入って血行を良くして気分良く帰宅したのだった。こんな事を繰り返していたのでは埒があかないのだが、何分にも先日の国利国際医療研究センター病院での心臓の超音波検査の結果が悪かったことで多少以上弱気になっているので、中々精神状態が回復していないのが情けないのだ。老化とはこんなものかと漸く解る気がするのだ。

今はBGMにショパンのピアノ曲を流しているが、クラシカル音楽は聞き流していられるので文章を書く(打つ)邪魔にはならないが、長年聴いてきたジャズだとついつい聴いてしまって先に進まないことが多いのだ。オスカー・ピーターソンなどは流れるようなリズムもあり調子が出るかと思ってかけてみるが、どうしても聴いてしまって思うように考えが進まずに指が動かなくなってしまうのだ。

話が本筋の体調のことから外れてしまったが、こうやってブログの毎日更新を続けているのも「やり遂げる」という挑戦を続けて、少しでも気象病と自律神経失調症と自然に進行する老化現象と戦おうとしていることなのである。BGMもその助けになるかと思って忘れずに流している。でも、何故クラシカル音楽だと聞き流せるのかが、我ながら解らないのだ。明日はジャズに戻してみるかと考えているところ。