新宿少数民族の声

国際ビジネスに長年携わった経験を活かして世相を論じる。

本日10日は休養日

2019-03-10 17:28:59 | コラム
8、9日と活動しすぎたので:

8日(金)と9日(土)ともに好天に恵まれ少し動きすぎたので、本日は朝から休養に充てて外出もせずにいた。昨日は朝10時前にここを出て新大久保駅前から大久保通りまで、そこで渋谷駅東口行きに乗り換えて西口で東急トランセのバスに乗り換えて代官山駅前までと約1時間30分にもなったバスの旅。土曜日の大久保通り(New Koreatown)の歩道を埋め尽くした女性の行列に呆れ返り、明治通りの表参道周辺の賑わいにも目を奪われている間に渋谷まで行き着いた次第。

目的は本当に暫く振りだったYM氏との懇談。天候も良く体調も安定していたので、長時間となるだろうバスの旅を強行(は大袈裟か?)したのだった。代官山の賑わいもそるべきもので、特に白い外国人が多いのにも今更ながら圧倒された感があった。そう書いて思い出したが、渋谷でバスを降りてからあの交差点を渡るまでの人手の凄まじさにも感心するだけだった。代官山の風景で印象的だったのは人々が来ている物の質が高くきらびやかに見えたこと。

YM氏とは11時半から2時間半ほど語り合ったが、特にこの場で公開したいようなアメリカ関連の話題はなかった。我々2Mは今年辺りで60年近い付き合いになるので、回顧談だけでも1時間くらいは費やしてしまうのだ。昼食を摂った中華そばやにせよ、蔦屋が営む高級喫茶店にせよ、代官山の物価は我が新宿区百人町と比較すれば50%は高いような気がする。帰路もトランセを利用したが、蔦屋の駐車場から5台も続けてポルシェが出てきたのが「なるほど」と納得させられた。

夜は稲葉監督が率いる日本代表対メキシコの野球を半分ほど見ていたが、監督さんが何を考えてあのような顔ぶれを以て「日本代表」としたのか(オリンピックを視野に入れての選抜とか)サッパリ見当がつかず、迫力がない野球だったので、観戦を止めて早寝にしてしまった。筒香、坂本、菅野、山田哲人、菊池涼介、鈴木大地、柳田、内川、今宮、松田、中田翔、源田、山川等々がいなくても「日本代表とはこれ如何に」と言いたいような選び方だった。

本日は多少の興味を持ってヴィッセル神戸対ベガルタ仙台のサッカーを見たが、イニエスタ他の元スペイン代表たちは軽く相手を回して楽しんでいるかの如きプレー振りで、解説の山本昌邦が「ミニゲームをやっているようだ」と評していたのが全てのような気がする。矢張り、前回指摘したように神戸は彼ら以外が水準(カタカナ語ならば「レベル」が低すぎるようだ。彼らがスペイン人たちと合わせられるようになるまでには未だ時間がかかるだろう。